河村書店

人文系イベント紹介サイト

読書の〈実用〉

〔体験アート展〕握れないけど触れた時−私たちの出会った関西の市民メディア活動
2月 津田塾大学にちっちゃなココルームが出現?! : 日々。生きる現代文学

会期:2月11日(木・祝)10:00〜20:00 , 12日(金)10:00〜18:00
会場:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス津田ホールT101,T102 ※入場無料

津田塾大学 ソーシャル・メディア・センター
この中で、釜ヶ崎にあるカマンメディアセンター(Planning Your Ceremony)とのコラボ企画も行います。
映像発信てれれ、築港アークのアサダワタルさん、学生とダルク参加者らによるワークショップなど、ユニークな企画が満載です。
お知らせ・イベント

ソーシャルメディアセンター☆
また、このような大学とNGOとの協働による、多様な表現活動をサポートするために、津田塾大学では、昨年末に「ソーシャル・メディア・センター」という場を開設しました。昨年秋から2年半、文科省の大学教育・学生支援推進事業の助成を受けることが決まったことが大きいのですが、数年前からダルク女性ハウス、その他のNGOとのコラボレーションを行ってきたことがベースにあります。
今はまだ、小さな事務室しかないのですが、2人の若いクリエイターが職員として昨秋から働いてくれており、クールなフライヤーやウェブなどをせっせと作ってくれたり、イベントのサポートをしてくれたりしています。また、今年の秋には外部と映像を中心としたコラボができるスペース【コラボラボ】を学内に開設する予定です。大学生にとってはもちろんのこと、社会的支援のニーズを抱えたコミュニティにとっても開かれていて、使い勝手がいいメディアセンターがあるといいという思いからセンターを作りましたので、皆さんのほうでも、いろいろな希望を出してください。社会をつなぐための表現として、大学のスペースや機材を使いたい、ワークショップをやりたい(出前も含めて)、シリーズものの企画をやりたいなど、何でも結構です。実現できるように皆で知恵を出し合ってみたいと思います。

「ソーシャル・メディア・センター」では、暫定的なウェブサイトも立ち上げました。
津田塾大学 ソーシャルメディアセンター
現在は、本センター主催のイベントのお知らせ中心ですが、すでに様々な企画を行っておりますので、ぜひ、ご参加ください。また、関心を持ちそうな方々に当サイトについてお知らせいただければ幸いです。

池袋ジュンク堂書店本店 トークセッション

「本は読めないものだから心配するな」(左右社)刊行記念
読書の〈実用〉

佐川 光晴(小説家)×管 啓次郎(文学者)

■2010年2月11日(木)19:00〜

本を閉じた瞬間に、読んだことを忘れてしまう。
それでいいのか。それでいいのだ。
作家の佐川光晴さんと、翻訳家・著述家の管啓次郎さん。
〈お金の共和国〉に対抗する、〈書店の共和国〉の片隅で、水の中でも火の中でも本を読む二人が、南米、旅、働くこと、そして読書の〈実用〉を語り合います。

<講師紹介>
・佐川 光晴
1965年生まれ。小説家。「生活の設計」で三島賞候補。
「縮んだ愛」で野間文芸新人賞受賞。「ジャムの空壜」「縮んだ愛」「弔いのあと」「銀色の翼」「家族の肖像」はいずれも芥川賞候補。最新刊に「牛を屠る」

・管 啓次郎
1958年生まれ。翻訳家、比較詩学研究家。明治大学教授。著書に「コヨーテ読書」「オムニフォン」「ホノルル、ブラジル」など。最新刊に「本は読めないものだから心配するな」

お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。(電話:03-5956-6111)
入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20100211ikebukuro