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小説と言霊―――――〈文学〉の未来のために

2月14日(月)『九夏前夜』刊行記念トークライヴ 佐々木 中さん×安藤礼二さん
   『九夏前夜』刊行記念トークライヴ

    佐々木 中さん×安藤礼二さん
 小説と言霊―――――〈文学〉の未来のために

『切りとれ、あの祈る手を』で衝撃をあたえた佐々木中がはじめての小説『九夏前夜』を刊行した。『場所と産霊』『たそがれの国』などで最も注目される気鋭の批評家・ 安藤礼二との対話を通して、その魅力と可能性の核心にせまり、小説とは何かを問う。

【略歴】

佐々木中
1973年生まれ。作家、哲学者、理論宗教学者。現在、立教大学東京医科歯科大学教 養部非常勤講師。2008年『夜戦と永遠―フーコーラカンルジャンドル』の劇的なデビューを経て、2010年『切りとれ、あの祈る手を―〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜 話』を刊行。

安藤礼二
1967年生まれ。文芸批評家。多摩美術大学芸術学科准教授。2002年「神々の闘争―折口 信夫論―」で群像新人文学賞評論部門優秀作受賞、2004年に刊行された同作品の単行本 で2006年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2009年『光の曼陀羅 日本文学論』で大江健三郎賞伊藤整賞をそれぞれ受賞。

【日時】 2011年2月14日(月) 開始:18:30〜

【会場】 三省堂書店神保町本店 8階特設会場

只今、佐々木中さん最新刊『九夏前夜』(河出書房新社 定価1,365円/税込)を当店でご予約、お買い上げのお客様、先着100名様に参加券をご用意いいたしております。お電話でもご予約を承ります。

【お問い合わせ】
 三省堂書店神保町本店 1階 03-3233-3312(代) 10: 00〜20:00 

http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2011/01/214-1.html