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「解説対談」

スナックちから vol.3
「忘却されゆくロードサイド 〜ドライブインにチェックイン!」

ゲスト:橋本倫史(「HB」編集発行人/ライター)

日時:2011年11月12日(土)17:30 Open & BAR TIME / 18:30 Talk Start
会場:SNAC acceess
料金:1000円(1ドリンク込み)

秋になりました。熱燗の美味しい季節到来ですね。

さて、今回はトークゲストにライター・橋本倫史さんをお迎えし、日本全国各地にかろうじて残存している「ドライブイン」についてプレゼンしていただきます。郊外のロードサイドで定食とかを提供してる、ちょっと古い建物のアレですね。

夏から秋にかけて、橋本さんは、北は青森から南は沖縄(予定)まで、全国各地のドライブインを実際に車で訪れて、取材されてきました。でもいったい今、どうしてドライブインに着目したのか? 写真やエピソード(←かなり面白い!)と一緒に、そこから見えてくる過去/未来の「日本」について、ざっくばらんに話し合います。

ちなみにわたし自身もこの夏、旅をしてきたんですけど、いろんな土地にいろんな人がいました。当たり前ですね……。でも、東京にいるだけではきっと会えなかった、知らなかった人たちがいる。どうもこれは、長らく東京中心だった日本地図も、大きく描き換わりつつあるのではないか? そんな漠然とした予感も、今では強い実感になろうとしています。(思うに、これは「生き方」や「生」そのものの変化のようにも思えます。できるだけ具体的な事例に寄り添いながら、考えていきたいと思います。)

当日、会場となるSNACでは八木良太展を開催中。17時30分からはバータイムになりますので、展示を観賞しながらお酒を楽しむこともできます。呑み助も、そうでない方も、ぜひお気軽にお越しください。(藤原ちから)

予約方法:
CONTACTのページより、題名を「スナックちから」とし、本文に「お名前・枚数・電話番号」を記入の上、送信ボタンを押して下さい。こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。
なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。

★「スナックちから」とは?
小さなメディア、スペース、エコノミー」をテーマに、藤原ちから&辻本力、そしてママ・カジワラマリが、ゲストを呼んで話を聴くなど、何かしらのことをしていくシリーズ企画。基本的にお酒を飲みながらやります(お酒は会場で販売します。簡単なおつまみや、ノンアルコールドリンクもご用意します)。世相も相変わらず不安定ですので、様々な情勢に対応できる、フットワークの軽い媒体=イベントにしたいと思ってます。どうぞご贔屓に。

【ホスト・プロフィール】
▼藤原ちから(ふじわら・ちから)@pulfujiko
1977年高知市生まれ。編集者、フリーランサー。BricolaQ主宰。12歳で単身上京し、東京で一人暮らしを始める。雑誌「エクス・ポ」、フリーペーパー「路字」、武蔵野美術大学広報誌「mau leaf」などの編集を担当。プルサーマル・フジコ名義で劇評サイト「ワンダーランド」や音楽雑誌「ele-king」に執筆。辻本との共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)。秋・冬は熱燗でしっぽり派。
http://bricolaq.com/

▼辻本力(つじもと・ちから)@fiddlestick
1979年生まれ。生活系編集者。「生活考察」編集発行(現在、Vol.03の準備中)。「エクス・ポ」編集。文化施設水戸芸術館」にて演劇の制作および機関誌「WALK」の責任編集を務めたのち、09年退職、現在フリー。藤原との共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)がある。基本、飲み食いのことしか考えてません。http://d.hatena.ne.jp/fiddle-stick/

【スナックのママ・プロフィール】
▼カジワラマリ @kjwr_mr
1983年生まれの駆け出しママ。昼間は映画業界の片隅で営業&宣伝のお仕事ですが、現在副業募集中。ビールはもっぱら瓶ビール、赤提灯がほどよく似合う27歳です。

【ゲスト・プロフィール】
▼橋本倫史(はしもと・ともふみ) @hstm1982(「HB」編集発行人/ライター)
1982年東広島市生まれ。ライター。07年、リトルマガジン「HB」創刊、編集発行人を務める。「en-taxi」(扶桑社)、「マンスリーよしもとPLUS」(ヨシモトブックス)等に寄稿。向井秀徳初の著書『厚岸のおかず』(イースト・プレス)制作にも携わる。

WWW.SNAC.IN

ブックファースト新宿店3周年記念& 『最新日本言論知図』(東京書籍)刊行記念     萱野稔人先生×大澤真幸先生対談 3.11以後の自由と平等‐新しい「正義」のかたちをめぐって開催!
ブックファースト新宿店・地下2階Fゾーンイベントスペース
11/12(土)午後2時〜午後4時

ブックファースト新宿店3周年記念】& 『最新日本言論知図』(東京書籍)刊行記念、萱野稔人先生と大澤真幸先生の対談を開催いたします。

参加ご希望の方は、10月13日(木)より、ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーンレジカウンターにて、整理券(1,000円税込み)をお買い求め下さい。(先着50名様)

