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『詩の「翻訳」の宇宙――日本語と英語の感受性について

ドストエフスキーと愛に生きるトークショー決定!!


3/6(木)19:00の回上映後トークショー 
ゲスト:柴田元幸さん(アメリカ文学研究者・翻訳者)


ドストエフスキーと愛に生きる
(2009年/スイス=ドイツ/93分/ドイツ語・ロシア語/カラー・モノクロ)
監督・脚本:ヴァディム・イェンドレイコ
出演: スヴェトラーナ・ガイヤー、アンナ・ゲッテ、ハンナ・ハーゲン、ユルゲン・クロット
製作:ミラ・フィルム


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新宿本店】 2014年東京国際文芸フェスティバル記念 吉増剛造さん×堀内正規さんトークイベント
『詩の「翻訳」の宇宙――日本語と英語の感受性について

2014年東京国際文芸フェスティバル記念 
吉増剛造さん×堀内正規さんトークイベント

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日本語から英語へ。英語から日本語へ。訳し、訳される多くの詩があります。その過程で、言葉の感覚世界にいったい何が起こるのでしょうか。詩の翻訳の可能性と限界について、とくに与謝蕪村の英訳をとおして、現代詩人・吉増剛造先生にじっくりとお話していただきます。聞き手は、アメリカ文学をご専門とする堀内正規先生です。
日 時|2014年3月6日(木) 19:00〜20:00
会 場|紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
定 員|40名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
参 加 料|500円
参加方法|2014年2月11日(火)午前10時より店頭またはお電話にてご予約を承ります。

ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階文学書売場(10:00〜21:00)

※当店に繋がる他の電話番号におかけになられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

参加料500円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。

<出演者プロフィール>
吉増剛造[よします ごうぞう]
詩人。1939年生まれ。慶應義塾大学国文学科卒業。在学中より詩作を始める。現代詩の最前線を切り拓く詩作品を発表するかたわら、詩の朗読などのパフォーマンスを世界各地で行う。80年代からは銅版に言葉を打刻したオブジェや写真作品を本格的に発表し、国内外で個展を開催。主な詩集に『黄金詩篇』、『オシリス、石ノ神』、『螺旋歌』、『花火の家の入口で』、『ごろごろ』、『裸のメモ』、写真集に『表紙omote-gami』、『盲いた黄金の庭』など。近年はgozoCiné(ゴーゾーシネ)と名付けた映像作品を多数発表している。2009年に19作品を収録したDVD+BOOK『キセキ』を刊行。近著に『詩学講義 無限のエコー』。

堀内正規(ほりうち まさき)
早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学文学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科修了。専門はアメリカ文学。主な研究テーマは、ハーマン・メルヴィル、ラルフ・ウォルドー・エマソンなど。近年は、「吉増剛造と〈アメリカ〉」というテーマで執筆をつづける。他に、『震災後に読む文学』(共著)など。


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2014/2/28-3/9 東京国際文芸フェスティバル2014 開催!

東京国際文芸フェスティバルとは..
日本財団の主催による日本初の本格的な国際文芸祭です。
海外の作家や作品を日本に紹介するとともに、日本の文学・文化を世界にアピールすべく、フェスティバル期間中に、海外・国内の作家など数多くのゲストを迎えて、東京各所でトークショーやワークショップなどのイベントが開催されます。
>東京国際文芸フェスティバル2014 公式サイト
紀伊國屋書店としては今年初めて東京国際文芸フェスティバルのオリジナル企画に参加。「世界に届けたい日本文学 日本に届けたい世界文学」と銘打って、新宿本店・新宿南店を中心にブックフェアやトークイベントなどを開催いたします。
紀伊國屋書店〈東京国際文芸フェスティバル2014〉特設サイト


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