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「被災の経験を悲劇で終わらせないために」

7月1日(日)16時半から「日本の現在」を語る浅羽通明講演会を早稲田奉仕園セミナーハウスで開催


「日本の現在を考える2ー星新一の経済思想」


→もう成長しない日本、到来した小商いの時代とは?直視した者だけが生き延びられる我らの内なるバブルとは?
論じられざる「思想家」星新一が実は示していた経済哲学から、読み解かれるこの現在を生きるための倫理と知恵。韓国ビジネスと本屋大賞ブルジョア・ラディカリズムとモラリストの系譜、SFの世界観と成長主義の超克、などなど、結びつかないものがつなかってゆく知のアクロバティックを愉しみつつ、思索のヒントをつかむ120分です。


□タイムスケジュール


16時開場
16時半開始
18時半終了


□参加費:大人2,000円、学生1500円
□お申込み方法:info@school-market.netまで、以下の事項を記載の上ご連絡ください。


・ご氏名(必須)
・生年月日(任意)
・電話番号(必須)
・メールアドレス(必須)
・ご住所(必須)
・職業(任意)


http://school-market.net/lecture/1337475006/

「復興アリーナ」シンポジウム「被災の経験を悲劇で終わらせないために」

日時 2012年07月01日(日)13:00〜18:00(開場12:30〜)
料金 税込1050円
会場 本店 大教室
定員 110名様

2012年6月4日(月)10時より以下の方法で受付いたします。

予約&お問い合わせ先

本店 03-5485-5511

受付時間 10:00〜22:00

WEBRONZA × SYNODOS × 青山ブックセンター 合同企画
「復興アリーナ」ローンチ・シンポジウム―「被災の経験を悲劇で終わらせないために」
イベント内容

第一部 被災者中心型の支援のかたちとは
司会:荻上チキ 永松伸吾 × 駒崎弘樹

第二部 第一次産業の復興と東北の課題
司会:飯田泰之 勝川俊雄 × 浅川芳裕

第三部 福島に寄り添うとはいかなることか
司会:大野更紗 開沼博 × 藍原寛子

2011年3月11日に起きた東日本大震災、そしてそれにつづく津波原発事故は、日本の社会・政治・経済にとって歴史的な転換点となりました。しかしそれ以上に、わたしたちにとって共通の記憶であることを忘れてはなりません。
現代において、自然災害がこれほど大規模な被害をもたらすとは、安全対策や被害軽減策が自然の力の前にこんなに無力であるとは、多くの人が思ってもみなかったことでしょう。今なお、風評被害から、地域コミュニティの消失、エネルギー供給制約による産業・生活に至るまで、その影響は私たちの生活のすべてに及んでいます。

震災から15ヶ月が過ぎようとしています。しかし、震災からの復興はまだ、ようやく始まったばかりです。むしろ「これから」が復興の成否を決めるといっても言い過ぎではないでしょう。「復興アリーナ」は、これから行われようとする回復・復興に、情報と言論によって参加していく試みとなります。「復興アリーナ」ローンチを記念して今回開催するシンポジウムでは、震災・事故後、被災地に関わってきた若手論客たちが一堂に会し、減災や支援のあり方、産業の復興、報道の役割などをめぐって徹底討論いたします。



http://www.aoyamabc.co.jp/event/synodos-webronza/