河村書店

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「建築写真の内と外」

7月26日(金) 第4回連続トークセッション 野谷文昭氏×いとうせいこう氏 〜ロベルト・ボラーニョ『2666』〜



2003年、50歳で早世したチリ出身の鬼才ロベルト・ボラーニョ。昨年秋に日本語訳が出た遺作の大長篇『2666』は、刊行直後から大きな反響を呼び、熱狂的な支持を集め続けています。一方で、その果てしない作品世界には、容易には語り尽くせない謎と魅力が潜んでいます。第4回は、作家・クリエーターのいとうせいこうさんをゲストにお迎えします。『2666』がもたらす読書体験、作品に隠された謎など、翻訳者の野谷文昭さんとともに縦横無尽に語り合います。これから『2666』に挑む方も、すでに読み終えた方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時;7月26日(金) 午後7時〜
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジコミカレホール
参加チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
参加チケット:税込1,000円  定員:50名
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

*イベント開場は30分前を予定しております(場合により遅くなることがございます)。イベント開場時間になりましたら、チケットご予約の方も会場にてチケット発券を致しますので、直接会場までお越しくださいませ。


LIBRO

「<日常>の大変化 これからの「幸福の物語」を考える」
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
開催日時:2013年07月26日(金)18:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ


(18:00 開場 18:30 開演)
・定員:40名
・会場:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶コーナー
・入場料:1,000円(1ドリンク付)


・受付開始日2013年7月8日(月)〜


近代化以降、これまでも大きな変化の波にさらされてきたわたしたちの<日常生活>。
なかでも、人びとが共同体や企業とも切り離され居場所を失う「個人化の第二波」は、待ったなしで向き合うべき大きな波です。
『日常生活の探究 ライフスタイルの社会学』の刊行を記念して開催されるこのトークイベントでは、著者の大久保孝治さん、社会経済学者の坂井素思さん、社会学者の長谷正人さんをお招きして、わたしたちの<日常生活>はどのようなものであったか、これからどのようなものであるべきか、歌謡曲・テレビドラマ・村上春樹の小説・ツイッターやブログ、さまざまな素材をとりあげ、共に考えます。


プロフィール:


大久保孝治(おおくぼ・たかじ)
社会学、ライフストーリー研究。1954年生まれ、放送大学助教授などを経て、現在早稲田大学教授。著者に『きみたちの今いる場所』(数研出版)、『日常生活の社会学』『ライフストーリー分析』(ともに学文社)などがある。


坂井素思(さかい・もとし)
社会経済学。市場や企業、貨幣や権力などの基底にある人間と制度との関係を研究している。1950年生まれ、現在放送大学教授。著書に『経済社会論』『社会経済組織論』(ともに放送大学教育振興会)などがある。


長谷正人(はせ・まさと)
文化社会学、コミュニケーション論、映画・写真・テレビをめぐる映像文化論。1959年生まれ、千葉大学助教授を経て、現在早稲田大学教授。著書に『映像という神秘と快楽』(以文社)、『敗者たちの想像力 脚本家山田太一』(岩波書店)などがある。


お問い合せ・ご予約は下記まで
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(東急百貨店本店7F)
電話 03-5456-2111
営業時間 10:00〜21:00


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=1654

Title: 【関連イベント】日韓近代史における宗教と公共性
Date: 2013年7月26日(金) 14:00‐18:00
Place: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4
以下の概要でシンポジウムを行います。


日韓近代史における宗教と公共性


【プログラム】


開会の辞:朴光洙(圓光大学校宗教問題研究所所長)
司会:辛荽承(江原大学校)


第一発表(14:00-15:00)
“祭祀の政治学―明治時代の国家神道と公共性”李贊洙(ソウル大学校統一平和研究院)
ディスカッサント:北島義信(四日市大学


第二発表(15:00-15:50)
内村鑑三と国家”石井剛(東京大学
ディスカッサント:辛荽承


休憩(15:50-16:00)


第三発表(16:00-16:50)
“日韓新宗繁の公共性比較硏究(仮題)”佐々充昭(立命館大学
ディスカッサント:朴孟洙(圓光大学校)


全体討議(16:50-17:20)


閉会(17:20)


〇 主催:圓光大学校宗教問題研究所
〇 後援:韓国学中央研究院


【関連イベント】日韓近代史における宗教と公共性 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy


多木浩二と建築 (建築と日常別冊)

多木浩二と建築 (建築と日常別冊)

7/26 FRI
多木浩二と建築』刊行記念イベント

「建築写真の内と外」

山田脩二×大日方欣一
美術・文化・思想を中心に幅広い領域で活動した多木浩二(1928-2011)。とりわけ写真と建築は、1960年代の活動初期から一貫して重要なジャンルでした。伝説的な写真同人誌『プロヴォーク』(1968-69)などにおける写真の撮影・評論活動と、建築や家具をめぐる評論・研究活動とは並行して展開されますが、その一つの結節点として、篠原一男磯崎新伊東豊雄坂本一成らの建築を写した写真が建築界に衝撃を与えます。それまで見慣れてきた建築写真とまるで異なる多木浩二の写真は、以来、「建築写真」という制度を批判するものとして象徴的に語られてきました。
多木浩二と建築』の刊行に際した今回のイベントでは、ゲストに山田脩二さんと大日方欣一さんを迎えて、建築写真のあり方について考えてみたいと思います。山田さんは多木さんとほぼ同時期に建築写真家としての活動を開始し、80年代にはカメラマンからカワラマンへと転身された、まさに「建築写真の内と外」を知る方です。当日はスライドで写真を見せていただきながら、多木さんとの親交や、かつての建築写真をめぐる状況についてもお話しいただきます。一方の大日方さんは、写真家・大辻清司門下で山田さんの後輩にも当たりますが、写真史や写真論の文脈を踏まえつつ、山田さんや多木さんの建築写真を、より広い視野で捉えていただけることと思います。(司会:長島明夫)


出演 _ 山田脩二 (淡路瓦師・写真師・酩酊師)
大日方欣一(フォトアーキビスト
長島明夫 (編集者 )
開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


『多木浩二と建築』刊行記念イベント「建築写真の内と外」 山田脩二×大日方欣一 | 本屋 B&B

【つながりシネマぱぶ第三回】『39窃盗団(サンキューせっとうだん)』上映+トークトーク出演:押田興将監督)
7/26(金) 18:20開場/18:30開演


日時7/26(金) 18:20開場/18:30開演料金¥2,000(軽食・ドリンク付き)会場ROOM(2F)
日程時間7月26日(金)
18:20開場/18:30開演


【つながりシネマぱぶ第三回】『39窃盗団(サンキューせっとうだん)』上映+トーク(トーク出演:押田興将監督) - イベント | UPLINK