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「長嶋有のなんでも質問箱」

春のお辞儀

春のお辞儀

問いのない答え

問いのない答え

『問いのない答え』(文藝春秋)&『春のお辞儀』(ふらんす堂)W刊行記念 長嶋有さんミニトーク&サイン会「長嶋有のなんでも質問箱」2014年5月19日(月) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:5/19蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース


人気作家であり、俳人としても活動中で、ブルボン小林名義ですばらしいエッセイも書く
長嶋有さんのイベントが、代官山 蔦屋書店でついに開催!小説と句集のW刊行記念です。


なにをしていましたか?
先週の日曜日に、学生時代に、震災の日に――
様々な問いと答えを「遊び」にして、あらゆる場所で緩やかに交流する人々の切実な生を描く、
4年ぶりの長編群像劇『問いのない答え』(文藝春秋)


手をふって歩く大人や花曇
真横よりコロッケかじり春来る。
控えめな春のお辞儀を拝見す
心に届く言葉がたくさん収められた句集『春のお辞儀』(ふらんす堂)


2冊の刊行を記念し、長嶋有さんのミニトーク&サイン会を開催いたします。
当日、開場予定の18時30分からイベントスタートの19時までの間、
イベント参加の皆様から長嶋さんへの質問を受付けます。会場に紙と鉛筆の用意がございます。
ミニトークのあと、時間の許す限り、長嶋さんが皆様からの質問にお答えします!


本のご購入がイベント参加条件となります。下記ご参加方法をお読みください。


《ご参加方法》
2014年4月18日(金)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンター
もしくはお電話にて参加のご予約を承ります。
当店にて『問いのない答え』(文藝春秋 1566円)、『春のお辞儀』(ふらんす堂 2160円)のどちらか、
あるいは両方お買いあげになることがイベント参加条件です。
両方お買い上げになったお客様には両方にサインをいたします。


参加券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。
お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。
以上すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。


《プロフィール》
長嶋有(ながしま・ゆう)
1972年生まれ。2001年「サイドカーに犬」で第92回文學界新人賞を受賞してデビュー。
翌年「猛スピードで母は」で第126回芥川賞受賞。
07年、『夕子ちゃんの近道』で第1回大江健三郎賞受賞。
他の著作に『佐渡の三人』『祝福』『ねたあとに』漫画『フキンシンちゃん』などがある。

開催概要


会期:2014年5月19日(月)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:19:00〜
主催:代官山 蔦屋書店
協力:文藝春秋ふらんす堂
お問い合わせ:
03-3770-2525 ※営業時間内(7:00〜深夜2:00)のお問い合わせとなります


http://tsite.jp/daikanyama/event/003609.html

大正ロマンの真実

大正ロマンの真実

014年5月19日 (月)本店
三好徹先生トーク&サイン会 【本を読む・本を書く・時代を読む】
大正ロマンの真実』(原書房) 刊行記念
三好さん本第1部:『大正ロマンの真実』とその時代 大正デモクラシー大正ロマンなど、個人の解放、都市文化の開花など、限界はあったが人々が初めて近代的自由を謳歌できた大正時代。その国民的経験は、軍国主義の時代を潜り抜けた戦後の民主主義の発展に大きな影を与えた。短いがその豊かな史実の一端を紹介。
第2部:「書くということ」  占領下の昭和25年に新聞記者になり、「もっとも遠くへ旅するものが、もっとも珍しい果実を持ち帰ってくる」と書いて以来、物書きとして出会いと別れの旅路を歩き続けた経験を踏まえた、記者、作家、一読者として「読み、書く」ことについての思い。
※30分程度のトークの後、ご希望の方を対象に『大正ロマンの真実』サイン会を実施
日時 2014年5月19日 (月) 15時00分〜(開場:14時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、1階カウンターまでお持ちください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催
主催:八重洲ブックセンター   協賛:原書房
三好さん写真三好 徹(みよし とおる)

1931年、東京生まれ。本名、河上雄三。横浜国立大学経済学部卒業後、読売新聞記者のかたわら小説を発表。1966年、『風塵地帯』で日本推理作家協会賞を、1968年、『聖少女』で第58回直木賞を受賞。ミステリー、歴史小説、現代小説、ノンフィクションなど幅広い分野で活躍。主な著書に、『チェ・ゲバラ伝』(1971)、『まむしの周六〜萬朝報物語』(1977)、『天馬の如く〜近代ジャーナリスト物語』(1982)『興亡と夢・全五巻』(1986)、『評伝・緒方竹虎』(1988)、『誰が竜馬を殺したか』(1996)、「史伝・新撰組」(2004)、『政・財腐食の100年』(2004)、『政・財腐食の百年[大正篇]』(2006)他多数。


http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/3664/