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人文系イベント紹介サイト

「記憶と残像のない新自由主義空間」

グローバル・ジャスティス運動と記憶の政治──記憶・尊厳・サパティスタ 日時:2008年6月27日(金)13:00-14:30
場所:千葉大学西千葉キャンパス 
   人文社会科学研究科棟2階 グラデュエイト・ラウンジ

ホロウェイはメキシコでサパティスタ運動のインパクトを目の当たりにし、著作『Change the World without Taking Power 』(Pluto, 2002)で、人間の尊厳が「いま、ここ」において実現されうる運動だけが「もう一つの世界」をかいま見せうるという予示的政治(pre-figurative politics)の考え方を呈示しています。この考え方は現在世界で広がりつつあるグローバル・ジャスティス/オルタ・グローバリゼーション運動に大きな影響を与えています。デイヴ・エデンは現代におけるアウトノミア(自律)運動の可能性について博士論文を提出した新進気鋭の研究者です。

参考文献:ホロウェイ「1968年と抽象的労働の危機」『VOL-zine』5 号(近刊)(http://conflictive.info/contents/volzine.htm よりダウンロード可)

講 師:ジョン・ホロウェイ(ブエブラ自治大学教授)
討論者:デイヴ・エデン(オーストラリア国立大学PhD候補生)

コーディネーター:渋谷望千葉大学文学部)
大学連絡先:043-251-1111(内線:3576)

交通:JR総武線西千葉駅下車
http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html
この地図の21の建物(ただし実物はかなり低いビルなので注意してください)

80年代から編集者、ライター、タレント、そしてジャパニーズ・ヒップホップの草分け的存在として活躍し、日本のサブカルチャーを代表する重要人物として知られる「いとうせいこう」と、ジャパニーズ・ダブ・バンドの新旗手「POMERANIANS(ポメラニアンズ)」のライブが、6月27日(金)に代官山UNITにて開催される。

同ライブは今年5月に「いとうせいこう&POMERANIANS≡」名義でリリースしたアルバム『カザアナ』のリリースパーティーとして行われ、出演は「いとうせいこう&POMERANIANS≡」に加え、ゲストとして□□□(クチロロ)も出演するなど、ダンサブルなポップ・ミュージックが楽しめるイベントになっている。


CINRA.NETでは、同イベントにご参加頂ける「ライブモニター」として10組20名様を抽選にて募集しています。お問い合わせページより、件名を「6月27日ライブモニター応募」と入力のうえご応募ください。当選の発表は、6月26日に当選者のみご連絡させて頂きます。チケット代金はかかりませんが、入場時にドリンク代500円を頂きますので、予めご了承くださいませ(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛はCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。

いとうせいこう&POMERANIANS≡『カザアナ』レコ発イベント
2008年6月27日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:代官山UNIT(東京・代官山)
出演:いとうせいこう&POMERANIANS≡、□□□(ゲスト)
料金:2,500円(税込)ドリンク代別
チケット:発売中、ぴあ(Pコード287-324)、ローソン(Lコード74865)、e+、CN プレイガイド
【プレゼント】いとうせいこう&POMERANIANS≡『カザアナ』レコ発イベント - 音楽ニュース : CINRA.NET

本田由紀著『軋む社会』刊行記念トークセッション<タイトル> 「次世代のためにすべきことは何か――超能力主義、家庭教育、そして若者をキーワードに」<講  師> 上野千鶴子東京大学大学院人文社会系研究科教授)
        本田由紀東京大学大学院教育学研究科准教授)<場  所> 三省堂書店神保町本店 8F特設会場<日  時> 2008年6月27日(金) 18:00開場 18:30開演<参加条件> 店頭またはお電話にてご予約のお客様、先着100名に整理券を配布。当日参加費として¥500−お支払いいただきます。トークセッションのあとサイン会を予定。対象本は特になし。持ち込みの書籍にサイン可。<ご予約先> 三省堂書店神保町本店 4階(電話 03−3233−3312)<内  容>
5月に刊行した『軋む社会』で本田由紀は、教育、仕事、若者、そして家族を事例にしつつ、日本社会の軋みについて述べた。今回のトークセッションでは、本田が指摘するような仕事における「超能力主義(ハイパー・メリトクラシー)」と家庭における「教育」、さらに「若者」に関する諸問題の三点にしぼって対話を進めていきたい。

本田には、それぞれのテーマについての持論を展開していただく。そして、長年、ジェンダーの視点から日本社会を分析・研究し、提言をおこなってきた上野千鶴子には、こうした本田の議論をどのように受けとめているのか語っていただく。

いま、日本社会の何が問題なのか。私たちが次世代のためにすべきことは何か。おふたりの議論が化学反応を起こし、現代日本の軋みをあぶり出す。さらに、その化学反応は、軋みを緩和するためのヒントをも提示する。
書籍出版 双風舎
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2008/06/627.html

とき 6 月27 日(金)19:00 開演(18:30 開場)
ところ 東京・紀伊国屋新宿南店サザンシアター
紀伊國屋書店 新宿南店7 階)
料金 1,000 円(税込/ 全席自由)
 〈第1部〉
出演者 ・浅尾大輔 作家、「ロスジェネ」編集長
雨宮処凛 作家
増山麗奈 画家、「ロスジェネ」編集委員
 〈第2部〉
出演者 ・赤木智弘 フリーライター
・東 浩紀 東京工業大学特任教授、「思想地図」編集委員
大澤信亮 批評家、「ロスジェネ」編集委員
萱野稔人 津田塾大学准教授、「VOL」編集委員
杉田俊介 介護労働者、ライター、「フリーターズフリー」編集委員

