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フクシマをこれからも語り継ぐ方法

わが煉獄

わが煉獄

はまゆりの頃に: 三陸、福島 2011〜2013年

はまゆりの頃に: 三陸、福島 2011〜2013年

『わが煉獄』(港の人)×『はまゆりの頃に 三陸、福島2011〜2013年』(里山社)刊行記念 四方田犬彦氏×田代一倫氏トークショー 3月13日(木)19:00〜
投稿日:2014年2月22日


【概要】
このたび、四方田犬彦詩集『わが煉獄』と、田代一倫写真集『はまゆりの頃に 三陸、福島2011〜2013年』の刊行を記念し、お二人のトークセッションを開催いたします。
古今東西の映画・文学・芸術に深く通じ、多彩にして旺盛な著作活動を展開している評論家・詩人の四方田犬彦さんの最新詩集『わが煉獄』は、33篇の詩を収め、詩人の内なる風景「煉獄」を描いた一冊です。一方、2011年3月11日の震災後から2年間に渡り、被災地となった東北地方沿岸部の人々を1200人以上撮影した写真家の田代一倫さん。昨年11月に刊行された初の写真集『はまゆりの頃に 三陸、福島2011〜2013年』には、撮影日時、地名、そして写真家としての気づきを綴った覚え書きが添えられた、453枚の肖像写真が収録されています。
パレスチナからモロッココソヴォとさまざまな土地を歩き、その場所や人々がもつ歴史と記憶を「煉獄」という虚構の空間に結実させた四方田犬彦さんと、震災後の東北地方を歩きそこに生きる人々を撮影しつづけた田代一倫さん。詩人と写真家は、それぞれの場所で何を見つめ何を記録してきたのか。その記録にどのような物語を見出すのか。
当日は、四方田さんの詩の朗読、田代さんの写真のプロジェクションも交えながら、異なる分野で活躍するお二人のトークをお楽しみいただきます。ぜひともふるってご参加ください。

〈プロフィールご紹介〉
四方田犬彦(よもた・いぬひこ)
1953年、大阪生まれ。詩集に『眼の破裂』(百頭社、1993)『人生の乞食』(書肆山田、2007)、翻訳詩集にマフムード・ダルウィーシュ『壁に描く』(書肆山田、2006)、ピエル・パオロ・パゾリーニパゾリーニ詩集』(みすず書房、2011)。最近の著作に、『ひと皿の記憶 食神、世界をめぐる』(ちくま文庫、2013)『ルイス・ブニュエル』(作品社、2013)『マルクスの三つの顔』(亜紀書房、2013)『アジア全方位』(晶文社、2013)『日本の漫画への感謝』(潮出版社、2013)ほか。著作は100冊を超える。2014年、最新詩集『わが煉獄』(港の人)を刊行。

田代一倫(たしろ・かずとも)
1980年福岡県北九州市八幡生まれ。
2006年、地元、福岡の高校生のポートレートを撮影した初個展
「浮憂世代」で第8回三木淳賞奨励賞を受賞。
2006年より、福岡市にて写真家自身で運営するギャラリー〈アジア フォトグラファーズ ギャラリー〉の設立、運営に参加し、
故郷を撮影した「八幡」シリーズを発表。
2010年に活動の拠点を東京に移し、

で作品を発表している。『はまゆりの頃に』の連続展覧会で、
2013年さがみはら写真新人奨励賞を受賞。2013年11月、初の写真集『はまゆりの頃に 三陸、福島2011〜2013年』(里山社)を刊行。

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開催日時:2014年3月13日(木) 19時〜 (開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「四方田さん×田代さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5969

フクシマをこれからも語り継ぐ方法| トークイベント


開催日付:2014年03月13日(木)
開催時間:19:00〜21:00
開催場所:プレゼンテーションスタジオ
対象:どなたでも(定員80名、先着)
料金:無料

  • 東日本大震災が、わたしたちの暮らしに与え続ける影響はさまざまですが、じっくり考えたり、知ったりする機会は徐々に減ってはいないでしょうか。震災から3年を迎え、震災後のこれまでとこれからを考えてみませんか。―

