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今ここでのスピノザ ――来るべき共同体へのまなざし

■■■ROCKS vol.7 いよいよ発売!■■■

SPBSのオリジナル雑誌「ROCKS」vol.7が、いよいよ発売となります。
http://bit.ly/i03t8r (10日12時より)

2月15日の発売に先駆け、SPBS店頭およびオンラインストアにて、10日12時より限定先行販売をいたします。
ぜひお手にとってお楽しみください。

【CONTENTS】

■第1特集「大河の華 大河の夢」 。
「江」で50作を迎える大河ドラマの大特集を、ROCKSらしいビジュアルと文章でお届けします。
上野樹里福山雅治インタビュー
・大河ファン待望!過去49作品のデータ集
・「篤姫」「龍馬伝」のPDが語る番組制作の舞台裏
・批評家・宇野常寛による「大河ドラマ批評」
・ブックディレクター幅允孝が選ぶ、大河を楽しむための37冊

■第2特集 ”現代の職人たち”を人気カメラマンが撮りおろしたポートレイト&名言集。
 伊勢谷友介 × 佐内正史 / 岡田武史 × 小林紀晴
 笑福亭鶴瓶 × 若木信吾 / 荒木経惟 × 野村佐紀子

■ROCKS達の連載
菊地成孔 アピチャッポン・ウィーラセタクン eri ×丸山敬太 青野賢一 鈴木寛 渋谷慶一郎  野口美佳 佐内正史×伊賀大介 戌井昭人 郄橋理子 河野太郎×二宮清純 多部未華子 竹内結子

■エリエールのROCKSオリジナルデザインティッシュボックス
浅野忠信 ミントデザインズ リタ・ジェイ 氷見こずえ 我喜屋位瑳務

【サイズ】 A4変形
【価格】 1,260円(税込)

ゼロ年代アメリカ映画100」(芸術新聞社)刊行記念
ゼロ年代、人間の絆と映画表現

■2011年2月10日(木)19時〜(18時30分開場)

大場正明(評論家)×大森さわこ(映画評論家)

家族、隣人、他世代、他民族、他宗教……。
9.11以降、ブッシュ政権がとった排他的な政策はひととき、
著しく人々の絆を揺るがしました。そのような雰囲気は、
寛容こそ求められるはずのゼロ年代(2000〜2009年)
の映画表現にどのように描かれたのでしょうか? 
20世紀の映画と異なるのはどのような点なのでしょうか? 
人々の絆がいかに変質し、それが映画にもたらしたことについて、
長く映画、アメリカの双方を見つめ続けてきた映画評論家の2人に語ってもらいます。

◆プロフィール◆
大場正明(おおば・まさあき)
評論家。1957年生まれ。中央大学法学部卒。著書・編著書は
『サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影』(東京書籍)
アメリカ映画主義』(フィルムアート社)など。
映画だけでなく、政治、音楽、文学と、特にアメリカン・カルチャーに詳しく
キネマ旬報』『CDジャーナル』『宝島』『週刊朝日』等で活躍中。
■ホームページ "crisscross" http://c-cross.cside2.com/index.htm
■ブログ "Into the Wild 2.0" http://c-cross.geo.jp/

大森さわこ(おおもり・さわこ)
映画評論家。80年代より活動。著書に『ロスト・シネマ』(河出書房新社)、
『映画/眠れぬ夜のために』(フィルムアート社)『キメ手はロック!
 映画101選』(音楽之友社)、訳書に『ウディ・オン・アレン』(キネマ旬報社
『カルトムービー・クラシックス』(リブロポート)など。
雑誌は『週刊女性』『ミュージック・マガジン』等に寄稿中。
■ブログ "ロスト・シネマ通信 (=^・^=)大盛招き猫堂"
 http://blogs.yahoo.co.jp/raincity3

☆場  所  ジュンク堂 新宿店 8Fカフェ
☆入 場 料  1,000円 (1ドリンク付き)
☆定  員  40名
☆予約受付は7Fレジカウンターにて、また電話ご予約も承ります。
ジュンク堂書店 新宿店 TEL 03-5363-1300

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20110210shinjuku

「これからの日本を考える」
 
本講演では、世界的建築家としてご活躍の安藤忠雄氏をお招きし、今後の日本のゆくえについて論じていただきます。
 
日時: 2月10日(木) 2:00〜3:20 pm
講師: 安藤 忠雄(建築家)
会費: 1,000円 (学生: 500円、会員: 無料) (要予約)
用語: 日本語 (通訳なし)
 
詳細はこちらから...
http://admin.Mail-High.com/07Er2nddhYRM129

早稲田大学現代文学会 2010年度企画講演会
今ここでのスピノザ ――来るべき共同体へのまなざし
 
浅野俊哉(関東学院大学教授)
 
内容:現代社会を生きる上での参照軸として、スピノザ政治学が持つ意義を確認し、提案する。
 
ネグリドゥルーズを経て、いまアクチュアルな話題になりつつあるスピノザ政治学に興味がある方、国家論や政治学に興味がある方、なんとなく今を考えてみたい方など内容的にどんな方でも何かを持ち帰ることが出来る講演会です。
講演者の先生には初めての方にも分かりやすく話して頂ける予定です。お気軽に参加下さい。
 
日時:2011年2月10日(木) 開場13:00 開講14:00
会場:早稲田大学学生会館 B201多目的ホール (地下2階のフロアです)
アクセス:JR山手線高田馬場駅より徒歩15分
     東京メトロ東西線早稲田駅より徒歩5分
 
※入場料無料
 
詳しくは下記の現代文学会ホームページまで。
早稲田大学現代文学会ホームページ