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ビートとガールを語る夜

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伊勢崎賢治 Jazz Live

With 中島弘恵(p),伊東里栄子(b), 安永春美(ds)

9月6日(金)

Open 6:30pm, Live Start 7:30pm

Charge ¥2000+Minimum Order ¥1260


2014年に予定されている米・NATO軍のアフガニスタンからの撤退が全世界に与える影響…。オバマ政権は、アメリカ建国史上最長の戦争になるこのアフガン戦に軍事的な勝利がないまま撤退するのですが、無人爆撃機でアフガンからパキスタン側への越境攻撃によってテロリストを着実に殺すことで、米国民を納得させてきました。するとやはり2014年以後も残留しなければならなくなる。国際部隊として駐留期限が切れる同年以降の駐留は、米単独でアフガン政府と「地位協定」を結ばなくてはなりません。米兵の犯罪の免責条項をどうするか?? これにアフガン国民が抱くセンシティビティは日本の比ではありません…。
これに加え、この地域の「タリバン化」もしくは「原理化」は、この撤退により、確実に進みます。特に、核保有”破綻”国家パキスタンでのそれが非常に心配です。そして、印パ中の3核保有国の領土紛争の地「カシミール」へ、この「原理化」が到達するのか?? 今月上旬のカシミール訪問で得た感触を、ジャズと共にお届けします。

Venue: ジャズ喫茶メグ 武蔵野市吉祥寺本町1-31-3

Tel: 0422-21-1421

トークイベントその2「國分功一郎×第三会(川田淳、村山悟郎)」
9月6日(金)19:00〜21:00
※参加費:300円、要予約
國分功一郎×川田淳×村山悟郎

今回のトークイベントでは哲学者の國分功一郎氏をゲストにお迎えし、小平都市計画道路を巡る様々な運動から見えてきた問題点を再考し、そこから私たちがどのよう に社会に関与していけるのか、その可能性についてお話したいと思います。是非ともこの貴重な機会を多くの方と共有できることを望んでおります。どうぞよろしくお 願い致します。(第三会)

國分 功一郎(こくぶん こういちろう)
1974年 千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。高崎経済大学経済学部准教授。著書に『スピノザの方法』『暇と退屈の倫理学』。

※御予約は下記メールアドレス宛に、件名を「玉川上水の件」とした上で、代表者氏名・連絡先・人数をお送りください。
info@2200gallery.com


http://2200gallery.com/news.html

「写真を読む夜 vol.17 ゲスト:蜷川実花
9月6日(金)20時00分〜 代官山 蔦屋書店 2号館1F

Guest:蜷川実花(写真家) Navigator:山内宏泰(ライター)
写真表現の奥深さに、写真家の生の声を通して、直接触れてみたい。
そんな願いから、毎月第一金曜日に開催している「写真を読む夜」。

9月にご登場いただくのは、蜷川実花さんです。
写真家として、また映画監督その他で幅広い活躍を見せる蜷川さんに、
自身の写真についてのお話、じっくり伺います。

このたび、蜷川実花さんデザインのiPhoneカバー「Ninadegi」も限定販売いたします。
代官山 北村写真機店にて通常販売しております。

【ナビゲーター】山内宏泰
 ライター。著書に『写真のプロフェッショナル』『G12トーキョートップギャラリー』『彼女たち』など。

【参加方法】
 ご予約はお電話、または代官山 北村写真機店 公式Facebookページへメッセージをお願い致します。
 ※メールでご予約の場合、予約確定のメールをお受け取り頂いた時点で確約になります。
  返信にお時間頂くことがありますのでお急ぎの方はお電話でお願い致します。

【定員】
 定員:40名
 ※40名分の席をご用意しております。先にご来店の方から着席して頂きます。
  席が埋まってしまった場合は立ち見になる可能性がありますのでご了承くださいませ。

【入場料、参加費】
 会費¥1,000(当日受付時にお支払いください)


http://tsite.jp/daikanyama/event/002280.html

9/06 FRI
青山南×角田光代
映画『オン・ザ・ロード』公開!
ジャック・ケルアック
ビートとガールを語る夜


8月30日公開の映画『オン・ザ・ロード』。
この作品公開が話題になっているなか、
ケルアック、ニール・キャサディを愛した最初の<ビートガール>の評伝、『ガールズ・オン・ザ・ロード』、
ケルアックとメキシコ娼婦との恋を描いた自伝的中篇『トリステッサ』
(いずれも河出書房新社)が刊行されます。

「路上の旅、ビート文学は男性のもの」そんなイメージをしてしまいがちですが、この2冊の本では、ケルアックの旅に欠かせなかった「女性」の存在が浮き彫りにされています。

今回のイベントは、自らも旅好きで、20代の頃に『オン・ザ・ロード』を読み強い影響を受けたという角田光代さんと、『オン・ザ・ロード』の新訳者であり、『トリステッサ』の翻訳も手がけた青山南さんに、ビート文学、ケルアックの作品、そしてそれらを彩る女性と、広い意味での女と旅について、自由にお話いただく2時間です。



主催: 本屋B&B

東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
2013/09/06 [金]
前売(1500yen+500yen/1drink) 枚 \2,000


http://bookandbeer.com/blog/event/20130906_girls_on_the_road/