東日本大震災により引き起こされた福島第一原子力発電所原発)の事故。その実態はいまだ不明な点も多く、事態は収束しているとは言い切れません。メディア論が専門の桂英史さんを進行に、フクシマや原発をテーマに各方面の方々とトークをくりひろげます。ゲストには、Port Bの演出家の高山明さん、前福島県双葉町長の井戸川克隆さん、原子力資料情報室共同代表で事務局長の伴英幸さん、建築家で東洋大学専任講師の藤村龍至さんの4名をお招きします。
講師名:井戸川克隆、高山明、伴英幸、藤村龍至、桂英史

申込方法:以下のいずれかの方法でお申込ください 

■来館(メディアセブンカウンターにて申込) 
■メール event@mediaseven.jpまで必要項目(開催日・氏名・ふりがな・年齢・〒・住所・電話番号)を記入の上送信。
■下記の「このイベントに申し込む」をクリックし、必要項目を入力してお申込みください。
※先着順です。
申込期限:2014年01月28日(火) 〜 2014年03月12日(水)


イベント詳細|川口市メディアセブン

「『そして、星の輝く夜がくる』(講談社)刊行記念
真山仁 連続トークセッション
東日本大震災から三年、今、日本が考えること」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年03月13日(木)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
真山 仁(作家)

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=4143

【新宿南店】 2014年3月13日(木)19:00〜ネッコロ加速研究所 エガミ所長+飯田一史さんライブトーク@ふらっとすぽっと/『ネッコロのいるくらし』(小学館

ネッコロのいるくらし
ネッコロ加速研究所、植本一子
小学館 (2014/02 出版)
ISBN:9784093883498
価格:¥1,155 (税込)
カートに入れる 本棚に登録 店頭在庫検索 電子書籍はこちら
super wakuwaku live talk@ふらっとすぽっと
2014年3月13日(木)19:00〜
『ネッコロのいるくらし』(小学館
ネッコロ加速研究所 エガミ所長+飯田一史さんライブトーク!!
新宿南店3階のイベントスペース〈ふらっとすぽっと〉。お仕事帰りにふらっと立ち寄れて、読者であるお客様と本、著者、編集者、書店員がFLATにつながれる場所になるようにとの思いを込めて名づけました。

2014年3月13日(木)19:00〜は『ネッコロのいるくらし』編者・ネッコロ加速研究所 エガミ所長と、ライターでありネッコロ研究にも深く関わる飯田一史さんによるライブトークをお届けします。

ネコか?根っこか?ゆるキャラブームの真っただ中に突如現れ、異彩を放つナゾの生き物「ネッコロ」。中川いさみによるコミック版は、現在、前代未聞の7誌同時連載中!そしてグッズ化も続々進み、テーマソングまで完成!!...この不思議なブームのナゾをネッコロ研究の第一人者が徹底分析します。もちろん当のネッコロも駆けつけて、肉球スタンプサイン&撮影会も開催します。
ぜひ3階イベントスペース〈ふらっとすぽっと〉にお立ち寄りくださいませ!

nekkoro1.JPG出演者プロフィール
主役キャラ/ネッコロ(ねっころ)
普段は半分地中の中に棲む。新宿は初めて。

ネッコロ加速研究所/エガミ所長
日夜、ネッコロの生態を観察。HP「ネッコロ加速研究所」を管理。(なお、小学館月刊IKKI編集長:江上英樹と同一人物との噂も)

ゲスト/飯田 一史(いいだ・いちし)
ライター、編集者。『ネッコロのいるくらし』ではネッコロの専門家に取材して作成した「ネッコロ56のQ&A」のテキストなどを担当。ネコ好き。


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〈ふらっとすぽっと〉でのライブトークはすべて入場無料、予約不要です。仕事帰りに立ち寄るとちょっと得した気分になれるかも。
>最新の開催スケジュール

動画アーカイヴ
過去に開催したライブトークの動画は、YouTubeニコニコ動画で公開しております。ぜひ、
>Kinominachanのチャンネル(YouTube)
紀伊國屋チャンネル(ニコニコチャンネル内)
をご覧ください。

ライブトークの情報はSUPERワクワク隊のTwitterでもお知らせいたします。ぜひフォローしてください♪
SUPERワクワク隊のTwitter → @super_wakuwaku

(新宿南店SUPERワクワク隊・神矢)


http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-South-Store/20140207170000.html