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「時を超えるアート――美術の復興/復興の美術」

トークイベント

◆第1部 「いまなぜベケットか」/ ◆第2部 「旅する『ゴドー』」

コーディネーター:岡室美奈子(演劇博物館館長・早稲田大学教授)
日時:2014年4月26日(土)13時30分〜16時30分(開場13時00分)
会場:早稲田大学国際会議場(総合学術情報センター内)
参加:入場無料・予約不要【定員100名】
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◆第1部 「いまなぜベケットか」
2013年に日本とイタリアで世界の危機的状況とベケットを結びつけた芸術祭や展覧会を手掛けたお二人に、「なぜいまベケットなのか」について語っていただきます。
ゲスト:
多木陽介 (ローマ市立演劇記念館「(不)可視の監獄――サミュエル ・ベケットの演劇と現代世界」展キュレーター)
小崎哲哉 (あいちトリエンナーレ2013 パフォーミングアーツ統括プロデューサー)
コメンテーター:佐々木敦(批評家・早稲田大学教授)
◆第2部 「旅する『ゴドー』」
2000年にシアターコクーンで初演された『ゴドーを待ちながら』を刑務所や老人ホーム、青物市場など、さまざまな場所で上演した串田和美氏と、旅公演の様子を撮影した写真家の明緒氏をお迎えし、ありし日の緒形拳氏らの写真とともに旅公演を振り返っていただきます。
ゲスト:
串田和美(俳優・演出家・舞台美術家)
明緒(写真家)
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enpaku 早稲田大学演劇博物館 | サミュエル・ベケット展―ドアはわからないくらいに開いている

3人の雑誌編集者の話を聞いて、働き方について考えてみる WIRED x TO mag x WORLD YOUTH PRODUCTSトークイベント2014年4月26日(土) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:4/26蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

WORLD YOUTH PRODUCTSによる働き方に関するイベントです。

働くという言葉から、あなたは何を連想しますか?
週末副業、起業、といった働き方がインターネットを通じて私たちの目に見えるようになり、
サラリーマンという働き方が選択肢の一つになりつつあります。
しかし、その一方で個々の魅力については議論が多い中、横並びの比較を体感する機会は多くありません。
そこで、本企画では、どのような考え方で、どのような働き方を選べばいいのか?
それぞれの良い点や悪い点を、それぞれに携わる人たちが集い、語り合う。
そんな会話を通じて、働き方について考える場をつくりたいと思います。
より深い議論ができるよう、登壇者の関わる業種を出版・編集に絞り、
今回は、WIRED、TO mag、WORLD YOUTH PRODUCTS、3人の雑誌編集者でお届けします。

【参加方法】
オンライン申し込み、代官山 蔦屋書店店頭、もしくはお電話で御予約をお願いします。
 店頭予約:代官山蔦屋書店2号館1階アートカウンター
 電話予約:03-3770-2525

【参加料】
1,000円(税込)

【定員】
先着60名様

【注意事項】
・ご予約は定員に達し次第終了とさせていただきます。
オンラインストアでの受付は2014/4/24(木)の受注分までとさせていただきます。

【登壇者】
丸山裕貴:WIRED編集部 ウェブ・エディター
川田洋平:TO mag編集長
川口瞬:WORLD YOUTH ORODUCTS編集長
オンラインストアで申し込む
オンラインストアでの受付は2014/4/24(木)の受注分までとさせていただきます

開催概要

会期:2014年4月26日(土)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:19:30〜
主催:代官山 蔦屋書店
協力:WORLD YOUTH PRODUCTS
お問い合わせ:03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/003616.html

闇のニコニコ学会β 〜欲望のプレリュード〜
光ある限り闇もまたある…
詳細
※30名の限定募集です! この機会をお見逃し無く!!

闇のニコニコ学会β「〜欲望のプレリュード〜」
日時:4月26日(土) 開場 18:30  開演 19:00
会場:海浜幕張駅ワイアードキッチン ペリエ海浜幕張店特設会場 (千葉県千葉市美浜区ひび野2-110)
入場料:前売り券8,000円(限定30名!)当日券10,000円 
飲み放題&フード付き!

