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「フランス現代思想の地平」

民主主義の貧困〜渋谷区はどこにいくのか?〜

3/26映画『宮下公園』の上映会+シンポジウムに出演
渋谷の宮下公園がナイキに買収されようとしていることをご存知ですか? 渋谷駅に一番近い公園「宮下公園」がまもなく「宮下ナイキパーク」という名のスポーツ公園に改修されます。その背景を追ったドキュメンタリー映画『宮下公園』の上映会に合わせてのシンポジウムにピーターさんが出演します(主催はOur Planet TV)。詳細はこちらからどうぞ。mixiピーター・バラカン・コミュにも告知されています。

第3弾 民主主義の貧困〜渋谷区はどこにいくのか?〜
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日時:3月26日(金)18時30分〜21時
場所:渋谷勤労福祉会館(第1洋室)
司会:白石草(OurPlanet-TV)
ゲスト:ピーターバラカン(ブロードキャスター
竹信三恵子朝日新聞経済部編集委員
植松青児(みんなの宮下公園を守る会)
佐野和俊(渋谷にスケートパークをつくってもらおう会)
特別ゲスト:ジャストタイムズ渋谷、渋谷オンブズマン
料金:1000円
日本の中で最も賑やかな消費都市・渋谷。企業からの法人税収入も多く、全国でもっとも豊かな自治体のひとつである。にもかかわらず、渋谷公会堂CCレモンホールへと名前を変え、トイレの名前さえ売りに出す。「学級崩壊」と揶揄される議会は機能不全に陥っており、不透明な計画が着々と進む。今回、宮下公園のスケートパーク化を求めている側と反対側の双方が初めて顔をあわせ、政治は誰のためのものなのか公園とはどうあるべきかを考える。

■申し込み・問い合わせ■
■席に限りがありますので(1)参加を希望する日にち(2)お名前(3)所属
(4)連絡先を以下にお申し込みください
 Fax:03-3296-2730 info@ourplanet-tv.org(@を半角に変えてください)
■第1弾〜第3弾を2回以上参加される方は、2回目以降は資料代は無料になります。 500円〜のカンパをいただけると嬉しいです。

http://peterbarakan.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/326-7135.html

モバイルコミュニケーション研究会

主査:藤本憲一
幹事:岡田朋之 富田英典

研究会主旨:周知の通り情報通信分野におけるモバイルメディアの普及は現代人の社会生活全般に大きな変化を与えつつある。本研究会では、このようなモバイルメディアに焦点を合わせ、今日の情報通信社会におけるコミュニケーションの変化、メディア文化の変容等について研究する。
研究会開催予定
第4回研究会 
【日 時】3月26日(金)15:30〜18:00
【場 所】関西大学心斎橋オフィス 
交通アクセス|大学紹介|関西大学 
【テーマ】 「iButterflyとPhoneBook:コミュニケーションを「拡張」する2つのiPhoneアプリ
【司 会】岡田朋之氏(関西大学
【報告者】中野華奈氏((株)電通
【討論者】鈴木謙介氏(関西学院大学) 富田英典氏(関西大学
【申込締切】 3月24日(水)
【申込先】 事前に学会事務局(下記アドレス)にお申し込み下さい。
jsicr(at)jotsugakkai.or.jp  

http://www.jotsugakkai.or.jp/operation/study/mobilecom.html

COLLOL 本公演
『このままでそのままであのままでかみさま』
COLLOL『このままでそのままであのままでかみさま』

●2010年3月26日(金)〜30日(火)
平日20:00 土日17:00開演
各回アフタートーク有(詳細はwebサイトをご参照ください)
前売・当日とも 3,000円
カップルチケット(2名様)4,000円
学生割引 2,000円  
リピーター割引 1,000円

受付開始1時間前、開場30分前、
全席自由、受付順のご入場となります。
上演時間は65分を予定、その後、30分程度のアフタートークを毎日行います。

●会場
BankART Studio NYK / NYKホール
横浜みなとみらい線馬車道駅
6出口[赤レンガ倉庫口] 徒歩4分

cast:
東京ディスティニーランド
吉井俊輔
金子裕紀
廣瀬瞬(犬と串)
吾妻由日
千木良悠子
八ツ田裕美
大木裕之
田口アヤコ

劇作・演出:田口アヤコ
音響・演出:江村桂吾
研究・演出:角本敦

衣裳:rei(GRENADINE)
映像:片山春樹
照明:関口裕二(balance,inc.DESIGN)
舞台監督:吉田慎一(Y's factory)

制作:COLLOL
制作補:守山亜希(tea for two)、高橋悌
宣伝美術:鈴木順
スチール:らっしー(GRENADINE)
広報協力:佐藤道元

主催:COLLOL
協力:BankART1929

●予約方法

メールでご予約される場合、
(1)お名前 (2)ご希望日時/券種 (3)枚数 を明記の上、COLLOLmail(at)gmail.com 宛に送ってください。
(お名前は「漢字」、「よみがな(フリガナ)」、両方お書きください。)

公演の公式サイトのwebフォームから、
COLLOL『このままでそのままであのままでかみさま』
もしくは、演劇情報サイト「CoRich舞台芸術!」からも予約可能です。
このままでそのままであのままでかみさま | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!

