6月8日(土)14時から、東京の日本財団ビルにて、
2012年度ハタチ基金報告会も兼ねた、
「これからの復興と教育支援」を考えるシンポジウムを開催します。すぐに申し込む方はコチラ
https://hatachikikin.com/post-1006.html#hoge1■
「東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、
無事にハタチを迎えるその日まで」2011年4月、ハタチ基金はこのような想いとともに、
被災した子どもたちのサポートを継続的におこなう基金として産声をあげ、
無事に2年目の活動を終えました。900名以上のサポート会員(呼びかけ人:毎月継続寄附)の方や、
1000件以上の企業・個人の皆様から、温かいご支援を頂き、
1万人以上の子どもたちへ、7つのハタチ基金事業を通して、
心のケアや学び・自立の機会を届けることができました。これまで子どもたちを支え、温かくお見守りいただいた皆様に、
心より感謝申し上げます。■
「『感謝の気持ち』を胸に一生懸命頑張りたいです!」
「たくさんのことを学び、自分に自信をつけて
震災に負けない大きな人間になりたいと思っています 」子どもたちは、このように日々、力強く成長しています。
しかし、震災から3年目を迎え、
テレビや新聞で報じられる機会の少なくなった今も、
子どもたちを取り巻く問題は、まだまだ解決されていません。たとえば阪神・淡路大震災のときも、被災した子どもたちの
「心のケア」が大きな課題となりました。
心の健康について教育的配慮を必要とする
児童生徒数の割合がはっきりと減少に転じるまでは、
5年の歳月が必要であったそうです。被災地の子どもたちへの支援は、「長期戦」です。
■
本当の復興とはどのようなものなのでしょうか。
そのために私たちができる子どもたちへの教育支援とは、
どのようなものなのでしょうか。そこで、ハタチ基金では、2013年6月8日(土)、2012年度の報告会を兼ね、
「これからの復興と教育支援」を考えるシンポジウムを開催します。メディアなどでは放映されていない、
被災地での活動を各事業の代表から報告するとともに、
「これからの復興と教育支援」について、
5名のパネリストをお迎えして、ディスカッションします。「各事業の活動やこれからの教育支援について知りたい」
「被災地、子どもたちのために本当に必要なことを考えたい」
「復興のために、自分にできることを見つけたい」この様な方々は、ぜひご参加くだされば幸いです。
「これからの復興と教育支援」を考えるシンポジウム
■日時: 2013年6月8日(土)14:00-16:30(13:30開場)
(17:00~18:00懇親会)■ 場所:日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
<地図> http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/■定員:100名(先着)
■参加費:無料(懇親会に参加される方は、2000円程度)
■テーマ:「被災地における教育支援のこれから」
■プログラム:
○2012年度ハタチ基金事業の活動報告
・今村久美(NPO法人 NPOカタリバ)○パネルディスカッション
<パネリスト(予定)>※敬省略
・逢沢一郎(自民党衆議院議員)
・鈴木寛(民主党参議院議員)
・荻上チキ(評論家)
・白井智子(NPO法人 トイボックス)
・能島裕介(一般社団法人 チャンス・フォー・チルドレン)
<ファシリテーター>
・駒崎弘樹(認定NPO法人 フローレンス)○質疑応答・意見交換
○懇親会
報告会終了後には、参加者とスタッフによる懇親会を予定しております。
ぜひ、奮ってお越し下さい。(参加費2,000円程度)■お申込み方法:下記のフォームに、直接ご入力下さい。
■問い合わせ先:ハタチ基金事務局 横井(info@hatachikikin.com)
子どもたちのために「いま私たちができること」は何か?
参加頂いた皆様にも、シンポジウムやその後の懇親会などを通じ、
ご自身のお答えを見つけ、お話し頂く機会となればと思います。お越しを心よりお待ちしています。
日本財団ビル2階
「数理のチカラ、僕らの未来(仮)」
僕らの未来はどうなるのか?閉塞感を突破する逆転の発想は?
この春から新たに開設されたばかりの明治大学総合数理学部の若き知性たちとともに考えるこの国の将来のカタチ。
文理を越えた新たな学問分野から発信される、この国のビジョンとは?
ゲストパネラー
◇宮下 芳明(先端メディアサイエンス学・明治大学准教授 /1976年生まれ)
◇秋岡 明香(ネットワークデザイン学・明治大学准教授 /1975年生まれ )
◇若野 友一郎(現象数理学・明治大学准教授 /1973年生まれ)
◇岩瀬 大輔(ライフネット生命保険株式会社・代表取締役副社長/1976年生まれ)◇大場 紀章(株式会社テクノバ 技術系シンクタンク研究員 専門:エネルギー論/1979年生まれ )
M C
◆古市 憲寿(社会学者 1985年生まれ)
◆青井 実 (NHKアナウンサー 1981年生まれ)
日 時:2013年6月8日(土)
開 場:午後1時30分
収録開始:午後2時
収録終了:午後5時(予定)会 場:明治大学 中野キャンパス
大学サイトは こちら(NHKサイトを離れます)
http://www.meiji.ac.jp/nakano/access/index.html
定 員:400名(定員となり次第、締切らせて頂きます)
応募資格:1970年以降に生まれた方を対象
※明治大学の学生以外の方もご応募頂けます。
※当選された方には、後日詳細をメールにてお送りさせて頂きます。
※会場までの交通費はご参加頂いた皆様のご負担となりますのでご了承下さい。
※当日は会場にカメラが入り、「ニッポンのジレンマ」等の番組で放映されるほか、
関連WEB、関連出版物でもご紹介する場合があります。
個人情報保護に関する情報は、「NHKにおける個人情報保護について」をご覧下さい。