                                                                                            • -


光ある限り闇もまたある…

研究の華やかな側面がフィーチャーされる一方、欲望に基づいた世間には公表しづらい「闇の研究」も、世の中には多く埋もれています。また、研究には失敗や挫折も付きものであり、それらが欲望に悪く作用すると、不正や捏造という「研究の闇」が生まれてしまいます。折しも現在、そのような研究の世界に潜む闇が話題となっています。

こうした闇を改めて見つめ直すべく、ナイトセッションとして、「闇のニコニコ学会β」を開催いたします。オンラインに開かれたニコニコ学会βとは対照的に、オフラインだからこそ可能な、研究における欲望と闇を語り合いましょう。

第一部では、欲望のまま「闇の研究」に取り組む研究者を交えたトークセッションを開催します。
第二部では、「研究供養108連発」として、参加者交流会の時間を設けます。
第三部では、今話題の「研究の闇」を例題とし、科学コミュニケーションやユーザ参加型研究は闇とどう向き合っていけばよいのかを議論します。

欲望渦巻く闇夜の密会にて、深淵を覗いてみませんか。

闇のプログラム委員長 鳴海拓志(東京大学大学院情報理工学系研究科 助教

タイムテーブル
18:30-19:00 開場、歓談タイム
19:00-19:30 第一部 「闇の研究」トークセッション
       講演者:ぱろすけ
19:40-20:30 第二部 研究供養108連発(ライトニングトーク
20:45-21:30 第三部 「研究の闇」トークセッション
       講演者:八代嘉美
       パネリスト:江渡浩一郎,福地健太郎
21:30    解散

講演者プロフィール
八代嘉美
京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門 特任准教授1976年愛知県名古屋市生まれ。名城大学薬学部卒業、東京大学医学系研究科病因・病理学専攻修了。慶應義塾大学医学部総合医科学研究センター特任助教東京女子医科大学先端生命医科学研究所特任講師、慶應義塾大学医学部幹細胞情報室特任准教授を経て、2013年より現職。

他の講演者のプロフィールはおって追記する予定です。

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※別会場、別料金、ニコ生の放送はありません。
※発表の自由度を担保するため、闇のニコニコ学会βはニコ生放送しない予定です。
※お酒を提供する都合上、20歳未満のご来場はお断りしております。

http://peatix.com/event/34556

Title:記憶と身体シリーズ 第3回 「視線・まなざし」
Date:2014年4月26日(土)17:00 - 20:00(開場:16:45)
Place:東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE 101


私たちの身体には、近過去からはるか古代の記憶までが内在しているのではないか。文化とは身体の記憶であり、現在の形象とは、私たちの身体の記憶の浸潤に過ぎないのではないか。身体と記憶シリーズは、身体を多方面から解体することにより、記憶の痕跡を探り現在の文化に与えてきたものを再認識する。


――1960年代、'70年代、'80年代の〈まなざし〉は明らかに現代とは異なっていたのではないか。安保闘争を経て、'70年代の自由を希求する若者たちのまなざし、'80年代の街にたむろする少年・少女たちの不安と不信に満ちたまなざし。現在のスマホやゲーム機に俯く若者たちとは、異なった視線で何ものかを見つめていたのではないだろうか。
70年代のまなざしについて講演していただく麿赤兒氏は、'60年代の状況劇場を経て、土方巽大野一雄笠井叡らとともに舞踏の世界を通して、'70年代の身体とそれを取り巻く状況を見つめつづけてきた。
'80年代は、'81年に街にたむろする少年少女たちに真正面から向き合った写真「視線」で高い評価を得て、現在まで街や人々を見つめ続ける橋口譲二氏にお願いする。

トークセッションでは、小林康夫教授を含めた三名で、'60年代から現在までのまなざしを〈街・若者・知〉をキーワードに討論していただく。

プログラム
17:00-19:00 レクチャー
19:15-20:00 トークセッション

使用言語:日本語|入場無料|予約不要
※混雑が予想されるため、16時30分より整理券を発行します。
  着席定員約70名、それ以上は立見になります。


http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2014/04/memory_and_human_body_3/


ホンマタカシ ワークショップ 「たのしい写真 よい子のための写真教室」 第7期 座学編 第二回
第二回テーマ:「建築、都市論と写真のコンセプトについて(架空の補助線を引く)」
講師:南後由和藤村龍至ホンマタカシ

