河村書店

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14才からの社会学

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に

内容紹介
「これからの社会をどう生きればいいのか」――この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、この疑問に十分にこたえているといえません。そこで「社会を分析する専門家」が、今ぼくたちが生きる社会の「本当のこと」を伝え、その上でいかに生きるべきか、という問題に正面から向き合いました。どうしてこの社会に「ルール」があるのか、「恋愛」と「性」について、将来就く「仕事」と「生活」について、「生」と「死」について――など、身近な話題を入り口に、わかりやすい語り口で、深いテーマを語っています。子どもも親も、いっしょに楽しんでほしい1冊です。

【 目次 】
● 「自分」と「他人」 …「みんな仲よし」じゃ生きられない
● 「社会」と「ルール」 …「決まりごと」ってなんであるんだ?
● 「こころ」と「からだ」 …「恋愛」と「性」について考えよう
● 「理想」と「現実」 …君が将来就く「仕事」と「生活」について
● 「本物」と「ニセ物」 …「本物」と「ニセ物」を見わける力をつける
● 「生」と「死」 …「死」ってどういうこと?「生きる」って?
● 「自由」への道 …本当の「自由」を手に入れるために
● BOOK&DVDガイド …これからの社会を生きる君のために