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政治と思想のゆくえ

NO_03「「現代漫才論序説 〜M−1から見る漫才の現在形」サンキュータツオ×大山くまお

夜のプロトコル・アカデミー:講座03回
「現代漫才論序説 〜M−1から見る漫才の現在形」サンキュータツオ×大山くまお

《概略》
すでに一大コンテンツとなり、メディアを席巻し続ける「お笑い」の世界。その嚆矢であり、ビッグバンともいえる「M−1グランプリ」を通して漫才の現代形を考察します。インタビューや感想文ばかりで、映画、音楽、演劇など他ジャンルに比べても脆弱な「お笑い」についての本格評論の試みです(大山くまお)。

【日時】6月12日(金) open 18:30 start 19:00
【場所】高円寺「SALON by マーブルトロン」(マーブルトロンカフェ2F) 〒166-0003東京都杉並区高円寺南 2-14-2 2F TEL:(オフィス)03-5377-1300 (店舗)03-5934-8106 http://www.marbleweb.net/salon/
【予約方法】 この下の予約フォームにて。何か質問などありましたら事務局宛にメールをください。事務局アドレス=yorutokoあっとgmail.com
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shin-bi」のワークショップ。 テーマは「くらす」、見ての通り「class」と「暮らす」です。生活の中に芸術や新しい価値観を提案するための実験と実践の場になります。ご参加をお待ちしています。

ワークショップはご予約をいただいています。当日でもご参加いただけますが、満員の際にはお断りする場合があります。

お申込みは
【e-mail】yoyakuあっとshin-bi.jp
【fax】 075-352-0844
【はがき】〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸 3F shin-bi

「ワークショップ名」、氏名、ご連絡先(住所、電話番号)をお送りください。shin-biカウンターでもお受けしています。

なお、事前にご入金いただく講座では、こちらからお送りする確認のお手紙の到着から10日以内にお振込のない場合、キャンセル扱いとさせて頂くことがあります。お振込が遅くなるときにはご一報ください。一旦納入された参加費は返金いたしかねます。ご了承ください。

携帯電話から申込みの方で指定受信等を利用されている方は、@shin-bi.jpからメールが受信できるよう設定ください。ことばの使い方16 -エディティング-ことばの使い方16 -エディティング-
シリーズ内容:ことばは人が動くとき、考えるとき、コミュニケーションするとき、あらゆるときに使われます。でも、うまく使うのは難しい。このシリーズでは、ことばの使い手によるレクチャーとワークショップを通してことばについて考えます。
2009年6月12日fri. 19:00〜21:00
  6月13日sat. 18:00〜20:00
参加費:5000円/2回
文章を個人的なものからオープンなもの、他人を意識したものへと変えるには、実際にメディアをつくり、編集感覚をもつことです。フリーペーパーのようなミニメディアを気軽に編集することの面白さを、二日間のワークショップで体験します。
講師:仲俣暁生
1964年生まれ。フリー編集者/文芸評論家。
情報誌「シティロード」、デジタル文化誌「ワイアード日本版」、『季刊・本とコンピュータ』などの編集部を経てフリーに。
著書に現代日本文学を論じた『ポスト・ムラカミの日本文学』、『極西文学論―Westway to the world』、『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』、作家やライターへのインタビュー集『〈ことば〉の仕事』など。東京の下北沢でローカルなフリーペーパー「路字」も発行。TBSラジオ文化系トークラジオLife」でもサブパーソナリティをつとめる。
体質改善にも効くプラセンタ

日本橋店〜『奇縁まんだら 続』刊行記念〜瀬戸内寂聴さんサイン会

日本橋店 3F特設会場
2009年6月12日(金) 18 :30〜
定員100名様

要整理券(電話予約可)

開催案内『奇縁まんだら 続』刊行記念
瀬戸内寂聴さんサイン会

日本橋店にて対象書籍をお買い上げのお客様先着100名様に3階インフォメーションカウンターにて整理券を配布いたします。(整理券がなくなり次第、配布終了となります)

対象書籍:『奇縁まんだら 続』
日本経済新聞出版社 税込み 2.000円

お問合せ先 日本橋店 和書グループ

103-8245 東京都中央区日本橋 2-3-10
Tel : 03-6214-2001
営業時間 9:30〜20:30
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/6699.aspx

特別対談「21世紀の国家とアイデンティティ 2009―政治と思想のゆくえ」
姜尚中東京大学大学院教授)+ダグラス・ラミス政治学者)

――現代の「ことばの力」はどこに在るか 世界と言葉をめぐる思索

21世紀の混迷にひとすじの光を投げかける 二人の政治学者の「知」の力


 2008年10月の津田塾大学言語文化研究所主催講演会「21世紀の国家とアイデンティティ」で国家の変容と人間のアイデンティティをめぐる可能性を照射した姜尚中(1950〜)は、危機に直面する世界で「多様な民族・人種・ジェンダーを含め、いろいろな出自をもった人々が支えあう、そういう越境的なネットワークが生まれつつあること」の希望を語った。
一方、一貫して民主主義の基本を問い続けるダグラス・ラミス(1936〜)は、『憲法は、政府に対する命令である』(平凡社)の中で、「読者のアイデンティティの一側面が『市民』である以上、そのアイデンティティ憲法に密接に結びついている」と述べ、現在ガンジーの思想から「平和」の基軸を探る思想を展開している。
 現代日本とその歴史を鋭く照射する二人の政治学者は「現在」にどう向き合うのか。

 日 時: 2009年6月12日(金)17:30開場/18:00開演〜19:30

 会 場: 津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス津田ホール
 参加費: 無料(定員400名・先着順申込不要)


主催 津田塾大学
   (千駄ヶ谷教育研究機構「21世紀の思想と文化を考える―『ことば』の越境性をめぐる学際的アプローチ」プロジェクト
   +言語文化研究所「英語圏文学におけるポストコロニアリズムの可能性―脱植民地時代から英語翻訳文学の現在まで」研究会)
後援 津田塾大学同窓会

特別対談に関するお問い合わせはpeaceart_project2009@yahoo.co.jpまで。