ワークショップについて
2014年3月から開講する写真家ホンマタカシ ワークショップ「たのしい写真 よい子のための写真教室」第7期。本ワークショップは、2009年から2012年まで、通常クラス6回、選抜クラス2回が開かれ、総勢178名の受講生のみなさんが参加されました。第7期となる今回はこれまでと異なり、通常クラス(実践編)に加えて、座学編が開かれます。

ホンマさんによると座学編は「毎回写真とは異なる専門家の人を招き、ボクと対談をします。写真とは違う分野の人の話を聞くことで、写真の概念を広げていただきたいと思います。」とのこと。 座学編は先着順にて受付を致します。ホンマさんとゲストのみなさんと写真について考えたい方のご参加をお待ちしております。

詳細・申込方法
開催日時 2014年4月26日(土) 18時〜20時
会場 青山ブックセンター本店 大教室
定員 80名
参加費 1,944円
*第7期ワークショップ受講生は、ワークショップの受講料に参加費が含まれています。
申込・支払いについて

申込みの前に必ず、受講規約をお読み下さい。

● オンライン予約(クレジットカード支払)
右のボタンより、申込・支払ページに移動してお手続きください。
*お支払い方法はクレジットカードのみとなります。
オンライン予約について
● メール受付(銀行振込、もしくは店頭での現金支払)
メールに下記の内容をご記入の上、青山ブックスクールまでお送りください。
件名  「ホンマタカシ ワークショップ 座学編 第二回」
内容  「お名前、お電話番号、メールアドレス」の3点
宛先  culture@boc.bookoff.co.jp
※メールのご返信は営業時間(平日10時〜20時)にて行います。営業時間外のメールへのご返信は翌営業日以降になる場合がございます。予めご了承ください。
● 電話受付(銀行振込、もしくは店頭での現金支払)
03-5485-5513
お電話の際は、お名前・ご連絡のつくお電話番号・メールアドレスをお伝え頂きます。
メールもしくはお電話でお申込み頂いたお客様は以下の①②のうちどちらかの支払い方法を選び、
ご予約後2週間以内に受講料をお支払いくださいませ。
期日までにご入金のない方は自動的にご予約をキャンセルいたします。 当日支払いをご希望の方は、キャンセルが出た場合のみ当日受付いたします。予めご容赦くださいませ。
3. 銀行振込口座


三菱東京UFJ銀行金融機関コード:0005)
表参道支店(支店番号:133)
普通預金 0146072
口座名義:ブラスメディアコーポレーション株式会社
2. 店頭での申込受付

青山ブックセンター本店内・青山ブックスクール受付にて受付いたします。
受付時間:平日10時〜20時、土日祝休
アクセス方法

http://www.aoyamabc.jp/culture/honmawksp7-discussion2/

04/26 SAT
片岡義男×西田善太×川粼大助
〜作家デビュー40周年記念〜
片岡義男と週末の午後を」
vol.1「1981年『片岡義男とつくったブルータス』」
 

人呼んで「日本語小説界のクリント・イーストウッド」。片岡義男の孤高にして闊達な表現世界を、さまざまな角度から探訪していく全六回のシリーズイベントをB&Bにて開催します。

小説のみならず、評論、エッセイ、翻訳、写真家としても名高い「多芸多才の人」であり、同時に、精密機械の動作痕のごとき文体と思考が一糸乱れぬ「ピュアリスト」でもある巨匠。さらには、ロックンロール、オートバイやサーフィン、アメリカのカウンターカルチャーや、そこから派生したライフスタイル哲学の精髄を世に広く伝導してくれた「永遠のアニキ」……そんな多面的な「片岡義男プリズム」に光を照射すれば、未来的でオルタナティヴな文学の可能性すら見えてくる!(かもしれません)。
実質的な作家デビューとなった1974年の『白い波の荒野へ』から数えて40周年のアニバーサリー・イヤーである本年を記念したこの企画、毎回テーマに沿った豪華ゲストをお招きして、新進作家・川崎大助さんが構成と司会をご担当します。

