河村書店

人文系イベント紹介サイト

日本におけるアントニオ・ネグリとの対話

出張!ソーシャル書店
会 期 2013年4月12日 - 2013年4月14日
時 間 11:00 - 20:00 (14日は19:30まで)
場 所 COURT
事前申込 不要


社会を変えたい、よりよくしたいという機運が高まっています。「社会課題を自分らしくクリエイティブに解決する」ソーシャルデザインの関連書籍も、多数発行されるようになりました。「出張!ソーシャル書店」は、ソーシャルデザイン関連書籍を発行する出版社が、組織の枠を超えて共同開催する新しい取り組みです。来場者の皆さんの「気づき」と「社会課題」の出会いが、新しい働き方、新しい生き方を生み出す、“Happy Happening”な場となることを願って。


共催
朝日出版社英治出版NHK出版、学芸出版社木楽舎晶文社宣伝会議(発起人)、
ディスカヴァ―・トゥエンティワン、トランスビュー羽鳥書店、ミシマ社、WAVE出版
※当日は、エシカル×ソーシャル×オーガニックなグッズも販売します。
協力:ARIGATO GIVING(→ http://www.arigatogiving.com/
   LIGHT UP NIPPON事務局


●著者によるリレートーク 【※いずれも、事前申込不要。参加無料。】


4月12日(金)19:00〜20:00
 慶応義塾大学准教授・玉村雅敏氏/「地域を変えるミュージアム」(英治出版
 http://www.amazon.co.jp/地域を変えるミュージアム


4月13日(土)14:00〜15:00
 グリーンズ(greenz.jp)副編集長・小野裕之氏/「ソーシャルデザイン(アイデアインク)」(朝日出版社
 http://www.amazon.co.jp/ソーシャルデザイン-アイデアインク-グリーンズ


4月13日(土)18:00〜19:00
 電通ソーシャル・デザイン・エンジン福井崇人氏、ケミストリー・クエスト米山維斗氏/
 「希望をつくる仕事 ソーシャルデザイン」(宣伝会議
 http://www.amazon.co.jp/希望をつくる仕事-ソーシャルデザイン-ソーシャルデザイン会議実行委員会


4月14日(日)14:00〜15:00
ブロガー・イケダハヤト氏/(著書を6月発行予定・晶文社


4月14日(日)17:00〜18:00
 建築家・迫慶一郎氏/「希望はつくる あきらめない、魂の仕事」(WAVE出版)
 http://www.amazon.co.jp/希望はつくる-迫慶一郎


●映画『LIGHT UP NIPPON』の無料上映会


4月13日(土)15:30〜17:00
4月14日(日)11:30〜13:00


東北から北関東にかけての太平洋沿岸数カ所で「追悼」と「復興」の願いを込めて花火を一斉に打ち上げるプロジェクト「LIGHT UP NIPPON」。その実現までを追ったドキュメンタリー映画を上映し、仕掛け人がその背景を語ります。
http://lightupnippon.jp/movie/


http://www.hikarie8.com/court/2013/03/post-53.shtml

≪牛場記念フェローシップ≫ 「日本におけるアントニオ・ネグリとの対話」 Ustreamライブ配信決定!

配信日時: 4月12日(金) 2:00〜5:00 pm
配信用語: 日本語(フランス語による講演の日本語訳)

Ustreamリンク: http://admin.Mail-High.com/01EryRa7KHgC129

(リンクをクリックしていただくとIHOUSE-TVのチャンネルをご覧いただけます。)

【プログラム】 (多少変更になる可能性もあります)

  2:00〜2:10 pm 主催者挨拶,イントロダクション
  2:10〜2:40 pm <第1部> アントニオ・ネグリ 講演
  2:40〜2:50 pm 休憩
  2:50〜4:20 pm <第2部> アントニオ・ネグリ × 姜尚中 対談
  4:20〜4:30 pm 休憩
  4:30〜5:00 pm 質疑応答

≪牛場記念フェローシップ公開プログラム≫
 「日本におけるアントニオ・ネグリとの対話」


錯綜する時代の転換期を世界が迎えている中、アントニオ・ネグリ氏を講師に迎え、姜尚中氏の司会の下、グローバル化の中で再燃する「地政学」の諸問題などさまざまな主題に関し議論します。


講演者: アントニオ・ネグリ (政治哲学者)
対談者: 姜尚中東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授; 現代韓国研究センター所長)


日時: 2013年4月12日(金) 2:00〜5:00 pm
会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
会費: 1,000円 (学生:500円、国際文化会館会員:無料)
用語: フランス語/日本語(同時通訳付き)
定員: 100名 【抽選制】 (国際文化会館会員は先着順でお申し込みを受け付けます)


※申し込み締切日: 3月29日(金)
抽選結果は、4月2日(火)に当選の方のみメールでお知らせいたします。
会員の方は先着順となりますので、別途事務局から確認メールをお送りします。


詳細はこちらから...
http://admin.Mail-High.com/01EryArNtQSa129

「本・現場・美術」〜〈フクヘン。〉の仕事〜
第5回:山口晃さんとの仕事。
講座内容
「本・現場・美術」は、
〈フクヘン。〉こと元ブルータスの副編集長で美術通信社代表の鈴木芳雄さんに
アートに関わる仕事術、編集って何?
を教えてもらおう!という講座です。