第152回J.I.フォーラム 「政治とカネ」問題、もう打ち止めにしよう
日時:2010/03/26(金) 18:30〜20:30(18:00開場)
場所: 日本財団ビル2階・大会議室
ゲスト:
岩井 奉信(日本大学教授)
柿沢未途衆議院議員
柴山 昌彦(衆議院議員
平 将明(衆議院議員
野中 尚人(学習院大学教授)
藤末 健三(参議院議員
三木 由希子(情報公開クリアリングハウス 理事)
国会議員 各政党より調整中

J.I.フォーラム|構想日本

『リハビリの夜』(医学書院)刊行記念
中村うさぎ×伏見憲明×熊谷晋一郎トークショー
「ままならない身体をかかえて生きていく、ことの官能」


中村うさぎ (c)写真:タカナシクリニック院長 郄梨真教

伏見憲明

熊谷晋一郎

■2010年3月26日(金)19:00〜20:30(開場18:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 ( 本店店舗情報)
■定員:120名様
■入場料:700円(税込)
■参加方法:2010年3月3日(水)10:00より
 [1]青山ブックセンター本店店頭にてWEBチケット販売
 [2]青山ブックセンターオンラインストアにてチケット引換券販売
 (入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
 ※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
<イベント内容>
熊谷晋一郎さんは東大医学部卒業のエリート医師にして脳性まひ当事者。幼少期から受け続けてきたリハビリ中に、身体に立ち上がってくる“めくるめく感覚”を克明に綴ったのが『リハビリの夜』です。
本書を読んだ中村うさぎさんは、女性としての自分も同様に「恥辱感と劣等感にがんじがらめに縛られつつも、奇妙なM的エロス妄想を育んできた」と語り、トレーナーの視線を意識するあまり身体が硬く縮こまって不自由になるという一文に、「ああ、セックスしているときに私と同じだ」と強い共感を示します。
伏見憲明さんは本書について「今後マイノリティを論じる上でも、セクシュアリティを論じる上でも、障害を論じる上でも、コミュニケーションを論じる上でも、本書を抜きには何も語れない。希有な思想書にして私小説だ」と評価します。
う〜ん。一体何がそんなにすごいのか!?
「ままならない身体をかかえて生きる」エキスパートたちによる、官能的トークバトル!!

<書籍紹介>
『リハビリの夜』
刊行:医学書院
A5/258頁/2,100円(税込)/2009月12月発売
現役の小児科医にして脳性まひ当事者である著者は、18歳のとき、それまで幼少期から毎日欠かさず行ってきたリハビリをやめた。「健常な動き」を目指すことを諦めたのだ。
都会で一人暮らしを始めた著者は、しかし意外なことを発見する。《他者》や《モノ》たちが、《私》の身体を突き動かすのだった。
女子との腹這い競争に負けたときに襲ってきた強烈な刺戟、リハビリキャンプでトレーナーからの授けられた快感と恐怖、初めて電動車いすに乗ったときのめくるめく感覚――。
身体接触をたよりに「官能的」に自らの運動を立ち上げるまでを、鮮烈な文体で語り尽くした驚愕の書。

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201003/20100326_rehabilitation.html

折口信夫と古代を旅ゆく》(慶應義塾大学出版会)刊行記念
芳賀日出男氏講演会・サイン会

開催日時 2010年3月26日(金)18:00から20:00(開場17:45)
開催場所 神田本店6階
参加方法 参加費500円。要予約、事前にお電話/メールにて承ります。
メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「芳賀日出男氏講演参加希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
3月25日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

http://www.tokyodoshoten.co.jp/

ワークショップ「フランス現代思想の地平」
Date: 2010年3月26日(金) 11.00-17.30 Place: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3 [地図]

I. 11.00-12.30

星野太(東京大学博士課程)
"La transcendance parabolique: lecture de pseudo-Longin par Michel Deguy"
「放物線状の超越――ミシェル・ドゥギーによる偽ロンギノス読解」

Maria Fernanda Negrete(コーネル大学
" 'Car nous voyons maintenant au travers d'un verre, clairement.' Expérience esthétique selon Clarice Lispector, Roni Horn, et Hélène Cixous."
「『私たちはいま、ガラス越しに、明瞭に、見えているのだから』――クラリッセ・リスペクトール、ロニ・ホーン、エレーヌ・シクスーによる美的経験」

II. 13.30-15.45

大橋完太郎(UTCP)
"L'homme et le monstre: la morale matérialiste chez Diderot"
「人間と怪物――ディドロにおける唯物論的道徳について」

Boyan Manchev(ボヤン・マンチェフ、国際哲学コレージュ副議長、新ブルガリア大学)
"Le monde et son double: ontologies événementielles et ontologie de la métamorphose"
「世界とその分身――出来事の存在論と変貌の存在論

III. 16.00-17.30

Gisèle Berkman(ジゼル・ベルクマン、国際哲学コレージュ・プログラム・ディレクター)
"Jacques Derrida et les Lumières"
ジャック・デリダと啓蒙」

コメント:小林康夫東京大学UTCP)、西山雄二(東京大学UTCP)

司会:西山雄二
使用言語:フランス語 入場無料、事前登録不要

ワークショップ「フランス現代思想の地平」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy