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『ヨーゼフ・ボイスの足型』

トークイベント:地方からの教育イノベーションのお知らせ

シノドスは、7月19日に、朝日新聞社・WEBRONZAと「地方からの教育イノベーション」をテーマとしたトークイベントを開催いたします。

山口県立大学国際文化学部准教授・浅羽祐樹氏と英語教室Logos代表として目黒区自由が丘、山形県酒田市で英語教室を開かれている斉藤淳氏をお招きし、地方から問いかける教育のあり方、地方だからこそ可能な教育方法など、これからの教育の可能性についてお話いただきます。

地方教育の現状や教育のあり方を東京で問いかけること、そして、明治大学政治経済学部の経済学者・飯田泰之を司会に迎えることで、東京と地方における教育現場の違いが浮かびあがらせることができるはずです。


トークイベント詳細

先着50名様をトークイベントにご招待いたします。

●イベント詳細

登壇者:浅羽祐樹×斉藤淳
司会:飯田泰之
主宰:朝日新聞社・WEBRONZA×Synodos

日時:7月19日(金)18時開場・18時半開演
場所:NHK出版社・渋谷区宇田川町41−1 第一共同ビル2階

●お申込み

こちら http://synodos.jp/contact より、「コメント」欄に「7月19日のトークイベント」とご明記の上、お申し込みください。折り返しご連絡差し上げます。なお人数に達し次第、募集を終了いたします。

2013年7月19(金)
ホリエモントークライブ SESSION2 vol.2
「AKBはこれからどうなってしまうのか?」

OPEN 18:00 / START 19:00
(END 21:00予定)
前売¥2,000 / 当日¥2,300(共に飲食代別)
※前売券は6/29(土)正午12時よりe+にて発売!⇒ コチラより

【出演】堀江貴文
【Guest】小林よしのり宇野常寛


「AKBはこれからどうなってしまうのか?」 – LOFT PROJECT SCHEDULE

アジアセミナー

第78回アジアセミナー「永続敗戦論 ― 戦後日本の核心」

日 時    2013年7月19日(金) 18:15〜19:45
会 場    早稲田大学26号館(大隈タワー)地下一階多目的講義室
講演者    白井 聡 氏 (文化学園大学 助教)
言 語    日本語
対 象    学生・教職員・一般
申し込み等  入場無料 当日直接会場へお越しください

主催:早稲田大学アジア研究機構


http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/WSD520_open.php?KikoId=02&OshiraseID=292&kbn=0

ヨーゼフ・ボイスの足型

ヨーゼフ・ボイスの足型

ヨーゼフ・ボイスの足型』を読む

図書紹介、ディスカッション
2013年7月19日(金)19:00
東京ドイツ文化センター図書館
日本語
参加無料・要事前登録
03-3584-3203
yoshitsugu@tokyo.goethe.org
戦後ドイツの最も重要な芸術家とされるヨーゼフ・ボイス。このボイスに関する貴重な本がこの5月にみすず書房から出版された。タイトルは、『ヨーゼフ・ボイスの足型』、若江漢字氏と酒井忠康氏による共著である。若江氏は、ボイスの思想と芸術に強い関心を持ち続けていたが、1983年の文化庁派遣によるドイツ滞在に際して、ボイスの足型を取る構想を抱く。構想とは言いつつ実現は、ほとんど不可能と思われたが、様々な偶然と因縁ともいうべき幸運が重なり、これを見事に実現する。この本では、この経緯が生き生きと描かれ、そこからボイスの思索と活動の息遣いのようなものが伝わってくる。


また、若江氏のよき理解者として創造の現場に立ち会ってきた酒井氏は、ボイスの思想をめぐって40年に亘って若江氏と心を通わせてきた。この本は、二人の長年に亘る対話の貴重な記録ともなっている。


東京ドイツ文化センターは、この本を若江氏と酒井氏の対談という形で紹介する。また参加者との質疑応答の時間も設ける。将来の芸術の展開に重要な示唆を与える見逃せない機会となるだろう。


これを機会に、ヨーゼフ・ボイスについてのシリーズの催しの計画もしている。


若江漢字 (ワカエカンジ)
1944年横須賀市生まれ。1974年第9回東京国際版画ビエンナーレで受賞し、1975年展覧会を機に西ドイツ、オランダに滞在。その間、アムステルダム市立美術館アトリエ、ヴォルフスブルク市立美術館アトリエの招待作家となる。1982‐1983年文化庁芸術家在外研究員としてヴッパタール総合制大学に学び、1988年から1995年にかけてヴッパタール市と横須賀市で制作する。1994年にヨーゼフ・ボイス作品の展示室をもつ「カスヤの森現代美術館」を開設。


酒井忠康 (サカイタダヤス)
1941年北海道生まれ。慶應義塾大学卒。1964年神奈川県立近代美術館に勤務。1992年同館館長。2004年世田谷美術館館長。その間、国内外の数多くの展覧会企画・運営に携わる。


東京 - 催し物 - Goethe-Institut Japan