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日々のさじかげん

シンポジウム 市民運動の中の教育 ――雑誌「ひと」の時代とその授業実践
日時2009 年 4月4日(土) 13−17 時
会場東京大学(本郷) 福武ホール (赤門を入ったすぐ左の建物、地下1F)

主催雑誌『ひと』をふり返る実行委員会 江藤邦彦 金子奨 佐藤学 里見実 鈴木和夫 竹内常一 千葉保 濱崎タマエ原田三好 平林浩 義元幸夫

内容
第1部
シンポジウムの趣旨説明竹内常一
教育をめぐる市民運動としての「ひと」佐藤学
「ひと」創刊前後石川充子 長谷川立子
初期「ひと」の誌面から年表と解説里見実

第2部「ひと」塾・「ひとの会」の 25 年平林浩 江藤邦彦
実践の事例 「手の授業」はどのようにつくられたか 関係者
私にとっての「ひと」+自由討論 参加者

参加費500 円

私どもの能力が限られているため、連絡先不明でお声をかけられない方が多くいらっしゃいます。お知り合いの方で関係者、もしくは関心をおもちの方がいらっしゃいましたら、是非、お声をおかけください。「ひと」を知らない世代の方々にも。有意義な世代間対話の場にしたいものです。
http://www.justmystage.com/home/manabi/annnai/4-4.pdf

natural weekend vol.15
4/4(土) 23:30 start
at 渋谷CAFE&DINER スタジオ(http://studio0520.no-blog.jp/
charge 2000yen (1drink)+CD−R

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1887910

GUEST DJ:MRKSK
OKA(sloppy joe/Remember this)
isoyama(POP GOES ART)

DJ:ao(obscure)
hirotanisayaka(artifical)  
ayumi
  
♪ジャンルは主にネオアコ、他エレクトロニカ・ハウス・ソウル・ヒップホップなど色々(リクエストカモン)

4月はsloppy joeという素晴らしいネオアコバンドで類まれな音楽の才能を発揮するoka君と、過去に何度がゲストで参加してくれて、狙った選曲を繰り出してくれるMRKSKさん、ウチのイベントではお馴染みネオアコ、ソフトロック、ブラジルものなんでももってこいのisoyama君がゲストです。

■Remember this
http://mixi.jp/view_community.pl?id=121633
■sloppy joe
http://mixi.jp/related_community.pl?id=1444016
■POP GOES ART
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2118452

EXHIBITION: 0404-0503
冷たく軽い城

<参加作家>川崎昌平

アン・シャーリー赤毛のアン)はあらゆる事象に自ら命名を施すことによって、対象との距離をコントロールしようとした。その目的はおそらく、イメージの励起にあると思われる。物体へのイメージを増幅させる手法として、命名という行為を重んじ、そして楽しんだのである。
■書くという作業にも、似たところがある。さりげない、見落とされがちな相手を、文章によって描写するプロセスには、思考があり、興奮があり、そして歓喜がある。そうして編まれた「書かれたもの」は決してイメージそのものではないが、しかし、イメージのための準備として機能し、あるいはまた、読み手に、聞き手に、語り手に、絶え間ない愉悦の時間を与える可能性がある。(川崎昌平

会期:2009年4月4日(土)〜5月3日(日)
時間:12:00〜19:00(土日祝は18:00まで)
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
入場料:無料(予約不要)

【 プロフィール 】
川崎昌平|Shouhei Kawasaki
1981年生まれ。埼玉県出身。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。著書に『知識無用の芸術鑑賞』『ネットカフェ難民』(ともに幻冬舎、2007年)『若者はなぜ正社員になれないのか』(筑摩書房、2008年)などがある。
CAMP: EXHIBITION: 0404-0503

『定員オーバー』(理論社)刊行記念スライド&トークショー
出演:谷郁雄長島有里枝
「詩が生まれる場所、写真が生まれる時」
2009年4月4日(土)18:00〜20:00(開場17:30)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:税込500円 電話予約の上、当日精算
電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店・03-5485-5511
受付時間: 10:00〜22:00
受付開始日:2009年3月18日(水)10:00〜
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200904/200944_1.html

4月4日:扶桑社刊「夏の水の半魚人」発売記念 前田司郎さん×宮沢章夫さん トークショー&サイン会
【日時】2009年4月4日(土) 開場:14:30〜 開始:15:00〜
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターをご利用ください。

参加ご希望のお客様先着100名様に、1階レジカウンターにて整理券を配布しております。尚、当日参加費として500円を頂戴いたします。トークショー終了後、サイン会を予定しております。

【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店 1階 03-3233-3312(代) 10:00〜20:00
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/03/44.html

自由と生存の家設立記念シンポジウム
◆ 自由と生存の家設立記念シンポジウム(第一部)

