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多様化する生き方と法のこれから

ニコニコ生放送】6/12(土) 18:00〜『「悪」と戦う』刊行記念「小説の未来」 高橋源一郎(@takagengen)×東浩紀(@hazuma)ABC本店  『「悪」と戦う』刊行記念対談――「小説の未来」 高橋源一郎×東浩紀トークショー - 2010/06/12 18:00開始 - ニコニコ生放送

「リクエスト上映作品」第三回爆音映画祭リクエスト第2位
愛の空洞に木霊するむきだしの叫びのアンサンブル!
愛のむきだし
5/29(土) 12:00 6/12(土) 後夜祭オールナイト
2008年/237分/35mm/日本
提供:ファントム・フィルム
監督:園子温
出演:西島隆弘満島ひかり 他

6月12日の後夜祭オールナイトでは、柴田一郎(ex:ゆらゆら帝国)のライヴあり
http://www.bakuon-bb.net/2010/program/ainomukidashi.php

池袋新文芸座オールナイト【アレクセイ・ゲルマンミハイル・ロンム】『道中の点検』22:15〜『わが友 イワン・ラプシン』0:00〜『一年の九日』1:55〜『野獣たちのバラード ありふれたファシズム』3:55〜6:05

SOULPLANETによるアートプロジェクト「THE ART HOTEL NEST TOKYO」がTABLOIDで、6月12日(土)18:00〜開催! http://bit.ly/dwuEGC

【 孫崎 享 × 岩上 安身 Deep Night 】
第一夜「ゾルゲと真珠湾と9.11」

日本のインテリジェンスの第一人者、孫崎享・外務省元国際情報局長のお話をうかがう「ディープナイト第一夜」。

日頃は話すのをためらうようなディープな話を、フリージャーナリスト 岩上安身が聞き手となり、披露して頂きます。

「第一夜」のテーマは「ゾルゲと真珠湾と9.11」。

太平洋戦争の開始直前に摘発されたゾルゲ事件

20世紀最大のスパイ事件といわれたこの事件に、孫崎享氏が、新資料をもとに光を当て、日本がどのように真珠湾攻撃へと突き進んでいったのかを読み解き直します。

同時に、9・11同時多発テロが起きる前、米国が『第二の真珠湾』を必要としていた事実を掘り起こし、真珠湾9・11の相似性について分析します。

◎日 時: 6月12日(土)
      開場:18時00分
      開演:18 時30分

◎場 所: SPAZIO2
      東京都渋谷区恵比寿南2-20-7 CIXビル(地図)
      JR恵比寿駅西口(徒歩5分)
      TEL:03-5725-4240
◎参加費: 3000円(サポーター)
      5000円(非サポーター)

◎ 受 付: 先着順(席がなくなり次第、締め切ります)

この講演会は、「岩上安身サポーターズクラブ」向け第一弾の企画です。
参加を希望する方は、申込フォームよりサポーター登録をお願いいたします。
サポーター登録は、無料です。
        
◎「岩上安身サポーターズクラブ」申込フォーム◎

登録確認後、応募詳細についてのご案内をお送りいたします。 

サポーターの方を優先して先着順に受付けます。
サポーターをご希望でない方は、席の状況によりご連絡が遅れる場合がございますので、ご了承ください。

http://deepnight.iwakamiyasumi.net/

第2回Bibliothèque文明講座
『東京から 現代アメリカ映画談義─イーストウッドスピルバーグタランティーノ』刊行記念
黒沢清×蓮實重彦トークショー

イベント内容:現代日本映画のトップを走る黒沢清監督と、映画の「現在」を見続けている蓮實重彦氏のお2人に、「アメリカ映画」についてとことん話していただきます。乞うご期待!!

日時:2010年6月12日(土)
   16:00〜18:00(15:30:開場)
入場料:1,000円(当日精算)
予約制:電話または店頭にて受付
    Tel.03-3408-9482
    ※70名様になり次第締切り
電話予約受付:火〜土曜 12:00〜20:00(祝日除く)
会 場:Bibliothèque(ビブリオテック
    http://www.superedition.co.jp
協 力:青土社

flowerwild.net - 『東京から 現代アメリカ映画談義』刊行記念トーク

じんぶんや第61講 高原基彰
現代日本の転機を読むための34冊」開催記念トークイベント
「現代における大学・アカデミズム・エクリチュール

出版不況、大学の危機、高学歴ワーキングプア……これらの用語を頻繁に目にするようになって、すでに久しい。出版、学問、教育、これらの「危機」を語る言葉が、すでに陳腐化するほど流通している。 しかし、「危機」とはしばしばシステムの変動期の別名であり、個人レベルのミクロな変化は、巨視的なマクロな変化と連動している。大きな視野で「何が変動しているのか」を知らなければ、個人レベルの対処を考えることもできないはずである。では今、何が変動しているのか。師弟関係であり、まったく異なる世代に属する遠藤薫さん(学習院大学教授)と高原基彰さん(東京工科大学非常勤講師)が率直に語り合う。

■日時 6月12日(土) 16:00〜18:00(予定)/開場15:30
■会場 紀伊國屋書店新宿本店 9階特設会場
■定員 ◎30名(お申し込み先着順。定員になり次第終了させていただきます。)
■参加方法 ◎500円(前払い不可。当日会場にて、現金にて承ります。)
◎整理券などは発行しません。事前お申し込みの上、会場まで直接お越しください。
■お申し込み先 紀伊國屋書店新宿本店5階人文書カウンター、またはお電話でお申し込みください。
■お問合せ 代表03-3354-0131(10:00〜21:00)

■出演者プロフィール
高原基彰(たかはら・もとあき)さん
1976年神奈川県生。東京大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。日本・韓国・中国の開発体制の変容とグローバリゼーションにともなう社会変動を研究。著書に『現代日本の転機』(NHKブックス)、『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社新書y)。共著に『自由への問い 第六巻 労働』(岩波書店・近刊)、『思想地図Vol.1』(NHK出版)、『若者の労働と生活世界』(大月書店)など。
遠藤薫(えんどう・かおる)さん
学習院大学法学部教授。日本社会情報学会(JASI)会長(2005〜8)。日本学術会議連携会員(2006〜)。専門は社会システム論、社会情報学、社会シミレーション。メディア・文化と世界変動の相互関係、マスメディアとインターネットメディアの複合化、デジタル・カルチャー実践の社会的意味などが主な研究領域。主な著書に『聖なる消費とグローバリゼーション』『メタ複製技術時代の文化と政治』(共に勁草書房)、『間メディア社会と〈世論〉形成』(東京電機大学出版局)、『電子社会論』(実教出版)他多数。また遠藤薫編著で高原基彰が参加している論集に『グローバリゼーションと文化変容』(世界思想社)、『インターネットと <世論> 形成』(東京電機大学)がある。

◎イベントの期間・内容については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm

百年「と」ソローキン
出張早稲田文学〜吉祥寺ゼミナール ウラジミール・ソローキンを読む〜

「テクストは紙の上のインクの染みにすぎない」と断じ、現代ロシア文学を代表するウラジミール・ソローキンの、20世紀最後の長篇小説・『青脂』の全貌の一部が、『早稲田文学 3号』(2010年)でついに日本語で読めるようになった。
ようやく垣間見ることができた『青脂』は、ソローキンらしく脱構築的な作品でありながら、文学を再構築することへの意志もあらわな、ゼロ年代以降のソローキンと世界文学を予感させる作品でもある。奇怪・奇天烈・痛快な小説『青脂』を手がかりに、ソローキンの仕事を捉えるとともに、10年代に突入した現在、彼が、ロシア文学が、そして世界文学がどこに向っているのか探る。

ウラジミール・ソローキン
1955年、ロシアに生まれる。70年代後半からイリヤ・カバコフらのコンセプチュアル・アートに関わり、85年にパリで最初の小説『行列』を発表。90年代に入って、『愛』『ロマン』(共に国書刊行会より邦訳)などを続々と発表するも、本国ロシアではその暴力性とスカトロジーなど過激な作風のため容易に出版されなかった。1999年、文学実験の総決算とも言える『青脂』を発表。同作は『早稲田文学3』に、冒頭1/3が翻訳掲載された。続く訳出と新作が待たれる、現代ロシアを代表するポストモダニズム作家の一人である。

市川真人
1971年生まれ。雑誌「早稲田文学」プランナー/ディレクター。早稲田大学ほかで教壇に立つほか、TBS「王様のブランチ」にブックコメンテータを務め、批評ユニット「前田塁」としては文学を軸にスポーツやギャンブルから社会分析やメディア論までを論じる。おもな著作に『小説の設計図(メカ二クス)』、『紙の本が亡びるとき?』など。
望月哲男
1951年生まれ。北海道大学スラブ研究センター教授。ロシア文化論を専門。主な翻訳に『ドストエフスキー詩学』、ソローキン『ロマンⅠ・Ⅱ』など、2008年にトルストイアンナ・カレーニナ』の新訳を手掛ける。2010年、ソローキン『青脂』の翻訳を松下隆志と共同で開始する。
松下隆志
1984年生まれ。北海道大学院生。論文に「脱構築から再構築へ ウラジミール・ソローキンのゼロ年代の創作をめぐって」がある。
貝澤哉
1963年東京生まれ。早稲田大学文学学術院教授。著作に『引き裂かれた祝祭−−バフチンナボコフ・ロシア文化』(2008)、訳書にイーゴリ・ゴロムシトク『全体主義芸術』)など。運営委員として雑誌「早稲田文学」に携わる。

6月12日(土)14::00〜16:00(受付開始 13:30)
チケット 1500円(「青脂」レジュメ付き)
早稲田文学3号ご購入の方は1300円となります。
定員 55名
5月12日(土)11:00〜予約開始!

吉祥寺「百年」古本の買取と販売

『「悪」と戦う』刊行記念対談――「小説の未来」
高橋源一郎×東浩紀トークショー
「公共空間としての『小説』と『家族』〜『「悪」と戦う』と『クォンタム・ファミリーズ』を巡って」


高橋源一郎

東浩紀
■2010年6月12日(土)18:00〜19:30(開場17:30〜)
■会場: 青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:1,000円(税込)
■参加方法:2010年5月14日(金)10:00より
[1] ABCオンラインストアにて予約受付
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店・03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
<イベント内容>
批評から小説へ――いま、この言葉がもっとも相応しい二人が語る「小説の未来」とは?
多くの文学賞の選考委員をつとめ、また近年、多くの文芸批評や小説論の著書を刊行し「批評家」としても活躍する高橋源一郎氏と、1993年のデビュー以来、もっとも注目されている批評家にして三島賞候補作にノミネートされた衝撃作『クォンタム・ファミリーズ』の著者でもある東浩紀氏が、お互いの最新作を通じて、公共空間としての「小説」、さらには小説における「家族」の問題について語り尽くす!
<プロフィール>
高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)
作家。1951年生まれ。広島県尾道市出身。81年、『さようなら、ギャングたち』で群像新人長編小説賞を受賞しデビュー。88年『優雅で感傷的な日本野球』で第一回三島由紀夫賞、2002年、『日本文学盛 衰史』で伊藤整文学賞を受賞。著書多数。2005年より明治学院大学国際学部教授。野間文芸賞文藝賞すばる文学賞中原中也賞選考委員。
東浩紀(あずま・ひろき)
批評家・『思想地図』編集人。1971年生まれ。93年、「ソルジェニーツィン試論」(『批評空間』掲載)でデビュー。98年に出版した『存在論的、郵便的』(サントリー学芸賞を受賞)が話題となり、新世代の批評家として注目される。著書に『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島賞候補作)、『ised』(5月下旬、河出書房新社刊)ほか多数。現在、早稲田大学文学学術院教授、東京工業大学世界文明センター特任教授。

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201006/post_551.html

6月12日(土) 講演・シンポジウム 姜尚中先生と語る
カテゴリー:お知らせ 2010/03/23
日本女性法律家協会 60周年記念

講演・シンポジウム

姜尚中先生と語る
多様化する生き方と法のこれから
2010年6月12日(土)
13時30分より17時まで

会場:弁護士会館2階 講堂クレオ
定員:600名 先着順
入場無料/ 事前申込み不要
託児サービスあり(要予約)

基調講演・パネリスト
姜尚中
東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
専攻:政治学、政治思想史
著書:「悩む力」「ニッポン・サバイバル」他多数
» 姜尚中ホームページ

パネリスト
中川深雪
検察官/法務省大臣官房
司法法制部参事官 パネリスト
飯島奈絵
弁護士/大阪弁護士会 パネリスト
田中智子
裁判官/東京家庭裁判所
家事部判事

パネリスト
川村百合
弁護士/東京弁護士会 パネリスト
浅野有紀
学習院大学法科大学院教授 コーディネーター
大谷美紀子
弁護士/東京弁護士会

主催・お問い合わせ先
日本女性法律家協会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-12 ステュディオ虎ノ門811
Tel 03-3578-1981