■チケット前売所

■電話予約・問合せ
■Web予約
■サイン会参加方法


■共催 キノチケットカウンター(新宿本店5 階)
紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7 階)
(いずれも受付時間は10:00 〜18:30)
紀伊國屋サザンシアター 03-5361-3321(10:00 〜18:30)
http://www.kinokuniya.co.jp
当日、会場にて出演者の著作をお買い上げの先着150 名様に整理券を配付いたします。
かもがわ出版紀伊國屋書店

http://losgene.org/event.html
「ロスジェネ」イベントに行ってきた : 本屋勤め人、等々力哲
http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20080627
http://d.hatena.ne.jp/fchikara/20080627

カルチュラル・タイフーン2008 シネマタイフーン
日 時:6月27日(金)〔前夜祭〕、28日(土)、29日(日)
場 所:7F スタジオシアター
◇前夜祭:K.K.作品上映(新作短編「構造改革」)
講演者:K.K.(クリエイター)、五十嵐太郎東北大学准教授)
映像概要:
タモリの人気番組を徹底的にサンプリングしつつ、引きこもる自己との対話に仕上げたK.K.の映像作品「ワラッテイイトモ、」は、アートアワードで高く評価されたものの、著作権や肖像権の問題から封印され、伝説化した。その後、YouTubeが登場し、無修正版は部分的に見ることが可能になった。今回は新作「構造改革(仮)」や奇跡的な修正版を含む、K.K.の作品上映とトークを行う。
◇「国道20号線」上映
作 品:「国道20号線」(仙台初上映)、監督:富田克也、2007/日本/16mm-DV/77分
/空族
講演者:富田克也(映画監督)、宮台真司首都大学東京
映画概要:
かつて暴走族だった主人公サトシは、同棲するジュンコとパチンコ通いの毎日。シンナーもやめられないていたらくで借金だけが嵩んでゆく。そんなヒサシに族時代からの友人で闇金屋の小澤が話を持ちかける。そして物語はまるであらかじめ用意されていたかの様な、最悪の方向へとまっすぐ進んで行く。新鋭・富田克也監督が空虚な地方都市を舞台に若者達の狂った日常を優しく冷たく描き出す。『映画芸術』2007 ベストテン第9 位。
◇ 「不完全なふたり」上映
作 品:「不完全なふたり」(仙台短編映画祭協力企画、仙台初上映)、2005/フランス=日本/
カラー/35mm/108分ビターズ・エンド/1:1.85/ドルビーSR
映画概要:
ヨーロッパで高い支持を集める「M/OTHER」「History」の諏訪敦彦監督が、オール・パリロケ、全編フランス語ダイアローグで撮り上げた日仏合作映画。完成した脚本を用いず、リハーサルを通じて作り上げていく諏訪演出で、末期的状況に陥った夫婦がパリで過ごす数日間を赤裸々に描き出していく。
◇「OUT OF PLACE」上映
作 品:「エドワード・サイード OUT OF PLACE」、2005/日本/カラー/35mm or video
/137分/シグロ 支援:文化庁
講演者:大橋洋一東京大学
映画概要:
阿賀に生きる」の佐藤真監督が、2003年9月に亡くなったパレスチナ出身の世界的論客エドワード・サイードの足跡をたどるドキュメンタリー映画。サイードの歩んできた道のりを旅しつつ、彼の言葉に耳を傾け、現在の世界情勢が抱える諸問題の中核をなす中東パレスチナ問題を改めて見つめ直し、その和解と共生の道を探って行く。
http://www.cultural-typhoon.org/j-cinema.html


◎WINC6月特別例会「記憶と残像のない新自由主義空間」@東京外国語大学

報告者:マイケル・ハートデューク大学
日時:08年6月27日(金)18:30
場所:東京外国語大学(会場の詳細は後日発表します) 府中市朝日町3-11-1  西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分。
《記憶と残像のない新自由主義空間で考える:革命と民主主義》 WINC6月特別例会

■日時 
2008年6月27日(金曜日) 午後6時半から
■場所 
東京外国語大学 研究講義棟 1階 101教室
東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。
西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分。
あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、
東京外国語大学前」下車です。心配な方は、
東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
URLは、
http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html
です。
■講演  マイケル・ハートさん(デューク大学
■討論者 水嶋一憲さん(大阪経済大学
■通訳  本橋哲也さん(東京経済大学

※ どなたでも参加できます
※ 入場無料です

創刊15周年『週刊金曜日』PRESENTS vol6 in ASAGAYA/LOFT A
佐藤優安田好弘が撃つ『国策捜査』の実態
特捜検察が捜査に乗り出して世を騒がせた事件を「国策捜査」と冷笑的に評することが珍しくなくなってきた。その捜査内容は、矛盾と不公正が渦を巻いている。「国策捜査」の代表的被害者が自らの体験を赤裸々に語る。

【出演】
佐藤優(作家、起訴休職外務事務官)
安田好弘(弁護士)
【司会】青木理(ジャーナリスト)

OPEN18:30/START19:30
¥1,500(飲食代別)<当日券のみ>
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