22 - 23 . Jan. 2010
Dropping - by 触れられる以前に消える自由を持っている。Date : 22 Fri. 23 Sat January , 2010
18:00 Open 18:30 Start (80 - 90 min)
After Talk by 池上高志、河村美雪、李明喜Space : 駒場小空間 (東京大学多目的ホール)
駒場東大前下車 正門入ってコミュニケーション・プラザ奥
> アクセスTicket : 任意の金額(終演後)/ 要予約、人数制限あり。
Reservation : ticket@utsukushiyuki.com
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語られ得ない相互作用実験 パフォーマンス
未知への憧れ?返答への予知?それとも誤った期待?彼女が行為する姿が外部に形として伝わり、そこからこぼれ落ちたかけらをキャッチした彼の中に新たな感触が呼び覚まされる。
そして、彼の新しい行為=形となって外に出て行く。
この語られるもの=形と、語られえないもの=テクスチャーの相互作用は、世界が隠しているシステムの一つであり、ヒトの心のしくみである。自分の行為から気づかぬうちにこぼれ落ちるDropping - by (落としもの力)が世界を動かす。そうして、私が決して記憶できない私全体を、Dropping - byは 密やかに記憶していくだろう。
インタビュー・ショウなど言葉を大きな要素として扱ってきたCo.うつくしい雪の2010年新作は、言葉以前の無意識からはじまる語りかけえをテーマにした実験パフォーマンス。
出演者
俳優、ダンサー、デザイナー、会社員、大学生。
ソロの世界へと没入しながらも、同時に不確かな相手との対話を紡いでゆく出演者には、チェルフィッチュや文(かきことば / 岸井大輔)で活躍する伊東沙保、のびやかな手足で世界を移動するJOU、前作に引き続きうつくしい雪に参加のエイキミア、そして、後期デザイン宣言したmattキャプテンの李明喜がフィクサーとして登場。
多彩な顔ぶれの二夜限定相互作用をお楽しみに。映像・音響
複雑系科学者の池上高志(東京大学)による映像システムを使った時間の自己組織化、サウンドアーティスト evala (port, ATAK)による振動採取装置と特殊音響プログラム。
両氏の協力を得て、公演内における記憶のテクスチャーを立ち上げる。
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Actor 雨下恵子(会社員)、伊東沙保(俳優)、エイキミア(俳優)、JOU(Dance)、トチアキタイヨウ(Dance)、横山央(俳優)、渡辺タケシ、李明喜(Design)
Visual system : 池上高志(東京大学 / 複雑系科学)提供Programming assistant : 石橋素 (Artist, programmer)大海悠太(東京大学特任研究員)
Visual adviser : 新津保建秀 (Photographer)
Sound design : evala (port, ATAK)、中島佳秀 (Studio LOUP)
Stage manager : 北川大輔 (カムヰヤッセン)
Director : 河村美雪 (Artist)
Produced by : Utsukushiyuki.co
Organized by : 東京大学大学院総合文化研究科広域科学 池上研究室※Visual system は、2010年3月にYCAM 山口芸術センターにて正式発表される作品のテストバージョンの提供を受けています。
http://utsukushiyuki.com/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/index.html
ジュンク堂書店池袋本店 2010年1月22日(金)19時〜 中沢新一(中沢新一書店・店長)中沢新一書店 第2回トークセッション 電話:03-5956-6111 入場料:ドリンク付1000円 4F喫茶
http://www.junkudo.co.jp/newevent/shop-ikebukuro.html#talk-ikebukuro
平山亜佐子『明治 大正 昭和 不良少女伝』(河出書房新社)刊行記念
平山亜佐子 × 速水健朗
夜のプロトコル vol.5「ジャンダークのお君」からニコール・リッチーまで
不良少女、セレブとビッチの100年史■2010年1月22日(金)開演18:30(開場18:00)
複数ライター、編集者たちが企画する定期イベント「夜のプロトコル」がジュンク堂新宿店に初上陸。
トークのテーマは不良少女。不良少女とは、社会の変化と女性の立場、そこから生まれ出たアウトサイダー。近代から今という時代を考えるためのひとつの軸として、時代の合わせ鏡としての不良少女像をなぞります。◆講師紹介◆
平山亜佐子(ひらやま・あさこ)
兵庫県芦屋市出身。文筆家。著書に『20世紀 破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』。2008年11月に本書の第一稿となる「明治 大正 昭和莫連女と少女ギャング団」で河上肇賞奨励賞を受賞。速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年生まれ。石川県出身。フリーランスライター/編集者。音楽、芸能、コンピュータなどの分野で執筆活動を行う。著書に『タイアップの歌謡史』『自分探しが止まらない』『ケータイ小説的。――"再ヤンキー化"時代の少女たち』等。会場…新宿ジュンク堂本店 8階喫茶コーナーにて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
定員…50名
受付…7Fカウンターにて。電話予約も承ります。http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20100122shinjuku
≪国際大学シンポジウム「オバマ政権の外交政策」≫
オバマ政権発足から、まもなく1年がたとうとしています。国民の大きな期待を受けて誕生した同政権ですが、国内問題対策をめぐり、最近では支持率の低下も見られます。また、外交面では、アフガニスタン対策など、いっそう困難な課題に直面しています。本シンポジウムでは、『アメリカの外交政策』(ミネルヴァ書房)の出版を記念して、その著者たちがオバマ外交をさまざまな側面から検証します。日時: 2010年1月22日(金) 6:00〜8:30 pm
会場: 国際文化会館 講堂
ゲスト挨拶: 梅本和義(外務省北米局長)/ロバート・ルーク(米国大使館政務担当公使)
講演者: 信田智人(国際大学)/廣瀬淳子(国立国会図書館)/前嶋和弘(文教大学)/高橋杉雄(防衛研究所)/古川勝久(科学技術振興機構)
会費: 無料(要予約。先着100名まで)
用語: 日本語・英語(同時通訳付き)
主催: 国際大学研究所
協力: 米日財団
後援: 国際文化会館
詳細はこちらから...
http://admin.Mail-High.com/07EqB8DEsNOe129