河村書店

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スピノザ協会総会・講演会

装幀=菊地信義とある「著者50人の本」展 記念講演会

粟津則雄 □講師=粟津則雄(フランス文学者、評論家)
□演題=「菊地信義と装幀」
■日時=2014年6月7日(土)14:00開演(13:30開場)
■会場=神奈川近代文学館 展示館2階ホール(定員220名)
■料金=一般1,000円(友の会会員800円)

*当講演会のチケットで、6月7日に限り展示観覧料が無料になります。

※チケットは当館以外に、
ローソンチケット(Lコード 34427)
  電話:0570-084-003(自動音声24時間)
      0570-000-777(オペレーター対応 10時〜20時)
  http://l-tike.com(PC・モバイル共通)
  全国ローソン・ミニストップ店頭Loppi
でも販売しております。
尚、ローソンチケットでは神奈川近代文学館友の会割引はございません。

http://www.kanabun.or.jp/0b00.html#awazu

d47 MUSEUM「文化誌が街の意識を変える展」関連企画
TOmagスペシャトーク
UPDATE TOKYO #004 公開収録
ゲスト:tofubeats/聞き手:武田俊(KAI-YOU, LLC.ディレクター)/司会:川田洋平(TOmag編集長)
日時
2014年6月7日(土)
19:30~21:30(19:00開場)
場所
8/COURT(渋谷ヒカリエ8F)(地図を見る)
参加費
1,500円(1ドリンク付、自由席:当日開場後、先着順にご着席いただきます) 
定員
100名
主催:D&DEPARTMENT PROJECT
お問い合わせ:d47 MUSEUM(03-6427-2301)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。


http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=2111615475267172

2014年6月7日(土)午後1時30分〜4時
(開場 午後1時)

岩波セミナールーム(岩波ブックセンター3階)
地下鉄神保町駅A6出口より徒歩1分

会費 500円(資料代)

主催:自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会
(略称:自衛隊を活かす会)

報 告
 

自衛隊を活かす会」は何をめざすか
柳澤 協二
内閣官房副長官補、国際地政学研究所理事長

スライド:21世紀の海外自衛隊のリアル
半田 滋
東京新聞論説・編集委員

対テロ戦争における日本の役割 アフガンを事例に
伊勢粼 賢治
東京外国語大学教授、元国連平和維持軍武装解除部長

カンボジアPKO派遣の経験と課題
渡辺 隆
元東北本部方面総監・第一次カンボジア派遣施設大隊長

南スーダンPKO派遣の経験と課題
山本 洋(ビデオ出演)
元中央即応集団司令官

(会場からの発言)

私の憲法9条部隊構想
加藤 朗
桜美林大学教授、同国際学研究所長代理、元防衛研究所


案内チラシはこちら

事前申込制・ご参加のお申し込みはここをクリック

会場の定員(75名)を超えた場合、お断りすることがありますので
あらかじめご承知ください。


2015.2.14 発足の記者会見と第1回シンポジウム「護憲」を超えて① 自衛隊の可能性・国際貢献の現場から|自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会


天皇制の隠語

天皇制の隠語

スガ 秀実×長原豊×尾原宏之トークショー
2014.05.01

スガ 秀実×長原豊×尾原宏之トークショー
「反資本主義のために――日本資本主義論争と現在」
天皇制の隠語』(航思社)刊行記念

安倍政権下、社会全般の右傾化にさらにいっそう拍車がかかり、排外主義者たちも日本各地で活発化している。そのカウンター行動も展開されているが、歴史的な桎梏である天皇天皇制は不問に付されている。その一方、皇室が憲法擁護発言などをくり返し、今やリベラル派の「最後の」防波堤に見えつつある。
日本の資本主義化・自由主義化・民主主義化を可能にした明治維新とは何であり、そこで焦点化した「封建制天皇(制)」とは何だったのか。1920−30年代の日本資本主義論争や日本近代文芸批評などを参照項に議論する。


[日時]2014年6月7日(土)
    16:00〜18:00(15:30開場)

    
[参加費]1,500円(当日精算)


[予約制]メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

 ●メール受付:件名「6/7絓氏×長原氏×尾原氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

 ※定員70名様


[会 場]ESPACE BIBLIOエスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv

ゲストプロフィール:
絓 秀実(すが・ひでみ)
文芸評論家・近畿大学国際人文科学研究所教員。1949 年生まれ。著書に、『反原発の思想史』『1968年』(以上、筑摩書房)、『吉本隆明の時代』『革命的な、あまりに革命的な』(以上、作品社)、『詩的モダニティの舞台』(論創社)、『「帝国」の文学』(以文社)など。編著に『津村喬精選評論集』(論創社)、『ネオリベ化する公共圏』(明石書店)など。

