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「哲学の余白」

ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1)

ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1)

デリダ「哲学の余白」を読む− 時間論2

講師名 首都大学東京准教授 西山 雄二
講座内容
脱構築の哲学者ジャック・デリダは1967年に『声と現象』『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』という代表的な三著作を出版し、現代フランスの重要な思想家として世界的に知られるようになりました。その後、1972年にもデリダは、『哲学の余白』『散種』『ポジシオン』と重要な三冊を刊行しています。そのうち、『哲学の余白』は論文や学会発表原稿など10本が収録された濃密な論集です。ヘーゲル記号論バンヴェニスト言語学、オースティンの言語行為論など、本論集での論点は多岐に及びます。
本講座では、『哲学の余白』に収録された重要な時間論「ウーシアとグランメー」の前半をとり上げます。なお、前半の読解は5-7月に実施され、後半からの開始になりますが、後半からの参加も歓迎いたします。
(講師・記)
 
※毎回レジュメを配布いたします。
※9月28日(水)19:00〜20:30に実施される、「デリダ脱構築」(講師:鵜飼哲(一橋大教授)・西山雄二(首都大東京准教授))も受講されることをお勧めします。
 
〈参考文献〉ジャック・デリダ「ウーシアとグランメー」、『哲学の余白(上)』(法政大学出版局、2007年)
 

日時 8/5、9/9 金曜 19:00-20:30

受講料(税込み)8-9月(2回)会員 5,880円 一般 7,140円


朝日カルチャーセンター

9(金)「BOX AiR」第8回新人賞選考会(仮)

2011年4月〜 講談社BOX編集部より、
電子書籍「BOX‐AiR」が創刊、以降毎月刊行中。
現在までに、零号(昨年末に発行)を含めて05号まで発行。
特徴として、『どこよりも早い小説家デビューが出来る!!』
毎月必ず選考会で新人賞を選出、
その受賞者は必ず翌月には「BOX‐AiR」でデビュー。
さらにこの新人賞はアニメ化を視野に入れたものであるという初の試みがあり、
毎月必ず選ばれる新人賞の中から、
年間で最優秀新人賞を受賞した作品をアニメ化する(by スターチャイルドレコード)予定。

毎月行われている新人賞選考会はUstで配信しておりますが
今回はイベントで行います!
イベントならではの特別ゲストも登場予定!

小説、出版、アニメに興味がある方は勿論、
皆様、奮ってご参加ください!

第1部:「BOX AiR」第8回新人賞選考会
時間:19時〜20時30分
審査員:
講談社BOX編集部
スターチャイルドレコード中西豪
電子書籍AiR」発起人・堀田純司

第2部:俺(私)は、こんなこと(モノ)をアニメ化したい!!
時間:20時30分〜22時00分
ゲスト予定(※さらに増える予定です!):
若林 直美(声優、ナレーター/「THE IDOLM@STER」の秋月律子役、他)
元永 慶太郎(監督/「刀語」他)
白石 稔(声優/「らき☆すた」、「蒼穹のファフナー」他)

『BOX‐AiR』について
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/boxair/

OPEN18:00 / START19:00
前売¥1,000/当日¥1,500(共に飲食代別)
前売チケットは8/20(土)10:00〜ローソンチケット【L:34227】にて発売開始


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