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東浩紀は何を守り、何を捨てたか

弱いつながり 検索ワードを探す旅

弱いつながり 検索ワードを探す旅

10月6日(月) 東浩紀さんトークイベント 幻冬舎plus×リブロ池袋本店presents 「自由な観光客であれ、そして、観光客を無視する村人であれ / デビューから『弱いつながり』まで、東浩紀は何を守り、何を捨てたか」

2014/10/06(月)


幻冬舎plus×リブロ池袋本店presents第二弾イベントは、東浩紀さんにご登場いただきます。最新刊『弱いつながり 検索ワードを探す旅』(幻冬舎)は、SNS時代の人生論であり、旅本であり、同時に、東さんのこれまでの思想の本質を語る本でもあります。そこで、今回、本書が提示する、「観光客」「村人」「旅人」的生き方、哲学を掘り下げながら、デビューから『弱いつながり』に至るまでの東さんの思考と行動の軌跡に迫ります。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め下さい。


日時:10月6日(月)午後7時〜9時
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール
参加チケット:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910


幻冬舎plusとは?
幻冬舎plusは、WEBマガジンと、幻冬舎電子書籍が購入できる電子書店が融合した、新しいスタイルのWEBサイトです。
http://www.gentosha.jp/


【プロフィール】
東浩紀(あずまひろき)
1971年東京都生まれ。作家、思想家。株式会社ゲンロン代表取締役。『思想地図β』編集長。東京大学教養学部教養学科卒、同大学院総合文化研究科博士課程修了。1993年「ソルジェニーツィン試論」で批評家としてデビュー。1999年『存在論的、郵便的』(新潮社)で第21回サントリー学芸賞、2010年『クォンタム・ファミリーズ』(河出文庫)で第23回三島由紀夫賞を受賞。他の著書に『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』(以上、講談社現代新書)、『一般意志2.0』(講談社)、「東浩紀アーカイブス」シリーズ(河出文庫)、『クリュセの魚』(河出書房新社)、『セカイからもっと近くに』(東京創元社)など多数。また、自らが発行人となって『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』『福島第一原発観光地化計画』(ゲンロン)も刊行。


聞き手 石戸諭(いしど さとる)
1984年東京都生まれ。毎日新聞デジタル報道センター記者。主な取材はとしてインターネットを使った選挙運動が解禁された13年参院選をデータから迫った「毎日新聞×立命館大・西田亮介特別招聘准教授共同研究プロジェクト」(http://senkyo.mainichi.jp/2013san/analyze/20130731.html)、震災・原発事故後の福島県を舞台に作品を描いた漫画家たちの連続インタビュー「福島をどう描くか―原発事故と漫画」(http://mainichi.jp/topics/othe_20140522_1818.html)などがある。ゲンロン「チェルノブイリ原発ツアー」も参加、取材をした。


LIBRO

離陸

離陸

『離陸』刊行記念 絲山秋子さん×安藤礼二さん(文芸評論家)トークショー「時空を超える小説世界」 10月6日(月)19時〜
投稿日:2014年9月16日
「時空を超える小説世界」

 文藝春秋より絲山秋子さん『離陸』が刊行されました、

こちらを記念して トーク&サイン会を開催致します

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開催日時:2014年10月6日(月) 19時〜(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「絲山さん安藤さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=7047


須賀敦子の方へ

須賀敦子の方へ

「『須賀敦子の方へ』(新潮社) 刊行記念トークイベント
須賀敦子の愛した本、出会った人々」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年10月06日(月)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
松山 巖(作家)
ジョルジョ・アミトラーノ(イタリア文化会館館長)

雑誌『考える人』にて連載された「須賀敦子の方へ」が満を持して単行本化されます(8月30日発売予定)。
イタリアをこよなく愛し、人を深く見つめ続けた先で、たぐい稀な作品を紡ぎ出した須賀敦子さん。
無垢な少女を、信仰へ、ヨーロッパへと誘ったものは何だったのでしょうか。
カルヴィーノ、タブッキ、サバ、そしてギンズブルグ。
知と情熱にみちた忘れ難い作品だけを遺して去った、伝説の文筆家の核心を辿ります。
須賀さんが生前から親しくつきあい、語り合ったお二方だからこそうかがえるエピソードにもご期待下さい。