編集者という独自の立場でアート界につぎつぎと斬新な企画を仕掛けている〈フクヘン。〉。そんな彼を講師に迎え、毎回1人のアーティストや1つのジャンルをテーマに掲げ、その人にまつわる仕事の裏話を交えながらレクチャーしていきます。これまでに、奈良美智さん、伊藤若冲杉本博司さん、仏像をテーマに取上げてきました。〈フクヘン。〉がどのようにアーティストからの信頼を得ているのか、斬新な企画はどのように生まれているのか、それぞれのアーティストの過去と現在などを話していただきます。〈フクヘン。〉の仕事の話を通じて、アート特集企画の立て方、それを実際に形にするためのヒントを探ります。
フクヘンさんからのメッセージ

雑誌『BRUTUS』で美術の特集を手がけてきました。数々のアーティストを取り上げたり、一緒に誌面を作ってきました。フリーランスになってからは『BRUTUS』に加え、『Casa BRUTUS』始めいくつかの雑誌でアーティストたちと仕事をしています。アーティストと鑑賞する側という関係を超えて、取材される側と取材する側。あるときは敵対関係の中から、そしてあるときは共謀関係を築きながら。

講座タイトルの「本・現場・美術」。
「本」:これはそのアーティストとどういう特集(本)が作れるかを考えるということとそれまでに出たそのアーティストの本を収集・研究し、よく知り、さらにそれまでにないものを作る作業について。
「現場」:アーティストの展覧会に駆けつけるフットワークを心がけること。現場を見ることが理解、信頼に繋がるという話など。
「美術」:アートの話をたくさんします。
「本・現場・美術」。気づいた人もいるかもしれませんが、これは美術評論家椹木野衣さんの著書『日本・現代・美術』からいただいてみました。

毎回1人のアーティストや1つのジャンルを取り上げ、具体的な話から入り、「現代美術取材の最前線を知りたい」「人脈ってなんですか?」「どんな仕事にも必要で有効な編集という技術」などなどの話をしていきます。
第5回目について
テーマ:山口晃さんとの仕事。

山口晃さんご本人は出演しません。あらかじめご了承ください。

伊藤若冲特集」を作ったときも、「仏像特集」を作ったときも、山口晃さんに絵をお願いし、彼は毎回、期待以上の作品で応えてくれました。その一方、いつか、山口さんが軸になる特集を作りたいというのはずっと考えていたことでした。

最初は「山口晃さんと日本美術の特集を作ろう」と思ったのですが、彼から返ってきた答えは「同様の企画が他社さんで進んでおりまして……。あ、いや、雑誌の特集ではなく、単行本でございます」というもの。それから数年後、『ヘンな日本美術史』が祥伝社から刊行されたわけですが、それを追い越す形で、ブルータスで「西洋美術 総まとめ」という特集をリリースしました。 セザンヌのアトリエを山口さんと訪ねたり、サントヴィクトワール山を間近で眺めたり。パリではルーヴル美術館オルセー美術館などをめぐり、彼は絵のどこをどう見ているのかなど、いろいろ話を聞く機会もありました。

大山崎山荘美術館(京都)、練馬区立美術館、ジャパン・クリエイティブ・センター(シンガポール)ほか、彼の展覧会を追いかけて来ました。寺院の天井画や襖絵を描き、デパートでの展覧会にも多くの人を動員し、現代美術最先端の美術館で個展をする、この多才な人気作家について、話をします。というか、皆さんと語り合いましょう
(フクヘン。さんより)。
展覧会情報

「老若男女ご覧あれ」
2013年4月20日〜2013年5月19日
そごう美術館
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/schedule.html

画像:『BRUTUS』「西洋美術総まとめ。」2012年5月号より
講座概要
開催日時 2013年4月12日(金) 19:00〜21:00
会場 青山ブックセンター本店 小教室
定員 45名様
参加費用 2,520円(税込)
受付開始日 2013年3月1日(金)
申込方法
【1】ご予約方法:メールまたはお電話にてご予約ください。
● メールでの予約受付

メールに下記の内容をご記入の上、culture@aoyamabc.co.jp(青山ブックスクール)までお送りください。
メール内容:「お名前(フリガナ)、お電話番号、メールアドレス、ご予約者数」の4点
※ご予約完了メールを差し上げます。その後、ご入金のお手続きをお願いいたします。
メールのご返信は営業時間(平日10時〜20時)にて行います。営業時間外のメールへのご返信は翌営業日以降になる場合がございます。予めご了承ください。


● お電話での予約受付

03-5485-5513
お電話の際は、お名前・ご連絡のつくお電話番号・メールアドレスをお伝えください。
(受付:平日10時〜20時)

【2】受講料のお支払い方法

事前に受講料をご入金いただき、お申し込みの完了となります。ご予約後、以下の??のうちどちらかの支払い方法を選び、 ご予約日より2週間以内に に受講料をお支払いくださいませ。 期日までにご入金のない方は自動的にご予約をキャンセルいたします。 当日支払いをご希望の方は、キャンセルの出た場合のみ当日受付いたします。予めご容赦くださいませ。

? 銀行振込口座

三菱東京UFJ銀行 (金融機関コード:0005)
表参道支店 (支店番号:133)
普通預金 0146072
口座名義:ブラスメディアコーポレーション株式会社

? 店頭での申込受付(現金での入金をご希望の方)

青山ブックセンター本店内・青山ブックスクール受付にて受付いたします。(平日10時〜20時)