河村書店

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湯浅誠書店第2回トークセッション 湯浅誠+佐藤優

「イタリア古寺巡礼」ギャラリートーク
『イタリア古寺巡礼 ミラノ→ヴェネツィア』(新潮社)の刊行を機に、
著者の金沢百枝さん(美術史家・東海大学准教授)をお迎えして、
北イタリアの中世美術の魅力についてお話いただきます。
ミラノ、パルマ、ドロミテ、ラヴェンナヴェネツィアその他、
今年3月に取材・撮影した中世聖堂の写真を見ながら、
「ヨーロッパ美術」の原点である壁画・彫刻等のユニークな表情を楽しんでいただけたらと思います。
9月26日(日) 14時30分開場 15時開始
要予約 無料
参加ご希望の方は、お電話(03-3249-3456)か
メール(info(at)moriokashoten.com)にてお名前と人数をお知らせください。

http://www.moriokashoten.com/

ニコ生シノドスホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方』

2010/09/26(日) 開場:19:50 開演:20:00

気鋭の若手研究者集団、シノドスニコニコ生放送に登場!

第一回目のテーマは、「ホメオパシー」。
この数カ月間、「ホメオパシー」をめぐる批判的な報道が相次ぎました。
きっかけの一つは、山口県で起こった「山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故」。
同事件をきっかけとして、各報道機関の取材により、
様々な場面で「不適切な治療」とされるケースが報告されてきました。

事件や報道を受け、日本学術会議ホメオパシーを批判する会長談話を発表、
日本医師会や日本医学会など、各医療団体も声明に同意するコメントを立て続けに発表しました。
その一方で、ホメオパシーを推進する諸団体は、報道や科学者たちの態度を強く批判する姿勢を貫いています。

番組では、一連の「ホメオパシー騒動」を振り返りながら、ホメオパシーにとどまらず、そもそも代替医療とは何か、「ニセ科学」と「科学」の違いは何か、「科学/ニセ科学」をめぐる問題にメディアが果たすべき役割とは何かを徹底的に議論!この騒動から私たちが得るべき「教訓」とは!?

【出演】※敬称略
司会:荻上チキ(評論家、「シノドス」プランナー)
ゲスト:菊地誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)
久保田裕(朝日新聞科学医療グループ記者)、他

ホメオパシー:「患者が抱える症状とよく似た症状を引き起こす物質」を水に混ぜ、 分子が残らないほど希釈したうえで砂糖玉に混ぜたもの(=レメディー)を飲ませることで、 患者の治癒力を引き出すとする代替医療のこと
代替医療:「通常医療」の代わりに用いられる医療の総称。
例えばホメオパシー、鍼、漢方、気功など。
※山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故:山口県助産師が、乳児にビタミンK2シロップを与えず、ホメオパシー療法を無断で行ったうえ、「ビタミンK2シロップを与えた」という嘘の記述をしていたために死亡させ、母親に訴えられた出来事。

Twitterハッシュタグ:#niconama_talk

ニコ生シノドス『ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方』 - 2010/09/26 20:00開始 - ニコニコ生放送

Naked Loft 9月26日 平野悠の好奇心何でも聞いてやろう
若松孝二の世界〜最新作『キャタピラー』までを語る〜」

ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作『キャタピラー』で戦争の狂気と愚行を描ききった若松孝二。60年代から現在まで映画の第一線を走り続ける若松監督の世界に迫る。

【出演】若松孝二(映画監督) / 鈴木邦男一水会顧問) / 園子温(映画監督/予定)
【司会】平野悠(ロフト席亭)

OPEN18:00 / START19:00
予約¥1,300 / 当日¥1,500(共に飲食代別)
8月30日からNaked Loftにて電話予約、Naked web予約http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/
にて予約受付けます。
問:tel.03-3205-1556(Naked Loft)

2018年9月スケジュール

9/26 『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』出版記念トークショー&上映「来るべき貧困芸術と都市型狩猟採集生活のポテンシャル」

新著『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』で路上生活者の「都市型狩猟採集生活」を切り口に、空間論や土地私有の問題にまで踏み込み議論を巻き起こしている坂口恭平と、文芸誌『すばる』での連載「ロスジェネ芸術論」にて、秋葉原無差別殺傷事件での加藤智大の暴力に徹底してこだわる中から、来るべき「貧困芸術」の手触りを探ろうとしている杉田俊介
おふたりに双方の視点を見つめる中から浮かび上がってくる、私たちの〈可能性〉について語りあっていただきます。

またトークの他に、坂口さんがこの夏に多摩川で「都市型狩猟採集生活」を活写した映画、『多摩川文明』(仮)のフッテージも特別上映します!

出演:坂口恭平杉田俊介
日時:2010年9月26日(日)14:30 OPEN / 15:00 START
場所:SNAC access
料金:1000円

予約方法:
CONTACTのページより、題名を「来るべき貧困芸術と都市型狩猟採集生活のポテンシャル」とし、本文に「お名前・希望枚数・電話番号」を記入の上、送信ボタンを押して下さい。こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。
なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。


坂口恭平(さかぐち・きょうへい)
1978年熊本生まれ。建築家/作家。
早稲田大学理工学部建築学科卒業後、2004年に日本の路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。2006年カナダ、バンクーバー美術館にて初の個展、2007年にはケニアのナイロビで世界会議フォーラムに参加。
2008年、隅田川に住む路上生活の達人・鈴木さんの生活を記録した『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(大和書房刊)を刊行し、翌2009年には自身も実際に多摩川生活を経験する。
新著に『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、他の著書に『隅田川エジソン』(青山出版社)、『TOKYO一坪遺産』(春秋社)など。

杉田俊介(すぎた・しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家/ケア労働者。
川崎市在住。学生時代は主に日本の文芸批評を学ぶ。
その後アルバイトを転々とし、2002年より介護労働者。
現在、障害者サポートNPO法人職員。有限責任事業組合フリーターズフリー組合員。
著書に『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)、『無能力批評』(大月書店)など。

WWW.SNAC.IN

湯浅誠書店第2回トークセッション

9月26日(日)18時〜湯浅誠湯浅誠書店店長)× 佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。(電話:03-5956-6111)
入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html