河村書店

人文系イベント紹介サイト

「いろいろと変わっちゃったから、もういちど本当の経済の話をしよう

情報コミュニケーション学部では、アメリカの実力派SF 作家として知られるパット・マーフィー氏をお迎えして、特別講演会を開催します。

【日時】
7月27日(土)10:30-12:00(10:15開場)
【会場】
明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール
【出演】
パット・マーフィー(SF作家)
コメンテーター:森奈津子(作家・日本SF作家クラブ会員)
司会&コーディネーター:小谷真理明治大学客員教授日本SF作家クラブ会員)
【タイトル】
「来るべき身体政治学-フェミニズム、SF、そして、わたしたちの地球環境」

かねてよりジェンダー論の問題に造詣が深いパット・マーフィー氏は、ネビュラ賞ローカス賞シオドア・スタージョン記念賞など、数々の受賞歴をもつ作家であるだけではなく、1991 年に、世界で唯一無二の、すぐれたジェンダーSF に贈られるジェイムズ・ティプトリー・ジュニア文学賞を創設しました。このティプトリー賞は、2007 年に、日本の漫画家よしながふみ『大奥』が受賞したことでも、知られています。

なお、講演会では、コメンテーターとして、今先端の性文学で活躍するSF 作家・森奈津子氏が加わります。

性差の観点から、衝撃的なSF を構築している作家のたいへん貴重な講演会と対談です。
どうぞ、みなさま、ふるってご参加くださいますよう !

★参加費無料・予約不要です。ご興味ございましたらぜひご参加ください。
  講演は英語ですが、会場内では逐次通訳があります。

★講演会の詳細は,チラシ(オモテ・ウラ)をご覧ください。


【情報コミュニケーション学部】特別講演会「来るべき身体政治学-フェミニズム、SF、そして、わたしたちの地球環境」開催のお知らせ | 明治大学


超人の倫理  ---〈哲学すること〉入門 (河出ブックス)

超人の倫理 ---〈哲学すること〉入門 (河出ブックス)

イベント

「幸福の文法」と「超人の倫理」


ともに今年、河出書房新社より著書を上梓された合田正人さん(思想史家、明治大学教授)と江川隆男さん(哲学者、首都大学東京助教)をお招きし、お話をうかがいます。それぞれ「幸福」と「倫理」を主題として扱う著作でありながら、合田正人著『幸福の文法』と江川隆男著『超人の倫理』は、多くの論点を共有し、真の哲学的緊張を我々に示しているように思われます。そもそも、両者が大きくページを割く17世紀オランダの哲学者スピノザの主著『エチカ(倫理学)』にあってその目的は、「人間精神とその最高の幸福との認識へ我々をいわば手を執って導く」ことであると示されていました(畠中尚志訳)。「幸福」と「倫理」はどのようにかかわっているのでしょうか? 皆さまとともに深く考えるきっかけとなれば幸甚に存じます。(文責:東京堂書店 三浦亮太)

開催日時:2013年7月27日(土)15:00〜17:00(開場14:30)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「合田さん江川さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181

※当日13:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5070

別企画セミナー
福島とアジアをつなぐもの―原子炉か、被災体験か

日 時    2013年7月27日(土) 13:30〜16:30
会 場    小野記念講堂
パネリスト  小山 良太 氏(福島大学経済経営学類 准教授)
       吉井 美知子 氏(三重大学国際交流センター 教授)
       秋吉 恵 氏(早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター 助教
司会者    松谷 基和 氏(東北大学経済学科准教授・アジア研究機構 招聘研究員)
言 語    日本語
対 象    学生・教職員・一般
申し込み等  入場無料 当日直接会場へお越しください

主催:早稲田大学アジア研究機構


http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/WSD520_open.php?KikoId=02&OshiraseID=290&kbn=0

海猫沢めろん×新城カズマ presents 「読者工学論 物語を書く前に考える6つのこと」第4回(全6回)ゲスト:鏡リュウジ
前売/2500円(1drink付き)◆== ゲンロン友の会/学生証提示で2000円に! ==◆
詳細
当日券は3000円 (1drink付き)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円になります。
※第5回のチケットは第4回の会場で先行販売いたします。

物語は「読者」なくして成立しない。
しかし、小説指南や創作術において、「読者」はマーケティング的な視点でざっくりとした集団として扱われることが多い。

読者――それは誰なのか? なにを好むのか? どこにいるのか? そもそも存在しているのか?
物語を読むとき、脳ではどういう反応が起きているのか? 身体は? 精神は? 見ている世界はどう変わるのか?

小説家、海猫沢めろん新城カズマが、多彩なジャンルのゲストを迎え、6つのキーワードから「読者」を再定義していく。
物語を書きたい/深く読みたい方の参加をお待ちしています。

4回目の今回は心理占星術研究家の鏡リュウジさんをゲストにお迎えします!


海猫沢めろん×新城カズマ presents 「読者工学論 物語を書く前に考える6つのこと」第4回(全6回)ゲスト:鏡リュウジ | Peatix

若田部昌澄×栗原裕一郎トークセッション
「いろいろと変わっちゃったから、もういちど本当の経済の話をしよう」


経済学者と評論家がわかりやすい言葉で経済のエッセンスを語ったいっぷう変わった入門書『本当の経済の話をしよう』(ちくま新書)。その刊行からほぼ1年、昨年末の政権交代を経て日本経済をとりまく環境は大きく変わりました。


しかし、その変化に私たちの理解はついていっているのでしょうか。経済政策の評価すべきは評価し、批判すべきは批判する、そのようなメディアがどのくらい存在するでしょうか。


そこでもう一度、若田部・栗原コンビがライブで「で、アベノミクスってどうよ?」「いつになったら給料上がる?」「TPPで農家が150万人も減る?」「生活保護は厳しくすべき?」などを語りつくします。


「経済なんかよりもっと大事なモノがあるだろう?」と思う方こそ、ぜひ!


若田部昌澄(わかたべ・まさずみ)
1965年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、同大学院経済学研究科、トロント大学経済学大学院に学ぶ。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。経済学史専攻。著書に『解剖 アベノミクス』(日本経済新聞出版社)、『もうダマされないための経済学講義』(光文社新書)、『経済学者たちの闘い[増補版] 脱デフレをめぐる論争の歴史』(東洋経済新報社)など。


栗原裕一郎(くりはら・ゆういちろう)
1965年神奈川県生まれ。東京大学理科1類除籍。文学、音楽、美術など多岐にわたるフィールドで活躍する評論家。著書『「盗作」の文学史』(新曜社日本推理作家協会賞)、共著に『村上春樹を音楽で読み解く』(日本文芸社)『バンド臨終図巻』(河出書房新社)など。


■日時 2013年7月27日(土)
■時間 15:00〜16:30(開場14:30〜)
■会場 雑司が谷地域文化創造館・第2、第3会議室
■定員 60名


■入場料:1000円 ※当日清算


■予約方法 
下記のメールにて件名を各「若田部トーク予約」、本文に「お名前」「人数」「緊急の電話連絡先」をご記入の上お申し込みください。折り返し予約完了のメール(自動ではないので少しタイムラグある場合がございます)。返信が無い場合は再度お問い合わせくださいませ。代金は当日払いです。予約完了メールに当日の受付方法が記入してありますので必ずお読みください。


■当日受付の際のお願い
みちくさ市開催にあたり創造館様のご厚意で会場を使用させていただくことができました。しかしながら館内での金銭やりとりはできないというルールは守らなければいけなく、お客様にはご面倒をおかけいたしますが、会場より徒歩4分の、みちくさ市会場の本部まで来ていただき代金をお支払いの上チケットを受け取っていただくことになります。お客様に手間をとらせてしまい大変申し訳ございませんが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。マップは>こちら


※予約&お問い合わせは下記メールアドレスまで
予約受付開始は6月18日(火)から
wamezoevent1■gmail.com ■=@


鬼子母神通りみちくさ市は、鬼子母神通り商店睦会:主催、わめぞ:運営で、2008年からはじまった古本のフリーマーケットです。商店街に30人ほどの出店者(15日の開催のみ)と、わめぞの古本市が並び、開催時には、商店街が古本街に変わります。2013年からは2日間開催へリニューアルしました。 http://kmstreet.exblog.jp/



http://kmstreet.exblog.jp/18596722