河村書店

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詩人たちの生きた東京

ジュンク堂書店池袋本店 トークセッション
お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。(電話:03-5956-6111)
入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

「東京詩」(左右社)刊行記念
詩人たちの生きた東京

清水 哲男(詩人)×木坂 涼(詩人)×清岡 智比古(フランス文学者)

■2010年2月4日(木)19:00〜

ビルが「墓標のごとく」見えた金子光晴、「ビルの隙間」に「素直な気持ち」を隠す宇多田ヒカルサンシャイン60日比谷公園、環状七号線、中央フリーウェイ、帝国ホテル、東京駅・・・・。詩はいつでも東京を舞台にしてきた。
明治から大正、昭和、そして平成の今日でも、感覚の発信地であり受信地である東京。
一日として同じ舞台でいたことのない東京。
その磁力と変貌について、詩人たちが語り合います。

<講師紹介>
・清水 哲男
詩人。第2次世界大戦前夜の1938年、中野に生まれる。14歳から20歳まで、東京の西多摩で暮らす。
詩集「東京」など。
・木坂 涼
詩人。1958年生まれの詩人。埼玉県で生まれ、大学卒業後に第一詩集を発表。その後、広告代理店に
勤め、30歳から
1年間ニューヨークで暮らす。詩集に「木坂涼詩集」など。
・清岡 智比古
フランス文学者、明治大学准教授。1958年に大田区に生まれ、中学時代に東京西郊に転居。
四谷の大学に通う。著書に「東京詩」など。

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20100204ikebukuro