第1回のゲストは、マガジンハウス『BRUTUS』編集長・西田善太さんをお招きします。
西田さんは、10代の頃からの熱心な片岡義男愛読者であり、「人生に成功したければ、言葉を勉強したまえ」という片岡さんのエッセイの言葉をご自身のバイブルと公言されてもいます。
作家としての成長期に、ちょうど創刊されたばかりの『POPEYE』や『BRUTUS』にも数多く寄稿していた片岡さんと、その影響を思春期に直に受け、のちにマガジンハウスに入社、現在は『BRUTUS』編集長として雑誌文化を牽引する西田さん。
お二人の対談は、公の場所では今回が初となります。
本イベントでは、伝説の一冊『片岡義男と一緒に作ったブルータス』(BRUTUS 1981年4月15日号)を元に、1981年の時点で片岡さんとブルータス編集部が何を見て何をおもしろがっていたのか、そして2014年、ふたたび一緒に特集号を作るとしたらどんなものになるのか……、ふたつの時代を行き来しながら雑誌文化と片岡文学に迫ります。

週末の午後は、ぜひ下北沢で、片岡義男とともに――。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 片岡義男 (作家)
西田善太 (『BRUTUS』編集長)
司会:川粼大助 (新進作家)
開催日時 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140426_a_kataoka/

連続神学講演会のご案内(第1回:宮田光雄氏)

2014年02月10日

新教出版社はことし創立70周年を迎えました。これを記念し、感謝の思いを込めて、下記のような連続神学講演会を催します。どうぞふるってご参加下さい。

第1回 宮田光雄氏
「バルメン宣言の政治学
  バルメン宣言80周年を覚えて
日時:4月26日(土)午後2時?4時
会場:信濃町教会
   東京都新宿区信濃町30
   電話:03-3351-4805


http://www.shinkyo-pb.com/news/2014/02/post-82.php


情報社会の情念 クリエイティブの条件を問う (NHKブックス)

情報社会の情念 クリエイティブの条件を問う (NHKブックス)

2014/04/26 (土) 19:00 - 21:00 JST

ゲンロンカフェ


東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F

岡粼乾二郎×東浩紀 司会:黒瀬陽平「時を超えるアート――美術の復興/復興の美術」 @kenjirookazaki‎ @hazuma @kaichoo
前売2600円(1ドリンク付き)/ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2100円(1ドリンク付き)に
詳細
当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円(1ドリンク付き)になります。※2014年4月からの消費税増税に伴い、入場料を改訂いたしました。ご了承ください。


【イベント概要】
実作者として、理論家として、現代美術界で圧倒的な存在感を放ち続けてきた岡粼乾二郎。

今年2月、岡粼の主著である『ルネサンス 経験の条件』が、単行本から12年の歳月を経て、ついに文庫化された。ルネサンス期の天才たちの作品を分析し、その謎を解き明かす同書だが、その射程は西洋絵画・建築論にとどまらない。岡粼がブルネレスキやマサッチオの作品から取り出そうとしたのは、時間や空間などの枠組みを超えて、それでもなお持続するプロセス、構造、メディウムの問題である。もし作品が、作者の身体、生命が消え、その社会自体が滅んでも、長大なタイムスパンで生き続けるとしたら、その構造はどのようなものなのか?
いまその岡粼の問いは、「1000年に一度」と言われたさきの震災と共鳴せざるをえない。

他方で岡粼は、昨年夏に、展覧会『ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか 彫刻と呼ばれる、隠された場所』展のキュレーションを担当している。同展で岡粼は、墓が、地上に出て私たちの目に触れる「墓標」と、地下に隠された「墓室」の対であることに焦点を当てた。墓=彫刻の本質とはじつは、現世の私たちに向けた墓標の表現ではなく、表象される現在とは無関係に成立する能産性、生産サイクルにこそあるのだ。実現しなかったイサム・ノグチの原爆慰霊碑プランや、白井晟一の「原爆堂」計画を分析しながら、現世の秩序あるいは人間という表象とは、無縁に成立する回路があることを確認することこそ「希望」なのだ、と語るその主張は、現状の震災復興計画群に対する岡粼なりの異議申し立てであるように見える。

そのような彼は、『福島第一原発観光地化計画』を中心として、哲学、文学の側からの「復興」を提案してきた東浩紀の活動をどう見ているのか。復興期の美術はなにをなすべきか。そしてそれは現代美術の復興につながるのか。カオス*ラウンジ主宰であり、近著『情報社会の情念』で話題を呼んだ新世代の美術家・黒瀬陽平を司会に、アートと震災復興の本質を問う。


http://peatix.com/event/29535