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「生き延びるのは“アート”

定食と古本ゴールド

定食と古本ゴールド

本の雑誌社『定食と古本 ゴールド』刊行記念 今柊二さん×久住昌之さんトークセッション開催!
投稿日:2014年1月31日
 2月19日(水)に発売されます『定食と古本 ゴールド』の発売を記念して、定食エッセイストにしてぶるいの古本好き・今柊二さんと、『孤独の グルメ』の原作者としてのみならず、『食い意地クン』や『野武士のグルメ』など、独自の視点が光る食エッセイの名手・久住昌之さんのトークセッ ションを開催します。

古本を漁った後の、ひとりメシの愉しみを知り尽くしたお二人の初顔合わせ。はたしてどんなトークが展開されるのか、ぜひご参加ください! 尚、 当日はトーク後にサイン会も行います。

■プロフィール紹介

今柊二(こん・とうじ)
1967年愛媛県生まれ。定食評論家、畸人研究学会主幹。会社勤めのかたわら、日本全国の定食屋や立ち食いそば屋を訪ね歩き、日夜研究を重ねてい る。
著書に『定食と古本』『定食と文学』『かながわ定食紀行』『とことん!とんかつ道』『立ちそば大全』など多数。共著に『定本 畸人研究Z』(筑摩 書房)がある。

久住昌之(くすみ・まさゆき)
1958年東京都生まれ。マンガ家、ミュージシャン。ユニットQ.B.B作の『中学生日記』で第45回文藝春秋漫画賞を受賞。谷口ジローとの共著 『孤独のグルメ』は各国で翻訳されている。著書に『野武士のグルメ』『ひろち家飲み通い飲み』『昼のセント酒』『野武士、西へ』などがある。

開催日時:2014年2月28日(金) 19時〜 (開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「今さん×久住さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5860


チームラボって、何者? [DVD付]

チームラボって、何者? [DVD付]

SPBSラボ:チームラボ代表・猪子寿之さんに訊く。「生き延びるのは“アート”」    
“ウルトラテクノロジスト集団”と称し、プログラマやエンジニアなどといった情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリスト達が集う企業、チームラボ。その代表である猪子寿之さんをお迎えして、トークイベントを開催します。

「多くの産業、もしくは企業は、生み出す製品やサービス、そして存在自体が、“人がアート的だと感じるようなもの”でないと生き残れない社会になっていく」とおっしゃる猪子さん。“アート的”とはどういうことなのか? チームラボの作品を動画で見ながら、「テクノロジー」「アート」「日本」などをキーワードに、より具体的なお話しを伺います。

トークのお相手は、美術ジャーナリストで編集者の鈴木芳雄さんと、藤原えりみさん。アートやテクノロジーに興味がある方、新たな企画を生み出そうとしている方は、必見のイベントです。

■日 時 2014年2月19日(水)20:00-21:30(開場19:30)
■ゲスト 猪子寿之さん
ウルトラテクノロジスト集団チームラボ代表。1977年生まれ、徳島市出身。2001年東京大学工学部計数工学科卒業と同時にチームラボ創業。大学では確率・統計モデルを、大学院では自然言語処理とアートを研究。

チームラボは、プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら、WEBからインスタレーション、ビデオアート、ロボットなど、メディアを超えて活動中。
http://www.team-lab.net/

鈴木芳雄さん
美術ジャーナリスト/編集者。慶應義塾大学法学部卒業。美術シーンを積極的にレポートし、その動向に大な影響を与える雑誌『BRUTUS』で副編集長、美術編集者を10年間務める。古典から現代美術まで守備範囲は幅広い。主な仕事に「奈良美智村上隆は世界言語だ。」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「緊急特集井上雄彦」「仏像」などがある。『BRUTUS』『CasaBRUTUS』『婦人画報』『Harper's BAZAAR』などで執筆。集英社「HAPPY PLUS ART」スーパーバイザー。愛知県立芸術大学客員教授

藤原えりみさん
美術ジャーナリスト。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(専攻/美学)。女子美術大学國學院大学非常勤講師。著書『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社)。共著に『西洋美術館』『週刊美術館』(小学館)、『現代アート事典』『ヌードの美術史』(美術出版社)、『現代アートがわかる本』(洋泉社)など。訳書に、H・リード『近代彫刻史』(言叢社)、C・グルー『都市空間の芸術』(鹿島出版会)、M・ケ ンプ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(大月書店)、C・フリーランド『でも、これがアートなの?』(ブリュッケ)など。「1990年代にフリーランスライターとして『BRUTUS』のアート担当を務め、アート欄の記事およびアート特集号に関わる。2000年以降は鈴木芳雄氏とともに「奈良美智村上隆は世界言語だ。」「西洋美術を100%楽しむ方法。」「すいすい理解る現代アート。」などのアート特集号の企画・執筆に携わる。」『婦人公論』誌上で「MEN IN ART」連載中。
■会 場 SHIBUYA BOOKSELLERS
■定 員 50名
■料 金 お一人様1,500円(ドリンク有料)
*関連書籍『チームラボって、何者?』(マガジンハウス)も会場で販売いたします。
■参加資格 SPBS会員様と、そのお連れ様1名様
■お申し込み 以下のフォーム、もしくはお電話(03-5465-0588)にてお申し込み下さい。


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2014年2月
19(水)
堀江信彦×佐渡島庸平対談
これからの編集者を語る
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OPEN 18:00 / START 19:00
前売¥1,500 / 当日¥2,000(飲食別)
※前売券の一般発売は、ローソンチケット【L:31493】にて1/18(土)発売開始
※ご入場は、トキワ荘PJ先行予約→ローソンチケットの順となります。

【出演】
堀江信彦
佐渡島庸平
【進行・聞き手】
トキワ荘PJ・菊池健

原哲夫北斗の拳』、北条司シティハンター』などのヒット作品を作り上げ、週刊少年ジャンプ黄金期の編集長も務めた名編集者堀江信彦氏と、小山宙哉宇宙兄弟』、三田紀房ドラゴン桜』など、数々のヒット作品を立ち上げ、2012年10月に「クリエイターと同じ船に乗る」エージェント会社コルクを設立した佐渡島庸平氏が、語り合う対談イベント。

ヒット作は出ても、業界全体としては低迷が続くマンガ業界の中で、作品作り、会社経営、若手育成など、様々な分野で独自の実績や見解をお持ちのお2人に、現在の日本のマンガ業界で求められる、編集者のあり方について語っていただきます。


堀江信彦×佐渡島庸平対談 – LOFT PROJECT SCHEDULE