※対談終了後、萱野稔人先生のサイン会を行います。サインご希望のお客様はイベント当日 『最新日本言論知図』(東京書籍)をお持ち下さい。
イベント当日会場にて、対象書籍『最新日本言論知図』を販売いたします。そちらでもお買い求め頂けます。
※写真撮影はご遠慮下さい。
※電話でのご予約、お取り置きはお受けしておりません。
※ お一人様一枚限りとさせていただきます。

●『最新日本言論知図』(東京書籍)
3.11以降、言論になにができるか?
現代日本のホットな論点を見開き2ページでコンパクトに図解。
取り上げるのは、原発円高と円安、地検特捜部、高学歴ワーキングプアから、若者論、婚活、梨園の女、邪馬台国などのディープな論点まで、圧巻の151項目。さらに、編者・萱野稔人が、藤井聡田原総一朗飯田泰之上野千鶴子と「日本」を語りつくす特別対談4本を収録。

イベント | イベント&フェア | ブックファースト

11/12(土)夜 JAZZ HIKESHI 特別編!!〜魚を食べて、漁業の未来を考えよう!〜
サケにサンマ、食欲の秋に欠かせない日本の魚。

でも今、海から魚が減っていること、
三陸の漁師さんたちがなかなか立ち上がれないでいることを知っていますか?

魚の放射能汚染について、情報は十分ですか?
海の幸をいつまでも、おいしく安全に食べるために
魚のスペシャリストを迎えて、日本の漁業と魚食についてとことん議論します!


【出演】
伊勢崎賢治 / マエキタミヤ
【ゲスト】
上田勝彦(水産庁情報技術企画官、「水産の復興を考える会」代表)
勝川俊雄(三重大学生物資源学部准教授)


◆11月12日(土)
会場 新宿ネイキッドロフト http://www.loft-prj.co.jp/naked/

開場 18:30 開演 19:00
前売 2,500円 当日 2,800円(共にドリンク代別)
※上田勝彦特製スペシャル魚料理代込み

★当日は魚料理の達人、上田勝彦さんによる秋のスペシャルメニューをお楽しみいただく予定です!
★今回のHIKESHIは特別編にて、JAZZライブはございません。あらかじめご了承くださいませ。
ネイキッドロフトウェブ予約、電話予約にて予約受付中。
前売り券の販売はローソンチケット【L:36465】にて近日発売!

電話予約→ 03-3205-1556(16:00〜24:00)
WEB予約→ http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/

●進行:HIKESHI プロジェクト

Naked Loft Blog | 11/12(土)夜 JAZZ HIKESHI 特別編!!〜魚を食べて、漁業の未来を考えよう!〜

「コミュニケーションとリハビリテーション現象学」第11回研究会

日時:2011年11月12日(土)13:00-18:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

【第11回研究会プログラム】13:00-18:00

テーマ:「当事者研究の研究」

講演者:
河野哲也立教大学/UTCP)「当事者研究の優先性」
綾屋紗月(東京大学先端科学技術研究センター/UTCP)「当事者研究と自己感」
熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター/UTCP)「「痛み」から始める当事者研究
石原孝二(UTCP)「当事者研究を研究する――当事者研究の科学哲学」
池田喬(UTCP)「研究とは何か、当事者とは誰か――当事者研究の哲学」

目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、リハビリテーション現象学の関係について興味をもつ研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、参加者の報告・発表にもとづき、討論を行うことを目的としています。

UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の臨床研究・理論的研究に対して、当事者研究現象学的アプローチがどのような意味をもっているのかを探っていきます。また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを考察することを通じて、科学技術と社会との関係一般を考察するための一つの視点を提供することを目指しています。

お問い合わせ先:
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に変えて入力してください。
池田喬 takashiikeda.utcp[at]gmail.com [at]を@に変えて入力してください。

お願い
研究会の様子を記録のため、撮影・録音させていただきます。映像・画像につきましては、学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、個人が特定されるようなものにつきましては、事前にご本人の許可を頂いた上で使用させていただきます。
会場となる18号館は、オートロックがかかっています。ドアが閉まっている場合には、入り口右のインターフォンで会場にご連絡ください。

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」第11回研究会 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

第6回研究発表集会プログラム

2011年11月12日(土)
東京大学駒場キャンパス18号館(コラボレーションルーム1/同2/メディアラボ2)

10:00―12:00 午前

研究発表1「20世紀アメリカの美術とその言説」(コラボレーションルーム1)
・調文明(東京大学)「アルヴィン・ラングドン・コバーンとヘンリー・ジェイムズ──写真の抽象化と金融都市ニューヨークの摩天楼」
・高村峰生(東京大学)「アメリカンモダニズムと触覚的「真実」──ローゼンバーグ、ウィリアムズ、スティーグリッツ」
・井上康彦(東京藝術大学)「ギンギラギンにさりげなく──アンディ・ウォーホルの銀」
司会:佐藤良明

