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ネットと市民運動研究会の公開研究会

週刊金曜日』PRESENTS vol24 in Asagaya/Loft A

原発震災をどう報道するか

 福島第1原発の深刻な事故が収束しない。こうしたとき、ルポルタージュや報道は、
いったい何ができるのか。なにをすべきなのか。原発問題に長年取り組んできた
ベテランと、3・11以降に取材をはじめた若手が真摯に語り合う。ジャーナリストや
ルポライター志望者は必見!

〈出演〉
鎌田慧ルポライター
明石昇二郎(ルポライター
おしどり(マコ&ケン)
司会:伊田浩之(『週刊金曜日』企画委員)

【日時】7月1日(金)18時00分開場、19時00分開始
(WEB予約、電話予約、当日券の順で入場)

【場所】Asagaya/Loft A
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
杉並区阿佐谷南1-36-16-B1(JR中央線 阿佐谷駅下車 パールセンター街徒歩2分)
電話03-5929-3445

【入場料】前売\1500 / 当日\1800(共に飲食代別)
※定期購読者は前売・当日共に500円引き。当日、6月24日号または7月1日号を
包装してあった(宛名が付いた)袋を持参下さい。

【予約】ホームページ予約がお薦め
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
電話予約はAsagaya/Loft A
(電話03-5929-3445、午後7時から11時まで)

【問い合わせ】『週刊金曜日』編集部(伊田
電話03-3221-8527

2011年7月01日 (金)19:00〜
『フィルター思考で解を導く』刊行トークイベント
DJ/プロデューサー・沖野修也×『Numero TOKYO』編集長・田中杏子「これからの”音楽”と”ファッション”の選び方」
イベント内容

国内国外を問わず活躍するDJ/プロデューサー・沖野修也の最新刊『フィルター思考で解を導く』の発売を記念して、プライベートでも交友関係のある『Numero TOKYO』編集長・田中杏子をゲストに迎えたトークイベントです。

最新刊『フィルター思考で解を導く』のテーマになっている「情報の選択」。
DJとして音楽という情報を選択する沖野氏。
ファッション雑誌の編集長としてファッションという情報を選択する田中氏。
高い次元で「選ぶこと」をビジネスとしている2人にとって、「情報の選択」とはどういうことか?
また、音楽とファッション、時代と共に変化していくそれぞれのカルチャーについても、お2人の考えを語っていただきたいと思います。

トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象書籍:『フィルター思考で解を導く』

店内でのイベントです。ほとんどの方は40分ほどのトークをお立ち見となります。ご了承ください。
参加は無料ですが、ご予約を承ります。

料金 無料

会場 ABC六本木店

受付開始日時 2011年6月15日(水)朝10時より受付

以下の2通りの方法からお申し込み頂けます。
・開催店舗にて受付いたします。
・お電話にて受付いたします。

http://www.aoyamabc.co.jp/event/okino-tanaka-talkevent/

篠原雅武『空間のために』(以文社)刊行記念
空間を語る言葉― 震災・スラム・都市 ―

篠原雅武(大学非常勤講師、著述家)×日埜直彦(建築家)

■2011年7月1日(金)18:30〜(開場18:00〜)

 3・11以降、私たちに否応なく突き付けられた様々な問題のなかでも、「空間」をめぐる問いは、被災地の現状や復興への道程、そして放射性物質の広範囲にわたる拡散という問題を眼差す上で、大変重要な概念の一つとして浮上しつつある。一方で、実は3・11以前から、世界を席巻した新自由主義政策の負の遺産として、世界の各地で「スラム」と呼ばれる場所 −つまり空間が「荒廃化」した場所− が急増し、世界的にはすでに大きな問題となっていた。こうした場所は、局所的とはいえ、日本でもすでに現れつつあったが、今回の未曾有の事態の到来で、より切迫した〈現実〉としてついに顕在化したと言えるだろう。
 この「スラム」という問題系にいち早く反応し、先日『空間のために』と題した本を上梓した篠原雅武氏と、建築家で批評家でもある日埜直彦氏による根源的な「空間」をめぐる対話。今後私たちは「空間」という言葉をいかに〈現実〉と対峙させ、「空間」を問題化し、構築すべきなのか。

◆講師紹介(五〇音順)◆
篠原雅武(しのはら・まさたけ)
1975年生。都市論・政治理論。京都大学博士(人間・環境学)。現在、大学非常勤講師。著書に、『公共空間の政治理論』(人文書院、2007年)『空間のために』(以文社、2011年)。共訳書に、M・デイヴィス『スラムの惑星』(明石書店、2010年)ほか

日埜直彦(ひの・なおひこ)
1971年生 日埜建築設計事務所主宰。建築家。都市に関する国際巡回展Struggling Cities展を企画。現在、世界巡回中。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 50名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20110701shinjuku

公開研究会のご案内


ネットと市民運動研究会の公開研究会のご案内です。


ネットと市民運動研究会 第一回公開研究会
日時:7月1日(金)18:00-21:00
場所:東京ウィメンズプラザ(地下鉄表参道駅徒歩7分)第一会議室B
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html


講師:金明秀さん(関西学院大学教授 社会学
題:「インターネット利用史にみられる2つの《グレシャムの法則》−ハン・ワールドの体験を中心として」


インターネットにおける在日コリアン関連サイトや掲示板、MLなどの流れと、ネット上でのバッシングについて、現在までの流れを金明秀さんに個人的に関わってきた足跡をたどりつつ振り返っていただきます。


コメント:りむよんみ(ニューヨーク市立大学 社会学)、荻上チキ(評論家)、鄭幸子(ハミルトンカレッジ)


問い合わせ先:斉藤 メール suzuransakuraあっとまーくgmail.com


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