ハウジング・プアから見えるもの
「生活の場を奪われた者のたたかいと自治的空間の創造」 主催/自由と生存の家実行委員会
プレカリアート運動の今後とメーデーに向けて!(第二部)主催/4.4集会実行委員会


第一部 ハウジング・プアから見えるもの「生活の場を奪われた者のたたかいと自治的空間の創造」

 日時・場所:2009年4月4日(土)
 [シンポジウム](開場13時00分)13時30分〜15時30分
 神宮前隠田区民会館1F(渋谷区神宮前6─31─5、JR原宿駅下車6分)

資料代:カンパ制(収益は自由と生存の家建設に活用させていただきます)

◆シンポジスト紹介
雨宮処凛(作家・反貧困ネット副代表)
湯浅 誠(反貧困ネット事務局長・派遣村村長)
藤堂 悟(派遣ユニオン日産ディーゼルユニオン書記長)
大平正巳(フリーター全般労働組合・副執行委員長)
司 会:菊池 謙(自由と生存の家実行委員会)

主催:自由と生存の家実行委員会

連絡先:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
    電話/FAX: 03-3373-0180
    実行委員会ブログ:http://jyutaku.yunegoro.lovepop.jp/
    メールアドレス:freeter.jutaku(at)gmail.com
(よびかけ)
 現在、国内労働者の約20%が年収200万円以下という生活保護基準ギリギリの生活を強いられています。更に、不安定な生活を強いられている仲間は派遣切りや雇い止め、解雇とぼろ屑のように使い捨てられ、住家までも奪われています。

 さて、労働者はやられてばかりなのか?こんな仕打ちを受けても生きるためには忍従しなければならいいのか?そんな馬鹿な話はないというのが私達の考えです。ではどうすればよいのか?労働組合に加入・結成する。政治的な運動に加わる・起こす。専門家・専門団体に相談する。すべて良い考えだと思います。

 その上で、私達は自らの生活の土台である住宅を自分達で建て、運営するという取組みを提案します。支えあいもあり、出会いや相談も出来る場、過去20年以上にわたり行われてきた新自由主義政策により、私達から奪われ、ズタズタにされた人と人の繋がりや地域を自治のもとに再生することを目指します。

 今回は、各闘いの現場で活躍するシンポジストの方をお招きし、議論と今後の闘いについて展望したいと思います。みなさん、振るってご参加ください。

第二部 プレカリアート運動の今後とメーデーに向けて! 
時間:15時40分〜16時50分
司会:鈴木 剛(フリーター全般労働組合・副執行委員長)

【よびかけ】
 3月末の大量解雇・雇い止めを受けて各界のアクティビストを招き闘いの現状と展望を語る70分。全国の独立系メーデー・自由と生存のメーデー、及び各地ユニオン運動や反貧困ネット、派遣村などの闘いと連携しつつ、現状をどう打開するか?

 みなさんも議論にご参加ください!

 主催:4.4集会実行委員会

『日々のさじかげん〜多趣味〈オタク〉なふたりの気になる日常〜』
金原瑞人(翻訳家)×三浦しをん(作家)
■2009年4月4日(土) 19:00〜

これまでに訳した本が300冊を超えるスーパー翻訳家ながら、古典芸能・骨董・マジックなど幅広い趣味の持ち主でもある金原瑞人さんと、マンガ・バンド・文楽など好きなものにはとことんハマり、自他ともに認めるオタクである直木賞作家・三浦しをんさん。
多忙な日常の中で、好きなことへの欲求をどうやって満たしているのか、それぞれの翻訳・創作の時間とのバランスはどうなのかなど、その「さじかげん」について語り合います。お酒、文楽、歌舞伎、マンガなど、共通の趣味も多いふたりですが、日々の「さじかげん」は果たして・・・?

《講師紹介》
金原 瑞人(かねはら みずひと)
1954年、岡山県生まれ。法政大学社会学部教授、英米文学翻訳家。ヤングアダルトを中心に幅広いジャンルの作品を精力的に翻訳。訳書は『豚の死なない日』『パーティミアス』『青空のむこう』『ブラッカムの爆撃機』『国のない男』『ユゴーの不思議な発明』『わたしの美しい娘』など300冊に以上にのぼる。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』、編著書に『12歳からの読書案内』などがある。

三浦しをん(みうら しをん)
1976年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。2000年『格闘する者に○』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞受賞。著書として、小説に『光』『仏果を得ず』『きみはポラリス』『風が強く吹いている』『むかしのはなし』『私が語り始めた彼は』など、エッセイに『ビロウな話で恐縮です日記』『悶絶スパイラル』『あやつられ文楽鑑賞』などがある。

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20090404ikebukuro