研究発表2「映像の生成論」(コラボレーションルーム2)
・岡田尚文(学習院大学)「マルセル・オフュルス『悲しみと哀れみ』における理髪行為の描写とその映画史的記憶について──C・ランズマン『ショアー』との比較を中心に」
・石橋今日美(東京工科大学)「まなざしの囮──現代3D映画をめぐって」
・宮本明子(早稲田大学)「『彼岸花』『秋日和』における作家里見紝の役割」
司会:松浦寿輝東京大学

研究発表3「芸術のフレーミング」(メディアラボ2)
・藤田瑞穂(京都芸術センター/大阪大学) 「イリヤ・カバコフ作品における〈ゴミ〉と〈コレクション〉」
・河田亜也子(東京大学)「〈近代の神話〉の視覚化──ハラルト・ゼーマン企画〈独身者の機械〉展をめぐって」
・串田純一(東京大学)「物語文の中の詩について」
司会:森元庸介東京外国語大学

13:30―15:30 午後1

研究発表4「科学の想像力と生/死の表象」(コラボレーションルーム2) 
・齋藤尚大(横浜カメリアホスピタル)「刷り込まれた性──対極的社会脳仮説はいかにパフォーマンス研究に展開されるのか」
・奥村大介(慶應義塾大学)「メスメリスムという文化」
・今村純子(慶應義塾大学)「生と死のリアリティ──映画『私のなかのあなた』をめぐって」
司会:門林岳史(関西大学

研究発表5「身体という舞台」(メディアラボ2)
・恩地元子(東京藝術大学)「雨に〈打たれる〉こと──『七人の侍』試論」
・加藤裕明(北海道大学)「鈴木忠志『世界の果てからこんにちは』(SCOT Summer Season 2011)の表象する世界」
・劉文兵(東京大学)「1980年代の中国におけるダンス・ブームと文化翻訳」
司会:木下千花静岡文化芸術大学

企画パネル「来たるべき啓蒙のヴィジョン──大橋完太郎『ディドロ唯物論』を読む」(コラボレーションルーム1)
・大橋完太郎(神戸女学院大学
田口卓臣宇都宮大学
國分功一郎高崎経済大学
司会:宮粼裕助(新潟大学

16:00―18:00 午後2

全体パネル「3・11をめぐる記録と表象の諸問題(仮)」(コラボレーションルーム1)
中谷礼仁早稲田大学
・(他一名交渉中)
司会:佐藤守弘(京都精華大学

第6回研究発表集会プログラム | Conventions | 表象文化論学会

《第94回紀伊國屋サザンセミナー》 高山宏 『新人文感覚』全2巻完結記念トークイベント「知の風神・学の雷神 脳にいい人文学」(2011年11月12日)

takayama2.jpg第94回紀伊國屋サザンセミナー
高山宏 『新人文感覚』全2巻完結記念トークイベント
知の風神・学の雷神  脳にいい人文学
高山宏

一度は酔いたまへ、伝説のライヴ!
明日から、情報を見る目、
文化を聴く耳、一変っ!
「論理は明快、音吐は朗々、抑揚に富み、修辞は多彩、畳みかける
説得の話術は、張儀蘇秦もかくや」(鈴木成文建築学者)とまで
言われた滔々の弁説が「新人文感覚」の魅惑を今宵語り尽くす。
でもさ、張儀って誰、蘇秦って!

日  時|2011年11月12日(土) 19:00開演(18:30開場)
会  場|紀伊國屋サザンシアター紀伊國屋書店新宿南店7F)
料  金|1,000円(税込・全席指定)
《10月12日(水)10:00より、チケット発売・電話予約受付開始》
■前売取扱
キノチケットカウンター(新宿本店5階/受付時間10:00〜18:30)
紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階/受付時間10:00〜18:30)
■電話予約・お問合せ
紀伊國屋サザンシアター 03-5361-3321(10:00〜18:30)

共  催|羽鳥書店紀伊國屋書店
講演終了後、サイン会開催!
 当日、会場ロビーにて『新人文感覚1 風神の袋』、『新人文感覚2 雷神の撥』(11月刊行予定)、『かたち三昧』をお買い上げの
 先着150名様に整理券を配布いたします。

《第94回紀伊國屋サザンセミナー》 高山宏 『新人文感覚』全2巻完結記念トークイベント「知の風神・学の雷神 脳にいい人文学」※本講演会は終了しました | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

新人文感覚1 風神の袋 (新人文感覚 1)

新人文感覚1 風神の袋 (新人文感覚 1)

石田千さん×大竹聡さん トークショー

「解説対談」

ちくま文庫新刊、石田千著『屋上がえり』(10/6発売)と
大竹聡著『酒呑まれは今日も呑まれる』(11/9発売)で、
それぞれに「解説」をお書きになったおふたり。
お互いの本について、文学について、たっぷり語っていただきます。

開催日時 11月12日(土)15:00〜17:00(開場14:30)
開催場所 東京堂神田神保町店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「石田さん大竹さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問合せください。電話 03−3291−5181


http://tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=1777

屋上がえり (ちくま文庫)

屋上がえり (ちくま文庫)