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「モンスターから女神へ―イ・ブルと21世紀の女性芸術家たち」

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佐々木友輔 新作上映「アトモスフィア」

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□開催日:2012年4月13日(金)、14日(土)、15日(日)
□時間 13日:開場19:30、上映20:00(終了予定:22:00)
14日・15日:開場17:30、上映18:00(終了予定:20:00)
□料金:当日1000円/予約700円
□会場:新宿眼科画廊
□佐々木友輔 ウェブサイト:http://qspds996.com/

□予約方法
この上映への参加予約をご希望の方は、(1)お名前(2)人数(3)希望日 以上の要項を明記の上、件名を「予約/『アトモスフィア』上映会」として、qspds996(at)gmail.comまでメールでお申し込み下さい。

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2010年に「夢ばかり、眠りはない」と「新景カサネガフチ」という2つの"風景映画"を公開して大きな話題を呼んだ佐々木友輔監督の最新作が上映される。ホームビデオで撮影されたとある夫婦の日常、夫婦の住む街の歴史について語る講演会の録音音声、そして流産で娘を失った女の「語り」、3つの位相の異なる物語が映画の上で出会い、かさなりあう。新しい「映画」のかたちを求めて辿り着いた、21世紀の家族映画(ホームムービー)。

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『アトモスフィア』

メディア:DV/制作年:2011年/時間:116分

出演:豊永純子、鈴木平人、小林千花、永田希、鈴木晃二
美術:U事企画/デザイン:坂田希究/音楽:田中文久
主題歌「リビング」(作詞:菊地裕貴/作曲:田中文久
歌:浅野由美子/チェロ:木下通子/ギター:Hick Dundee)

ストーリー
2011年の夏、五宿市の南に位置する新興住宅地ヴィラ・ラクテアに住むある夫婦の物語。妻は流産で娘を失ってから毎夜、自らの手で子供を殺してしまう悪夢に苦しめられていた。夢を見ずに過ごすためには、眠らないでいるしかない。そう考えた彼女は講演会などの文字起こしの内職を始め、夜な夜なその仕事に没頭するようになる。夫は、決して自分から眠ろうとしない妻の健康を心配しながらも、何も代案を示すことができないでいた。そんなある日、妻のもとに新たな文字起こし用の音声データが届く。そこには、彼女とまったく同じ悪夢を見るという女の独白が記録されていた――。

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□作家プロフィール

監督:佐々木友輔(ささきゆうすけ)
1985年神戸生まれの映像作家・企画者。高校時代に制作した映画『手紙』でイメージフォーラムフェスティバル2003の一般公募部門大賞を受賞。その後は映像表現を中心に、アートプロジェクトや舞台芸術など様々な領域を横断して活動している。主な上映・展示に、バンクーバー国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、ロンドン映画祭、平山郁夫賞受賞顕彰展「デジャメーヴユ 既/未視感」、「夢ばかり、 眠りはない」上映(UPLINK FACTORY)個展上映「新景カサネガフチ」(イメージフォーラム・シネマテ
ーク)、企画展「floating view」(トーキョーワンダーサイト本郷/新宿眼科画廊)など。

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「フリー、シェア、パブリックの先に見えるもの」
小林弘人×津田大介対談 2012年4月13日(金) / 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
NEW受付中会期:4/13蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア



ワイアード, サイゾー, ギズモードほか媒体創刊人の「こばへん」とITやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論を手掛けるジャーナリスト「津田大介」の初対談が実現!!ネット社会だけではなく、リアルも動かす概念「フリー」、「シェア」、「パブリッシング」の次に来るものは??代官山にて刮目して待て!!

<ご参加方法>
 小林弘人さん、津田大介さんがそれぞれ対談に合わせて選書した計10点の書籍をご購入またはご予約頂いた方先着40名に参加整理をお渡し致します。
2012年4月7日(土)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて参加の予約を承ります。

▼小林弘人さん選書
1.グレイトフルデッドマーケティングを学ぶ(日経BP社)¥1785
2.The Mesh すべてのビジネスはシェアになる(徳間書店)¥1680
3.日本的ソーシャルメディアの未来(技術評論社)¥1554
4.ゲーミフィケーション <ゲームがビジネスを変える>(NHK出版)¥1470
5.生き残る企業のコ・クリエーション(徳間書店)¥1785

津田大介さん選書
6.FREE CULTURE翔泳社)¥2940
7.〈海賊版〉の思想(みすず書房)¥2940
8.「審議会革命」(現代書館)¥1050
9.「シャトル日記」(キネマ旬報社)¥1575
10.「情報の私有・共有・公有」(NTT出版)¥2625
オンラインでも承ります。
開催概要

会期:
2012年4月13日(金)
会場:
蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
開館時間:
19:00〜20:30
主催:
代官山蔦屋書店
協力:
-
住所:
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山 蔦屋書店1号館1F 
アクセス:
東急東横線代官山駅から徒歩5分
お問い合わせ:
03-3770-2525

http://tsite.jp/daikanyama/event/000408.html

『レジーム・チェンジ──恐慌を突破する逆転の発想』(NHK出版新書)発売記念
トークイベント 中野剛志氏×松原隆一郎
「脱デフレに向けて今こそレジーム・チェンジを!」

日時:4月13日(金)19:00〜 ※当日は18:45までに会場にお越しください。
会場:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 喫茶コーナー(東急本店7F)
定員:50名
入場料:1000円(ワンドリンク付)
※ご予約の受付は3月24日(土)12:00より店頭またはお電話にて承ります。

グローバル恐慌、超円高、そして一向に収まらないデフレ不況……経済政策の何が問題なのか?
『レジーム・チェンジ』で経済政策の大転換を提唱した中野氏と、近著『ケインズハイエク』で経済思想の古典を鋭く読み解いた松原氏。
経済をはじめとして、この国の抱える問題点を浮き彫りにするスリリングな討論!

お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 電話:03-5456-2111

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-MJshibuya.html#20120413shibuya_talk

大宮浩一監督最新作『季節、めぐり それぞれの居場所』公開記念
公開講座 春の夜の(ちょっとアナーキーな)ケア・ゼミナール


2012年4月7(土)―4月13日(金) 連日19:00より開催
会場:ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/


≪プログラム≫
最終夜 4/13(金)『JUNK FOOD / ジャンクフード』+『MAKING OF JUNK FOOD』
×講師 山本政志さん(映画監督、『闇のカーニバル』『スリー・ポイント』)
大槻貴宏さん(ポレポレ東中野 支配人)


★参加費:一夜 2,000円
フリーパス券 5,000円(※4/7[土]のプログラムにはご使用できません。※限定10枚。※ポレポレ東中野劇場窓口にて販売。※講演のみにもご使用いただけます)


http://kisetsumeguri.com/news/?p=54

第2回「建築から読み解く、イ・ブル作品」

2005年以降のイ・ブルの最新シリーズ「私の大きな物語」では、アルプス建築で
知られるブルーノ・タウトロシア・アヴァンギャルド建築に大きな影響を与えた
建築家ウラジーミル・シューホフなどが言及されています。20世紀のユートピア
建築を読み解くことによって、イ・ブルの作品背景をより深く探ります。

日時:4/13(金)19:00 - 20:30
出演:五十嵐太郎東北大学教授)
料金:無料(要展覧会チケット)

お申し込みはこちら
http://www.mori.art.museum/contents/leebul/event/index.html#11b