いま、「憲法改正」をどう考えるか――「戦後日本」を「保守」することの意味
- 作者: 樋口陽一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本
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樋口陽一先生講演会 「憲法が政治を扱う作法、政治が憲法を扱う(無)作法」
岩波書店創業100年記念 『いま、「憲法改正」をどう考えるか』 刊行記念
9784000222006昨年このかた、二つの選挙をはさんで
政治が憲法を扱う仕方について考えさせられました。
いま現在の状況を論評するよりも、
内外の事例を多少遡って議論の素材を提供しながら、
政治と憲法の関係を考えてみます。
日時 2013年8月9日 (金) 18時30分〜 (開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターまでお持ちください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催
主催:八重洲ブックセンター 協賛:岩波書店
《講演者紹介》
樋口陽一(ひぐち よういち)
1934年、仙台生まれ。
1957年東北大学法学部卒業、東北大学法学部、パリ第二大学、東京大学法学部、上智大学法学部、早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任。
『近代立憲主義と現代国家』(勁草書房、1973年)『近代国民国家の憲法構造』(東京大学出版会、1994年)、『憲法と国家―同時代を問う』(岩波新書、1999年)、『憲法 近代知の復権へ』(東京大学出版会、2002年)『国法学―人権原論 補訂版』(有斐閣、2007年)『憲法という作為―「人」と市民の連絡と緊張』(岩波書店、2009年)など著作多数。
- 作者: 島田雅彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/07/26
- メディア: 単行本
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- 作者: 島田雅彦
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: 文庫
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- 作者: 島田雅彦
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: 文庫
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『ニッチを探して』(新潮社)、『芥川賞落選作全集』(上)(下)(河出文庫) W刊行記念&作家生活30周年記念 島田雅彦さんミニトーク&サイン会
2013年8月9日(金) / 蔦屋書店1号館 1階 総合インフォメーション
会期:8/9蔦屋書店1号館 1階 総合インフォメーション
下町酒場、公園の炊き出し、路上から段ボールハウスへ。
失踪し追われる銀行員が生き延びるためのニッチはどこにある?東京サバイバル・ストーリー。
新潮社より、本書『ニッチを探して』がこのたび発売になりました。
また、6月には河出書房新社より、『芥川賞落選作全集』と銘打った
文庫上下本も発売されております。
W刊行記念&作家生活30周年記念とし、ますます果敢に文学に攻め入る
島田雅彦さんをお招きしてミニトーク&サイン会を開催いたします。
朗読、トーク、そして芥川賞選考会裏話でおおくりする小一時間です!
店内でのイベントです。50分ほどのミニトークのあとサイン会となります。
トークの部は無料ですが参加のご予約を承ります。サイン会は要整理券です。
下記ご参加方法をお読みください。
<ご参加方法>
2013年7月26日(金)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンター&お電話にて
参加の受付をいたします。同じく7月26日(金)より当店にて
『ニッチを探して』(新潮社 1785円)
『島田雅彦芥川賞落選作全集』上巻、下巻(河出文庫 各1050円)
これら3点のうちいずれかをお買い上げの方にサイン会整理券を差し上げます。
お電話でも本と参加券のご予約をいたします。
参加券はお一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。
お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
サインは上記3点の対象本のみとなります。古書の持ち込みはご遠慮ください。
また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。
以上、すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
<プロフィール>
島田雅彦(しまだ・まさひこ)
1961年東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。
83年、大学在学中に発表した「優しいサヨクのための嬉遊曲」が芥川賞候補となり、注目を集める。
84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、
2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、08年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
著書に『徒然王子』『悪貨』『英雄はそこにいる』『傾国子女』等がある。