長原豊(ながはら・ゆたか)
経済学研究・法政大学経済学部教員。1952年生まれ。著書に『われら瑕疵ある者たち』(青土社)、『天皇制国家と農民』(日本経済評論社)、訳書にS・ジジェク『2011危うく夢見た一年』(航思社)、『迫り来る革命』(岩波書店)、R・ブレナー『所有と進歩----ブレナー論争』(共訳、日本経済評論社)、A・ネグリ&M・ハート『ディオニュソスの労働』など。

原宏之(おはら・ひろゆき
政治思想史研究。1973年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本放送協会NHK)勤務を経て東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学)。元首都大学東京都市教養学部法学系助教。著書に『大正大震災――忘却された断層』(白水社)、『軍事と公論』(慶応大学出版会)。

書籍情報:
日本資本主義論争をへて、小林秀雄中村光夫柄谷行人らの文学史観をつらぬく「天皇制」の問題。公共性/市民社会論、新しい社会運動のほか、岡本太郎宮崎駿などにみるグローバル資本主義に去勢されてしまう「日本的な光景」――さまざまな「運動」は、なぜかくも資本主義に屈してしまうのか。
排外主義が跋扈する現在、これまでの思想・言説を根底から洗いなおし、闘争のあらたな座標軸を描く。日本文芸批評に伏在する「天皇制」をめぐる問題を剔出する表題作(新稿=第Ⅰ部)、市民社会派に内在する「暴力」の問題をあぶり出す論考(新稿=第Ⅰ部)のほか、23篇のポレミックな論考を所収。
絓 秀実 著/四六判上製/474頁/本体3,500円+税/航思社

*イベント当日会場では特別価格3000円(税込)で販売いたします。


http://www.superedition.co.jp/blog/2014/05/post-236.html


街の人生

街の人生

リブロ池袋本店
6月7日(土) 岸政彦さん×稲葉振一郎さんトークイベント「街の人生を聞く」
岸政彦『街の人生』(勁草書房)刊行記念



目下大注目の社会学者、岸政彦さんの『街の人生』(勁草書房)の刊行を記念し、岸政彦さんと稲葉振一郎さんのトークイベントを開催します。
外国籍のゲイ、ニューハーフ、摂食障害、シングルマザーの風俗嬢など、さまざまな人生の記録を収録した本書に関連し、社会学民俗学、ジャーナリズムの著作を振り返りながら、「語りを聞くこと」について考えます。街の人びとの普通の人生、そうした断片的なものを聞き取ることに何か意味があるのでしょうか。あるとすればそれはどのようなものでしょうか。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め下さい。

日時:6月7日(土)午後5時〜
会場:西武池袋本店別館9階 池袋コミュニティ・カレッジ 28番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

【プロフィール】
岸政彦(きし まさひこ)
1967年生まれ。龍谷大学社会学部准教授。研究テーマは沖縄の共同体とアイデンティティ/都市型被差別部落の変容/生活史方法論。著書に『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版)がある。朝日出版社第二編集部ブログで「断片的なものの社会学」を連載中。
本人のブログ「sociologbook」(http://sociologbook.net/

稲葉振一郎(いなば しんいちろう)
1963年生まれ。明治学院大学社会学部教授。専門は社会哲学。著書に『社会学入門』(NHK出版)、『オタクの遺伝子』(太田出版)など多数。
本人のブログ「インタラクティヴ読書ノート別館の別館」(http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/


http://www.libro.jp/news/archive/004093.php

2014年度スピノザ協会総会・講演会のお知らせ更新

日時:2014年6月7日(土)13:30〜18:00

会場:明治大学 駿河台後者研究棟4階第2会議室
(東京都千代田区神田駿河台1-1)

 JR中央線総武線東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅 下車徒歩3分
 東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
 都営地下鉄三田線新宿線東京メトロ半蔵門線神保町駅 下車徒歩5分

総会  13:30〜14:00
講演会 14:15〜18:00

    総合司会:高木久夫(明治学院大学

 【講演1】
  矢嶋直規(国際基督教大学
  「ヒュームにおける経験と自然――スピノザとの対話に向けて」

 【講演2】
  桜井直文(明治大学
  「スピノザにおける経験――スピノザの心身論は「平行論」か」
    講演2へのコメンテイタ:木島泰三(法政大学)

懇親会 18:00-


Spinoza Kyokai/スピノザ協会