河村書店

人文系イベント紹介サイト

北島敬三 1975-1991 コザ/東京/ニューヨーク/東欧/ソ連

豊崎由美さんの「翻訳小説新刊リレー対談 Vol.4」開催!
豊崎由美アワー「読んでいいとも! ガイブンの輪」
ゲスト:漫画家・榎本俊二さん

日時:2009年8月29日(土) 16:30開場 17:00開始
会場:オリオン書房ノルテ店 ラウンジ
入場料:500円(当日会場にて)
お問い合わせ先:オリオン書房ノルテ店(tel.042-522-1231)

http://www.orionshobo.com/topix/story.php?page=3&id=559

リブロ 池袋本店 8月29日(土) 石田衣良さん サイン会

池袋ウエストパークⅨ『ドラゴン・ティアーズ―龍涙』(文藝春秋・税込1,600円)刊行記念。

会期:8月29日(土)午後5時〜
会場:西武池袋本店書籍館2階特設会場

リブロ池袋本店にて、池袋ウエストパークⅨ『ドラゴン・ティアーズ―龍涙』(文藝春秋・税込1,600円)をお買上の先着150名様にサイン会参加整理券を配布致します。ご希望の方は別館地下1階Bゾーン文芸書売場レジにて、お買上げ時に係員までお申し付け下さい。

なお、整理券はなくなり次第配布を終了致します。

お電話での申し込みは承っておりません。ご了承くださいませ。

お問い合わせ:池袋本店 03-5949-2910

LIBRO

都甲幸治『偽アメリカ文学の誕生』刊行記念トークセッション
“偽アメリカ文学”ってなんだ!?

■8月29日(土)19:00〜(18:00開場)

フィッツジェラルド『ベンジャミン・バトン』などの話題作やエッセイで、いまもっとも注目を集めているアメリカ文学者・都甲幸治さん初の単著『偽アメリカ文学の誕生』の刊行を記念して、トークセッションを開催いたします。
今回、都甲さんの対話者にはカルヴィーノをはじめとする優れた翻訳やエッセイで知られるイタリア文学者の和田忠彦さん。
また、スペシャルゲストとして都甲さんの師であり、現代アメリカ文学研究・翻訳の第一人者・柴田元幸さんも参戦します。
アメリカ文学のみならず、世界文学・翻訳論など読書人にはたまらない最強の布陣による、豪華なトークセッションになることうけあいです。ふるってご参加ください!

【講師紹介】
・都甲幸治(とこう・こうじ)
1969年、福岡県生まれ。早稲田大学准教授、翻訳家。専攻はアメリカ文学・文化。主な訳書に、ファンテ『塵に訊け!』、フコウスキー『勝手に生きろ!』、DBCピエール『ヴァーノン・ゴッド・リトル』ほか多数。現在、『新潮』誌に「生き延びるためのアメリカ文学」を好評連載中。

・和田忠彦(わだ・ただひこ)
1952年、長野県生まれ。東京外語大学副学長、翻訳家。専攻はイタリア近現代文学、文化芸術論。著書に『ヴェネツィア、水の夢』、『声、意味ではなく』、『ファシズム、そして』。主な訳書に、カルヴィーノ『むずかしい愛』『魔法の庭』、デ・アミーチス『クオーレ』、『ウンベルト・エーコの文体練習』など多数がある。

場所:ジュンク堂新宿店 8Fカフェ
入場料:1,000円(1ドリンク付き)
定員:40名

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20090829shinjuku

北島敬三 1975-1991 コザ/東京/ニューヨーク/東欧/ソ連
東京都写真美術館

会 期:8月29日(土)〜10月18日(日)
休館日:月曜日(ただし月曜が祝日または振替休日の場合は翌日)
開館時間:10:00〜18:00(木・金は20:00まで)入館は閉館30分前まで
観覧料:一般500円(400)、学生400円(320)、中高生・65歳以上250円(200)
( )内は20名以上の団体料金
東京都写真美術館友の会会員は無料
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
65歳以上の方は第3水曜日無料

関連イベント
連続対談 ※出演者、開催日は変更することがあります。
開催日:
1. 9月5日(土)北島敬三×小原真史(映像史家、IZU PHOTO MUSEUM研究員)
2. 9月23日(水・祝)北島敬三×倉石信乃明治大学大学院准教授)×林道郎上智大学教授)×前田恭二(読売新聞記者)
3. 10月10日(土)北島敬三×坪内祐三(文芸評論家)
時間:14:00〜16:00
場所:1階創作室(アトリエ)
当日10:00より1階受付で本展チケットの半券をお持ちの方に整理券を配布します。(番号順入場、自由席)

担当学芸員によるフロアレクチャー
展覧会期間中の第2・4金曜日 14:00〜
展覧会チケットの半券(当日消印)をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
http://geijutsuhiroba.com/museum/exhibition/kanto/kitajimakeizo-1975-1991.php
http://geijutsuhiroba.com/present/10126.php