託児サービスをご希望の方は、5月20日(木)までにご予約下さい。






プログラム
1 開会のことば 佐貫葉子 副会長

2 主催者挨拶 曽田多賀 会長

3 基調講演 姜尚中 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授

4 シンポジウム

●パネリスト●

姜尚中 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
専攻は政治学、政治思想史。著書・共著書多数。近著に「悩む力」( 集英社新書)、「ニッポン・サバイバルー不確かな時代を生き抜く10のヒント」(集英社新書)など。

中川深雪 検察官/法務省大臣官房司法法制部参事官
1990年検事任官/広島地検横浜地検、浦和地検、東京地検八王子支部法務省大臣官房付などを経て、法務省大臣官房司法法制部参事官(現職)

飯島奈絵 弁護士/大阪弁護士会
1994年弁護士登録/日本女性法律家協会大阪支部支部長、日本仲裁人協会関西支部事務局次長

田中智子 裁判官/東京家庭裁判所家事部判事
1995年裁判官任官/東京地裁長崎家裁長崎地裁、大阪地裁堺支部金沢地裁を経て、東京家庭裁判所家事部判事(現職)

川村百合 弁護士/東京弁護士会
1997年弁護士登録/日弁連子どもの権利委員会事務局長、社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事

浅野有紀 学習院大学法科大学院教授
1995年金沢大学法学部助教授、近畿大学法科大学院教授などを経て、2010年4月より現職/著書:「法と社会的権力」( 岩波書店)、「現代法哲学講義」(共著・信山社)など

●コーディネーター●

大谷美紀子 弁護士/東京弁護士会
1990年弁護士登録/アジア太平洋女性・法・開発フオーラム地域理事、国際人権法学会理事等

5 閉会のことば 梶原則子 副会長

会場のご案内
弁護士会館 東京都千代田区霞が関1-1-3

(» 日弁連 - 地図・交通)

創立60周年
記念シンポジウム開催にあたって
日本女性法律家協会 会長
曽田多賀

 日本女性法律家協会は、戦後間もない1950年(昭和25年)、女性の裁判官、検察官、弁護士、法律学者約10名によって設立されました。当時は、女性が職業を持つこと自体が排斥されるような社会的風潮でしたが、そのような風潮に抗して年々司法試験に合格する女性の数が増え、設立後60年を経た現在、当協会も1000名に及ぶ会員を擁する団体に成長しました。

 当協会は、法律文化の発展と会員相互の研鑽、親睦を図るとともに、女性の権利の確立、公平で調和のとれた活力ある社会の実現をめざして、法改正・法制定へ向けての意見書の提出、法律実務家として裁判を通して判例の形成・変更、各女性団体との連携、国連NGOへの参加・交流、法律相談等、女性の法律家集団としてさまざまな活動を続けてきました。このような活動と、個人個人のたゆみない努力によって、今や、女性法曹に対する社会の信頼も高まり、多くの会員が、法曹界、学界をはじめ企業や行政庁において、また公益的任務を果たす中で、重要な役割をもって活躍しています。

 しかし、一方では、未だに働く女性としての問題や困難は、男性に比べて格段のものがありますし、このような当協会の歩みと会員が現在おかれている状況は、我が国における女性全体の歩みや現状と共通しているといえます。また、現代は、経済構造、社会制度、雇用制度等の変遷とともに、男女を問わず、さまざまな生き方・働き方が生まれ、あるいは、否応なく多様な生き方・働き方を強いられる社会であり、多様化した社会であると言われています。

 ここに創立60周年を迎えるにあたり、当協会は、この60年間にわたる法の変遷、このように多様化した社会の要因を分析し、私達にはどのような生き方があるのか、あるいはどのような生き方をめざすべきなのか、そして、これからの法は、私達の生き方を支えるためにどうあるべきか、私達は、これからの法形成にどのように関与していくべきなのかを考え、語り合うシンポジウムを開催することにいたしました。

 基調講演に東京大学大学院姜尚中教授をお迎えし、実務法曹として日々現実の問題解決に取り組んでいる当協会会員である裁判官、検察官、弁護士、法律研究者をパネリスト、コーディネーターとして、この講演とシンポジウムを企画しました。共に考え、語り合う機会としたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしています。

講演・シンポジウム 姜尚中先生と語る 6月12日(土)開催 | 日本女性法律家協会