Seminar 40
植村和秀「思想史からの昭和史」
司会 : 芹沢一也
日時 : 2009年8月29(土)15時〜17時
場所 : Synodos 東京都世田谷区野沢
      (最寄り駅 東急田園都市線 駒沢大学駅
定員 : 7名 参加者募集中です!
費用 : 7,500円

セミナー概要:歴史は長い影を持つ。そして昭和の戦争は、とりわけ長く暗い影を持っていた。後世の日本に生きる者は、その影にまとわりつかれ、しばしば右往左往させられてきたのではなかったか。しかし現在は、その影も含めて昭和史を再検討すべき時ではないだろうか。昭和史を深く反省することは、これからの日本に生きるために必要なことであり、しかも今ならば、その影の外から再検討可能であるように思われるからである。
そのためには、思想史からの昭和史への理解が、特に必要であろう。なぜなら、昭和期はとりわけ思想的な時代であり、思想的な人間の活動が過剰なほどの時代であったからである。例えば昭和十年代の萎縮した雰囲気。天皇機関説の弾劾や言論の抑圧と封鎖は、どのような思想によって推進されたのか。そして同時期の前向きな雰囲気。日本発の世界新秩序は、どのような思想として打ち出されたのか。あるいは終戦安保闘争。これらの事件に際して、どのような思想が特に強く働いたのか。さらには高度経済成長と学生反乱、靖国問題象徴天皇制。そこに働き、それらを引っ張った思想とは、一体、何だったのだろうか。
もちろん、昭和史のさまざまな出来事は、政治的な権力闘争として理解可能ではある。しかし、そこには意外なほど強く、思想的な根があり、その根をしっかりと掴まねば、引き抜いて全体を検討することはできない。しかも、それらの根は互いに絡み合っており、それを解きほぐしてこそ、昭和史を概観することも可能であるだろう。すでに『丸山眞男平泉澄』と『「日本」への問いをめぐる闘争』の拙著二冊で着手したこの試みを、このセミナーで改めて、参加者の皆さんとともに考え、進めていくことにしたい。昭和史は、今ようやく、書きはじめるべき時である。

植村和秀(うえむら・かずひで)
1966年京都生まれ。京都大学法学部卒、現在は京都産業大学法学部教授。専門は政治思想史、ナショナリズム論。主著に『丸山眞男平泉澄―昭和期日本の政治主義』(柏書房、2004)、『「日本」への問いをめぐる闘争―京都学派と原理日本社』(柏書房、2007)。共編著に『外国人参政権問題の国際比較』(昭和堂、2006)、共著に『日本主義的教養の時代―大学批判の古層』(柏書房、2006)など。

http://kazuyaserizawa.com/seminar/index.htm#seminar40

《シンポジウム》世界は今 ’09年夏

東京大学教授 藤原 帰一
関西学院大学教授 神野 直彦
日本女子大学教授 臼杵 陽
東京大学名誉教授 和田 春樹
東京大学教授 小森 陽一

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講座内容
オバマ政権下のアメリカと世界、混迷する世界経済、イスラームの現在と行方、アジア情勢。気鋭の講師陣が世界をとらえ、今後を展望し、日本の進むべき道を考えます。
会場は、福武ホール(東京大学 本郷キャンパス赤門横)です。<タイムテーブル>
(若干ずれこむ可能性もございます。
 その際は、休憩時間で調整させていただきます。なにとぞご了承ください)
 
1、13:30〜14:00 東京大学教授 藤原帰一
 オバマ外交と世界−何がどこまで変わるのか−
 
2、14:00〜14:30 関西学院大学教授 神野直彦
 歴史の「峠」としての「危機(crisis)」
 −「パクス・アメリカーナ」の崩壊−
 
ー休憩ー
 
3、14:45〜15:15 日本女子大学教授 臼杵 陽
 イラン革命から30年の中東イスラーム世界
 
4、15:15〜15:45 東京大学名誉教授 和田春樹
 韓国併合100年と日朝関係
 
ー休憩ー
 
5、16:00〜18:00セッション<進行>東京大学教授 小森陽一
藤原帰一神野直彦臼杵陽、和田春樹

会場は、福武ホール(東京大学 本郷キャンパス 赤門横)です。

青山ブックセンター本店 イベント情報
日本科学未来館主催トークショー
「先端バイオロジーが加速する 科学とアートのゆくえ」
ゲスト:岩崎秀雄(生物学者/切り絵+バイオメディアアーティスト)
聞き手:藤崎圭一郎(デザインジャーナリスト)
司会:桑子朋子 (日本科学未来館・科学コミュニケーター)
日時:2009年8月29日(土)13:30〜(開場13:00)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
入場料:600円(税込)

参加方法:
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売中
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売中
(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
電話予約は行っておりません。

お問い合わせ:青山ブックセンター本店・03-5485−5511(10:00〜22:00)

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200908/post_472.html