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旅・日本思想・アヴァンギャルド

【新宿本店】 『高平哲郎スラップスティック選集』創刊記念トークイベントVOL.2 「真面目が嫌いだからアチャラカ〜人はなぜ笑うのか」(2014年9月26日)
高平さん小堺さん.png
高平哲郎さんの殊玉の作品をテーマ別にまとめた選集シリーズの創刊を記念したイベントです。
毎回、高平さんにゆかりのある著名人を招きトークを展開します。
第2回目のゲストは小堺一機さん。
第2巻のテーマである「アチャラカ」から、第3巻のテーマである「笑い」まで、30年にわたる親交のあるお二人が縦横無尽に語り合います。

 
日 時:2014年9月26日(金) 18:30 〜(開場:18:15)

場 所:紀伊國屋書店新宿本店 8階 イベントスペース

定 員:40名 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。

参加方法:2014年9月15日(月)午前10:00時より2階レジカウンターにて「高平哲郎スラップスティック選集vol.2 定本アチャラカ 真面目が嫌い」(ヨシモトッブックス)をお買い上げの方に参加整理券を配布いたします。

*恐れ入りますが、新規購入の方に限らせて頂きます。すでに対象書籍を(当店でのご購入含めて)お持ちであっても整理券だけをお渡しすることはできませんので、予めご了承ください。
お電話でのご予約も同時に承ります。イベント当日までに2階レジカウンターにて書籍をご購入の上、参加整理券をお受け取りください。

ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階文学・文庫売場(10:00〜21:00)

トークは1時間程度を予定しております。トーク終了後、上記書籍を対象に高平哲郎さんのサイン会を行います。対象書籍以外の本や色紙へのサインは承れません。(小堺一機さんのサインは入りません)

*会場での録音・写真撮影はお断りいたします。

※当店に繋がる他の電話番号におかけになられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。


http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20140915100007.html


イベント「新たな対抗運動の可能性―台湾・ひまわり革命」参加者募集

【associations.jp】主催トークイベント

柄谷行人×港千尋×龔卓軍×林暉鈞

「新たな対抗運動の可能性―台湾・ひまわり革命」

今年3月〜4月、台湾の首都台北立法院(国会議事堂)が585時間にわたって学生たちに占拠された。「サービス貿易協定」の審議打ち切りに端を発した運動は市民を交え、空前の規模に達した。「太陽花学運」(ひまわり革命)と呼ばれるこの運動はどのような運動であったのか。私たちは隣国で起きたこの運動=革命にどのような希望を見いだすことができるのか。柄谷行人氏、運動を支援・参加した台湾の二人の知識人、五日間にわたって立法院占拠に立ち会った港千尋氏による白熱の討議。



日時 9月26日(金)18:30開場/19:00開演
場所 北沢タウンホール(世田谷区北沢2-8-18)
アクセスマップ:https://kitazawatownhall.jp/map.html
入場料 500円
主催 associations.jp
共催 インスクリプト、隔月刊「社会運動」


http://associations.jp/archives/3817

2014/09/26 Fri
ウィスット・ポンニミット
「ヒーシーイット ライブマンガ+トーク」『ヒーシーイット ブラウン』発売記念



「ヒーシーイット」は、“タムくん”ことウィスット・ポンニミット氏がライフワークとして1998年のデビューより描きつづけている作品です。

タイ本国で発行された『ヒーシーイット』から選りすぐったショートストーリーの日本語自家製版で、ジャンルやテーマ、ページ数にとらわれず自由に描かれています。

日本国内では2003年の『ヒーシーイット』(自費出版)と2009年『ヒーシーイット アクア』、 2012年『ヒーシーイット オレンジ』(共にナナロク社刊)に続く4冊目となる本作は自費出版の形を取り、部数も500に限定しているスペシャルバージョン。
今回のトークでは、創作の原点や着想のヒント等、「ヒーシーイット」がどのように生まれたのかをマンガのドローイングと共に語ります。

【プロフィール】
ウィスット・ポンニミット(漫画家)
1976年、タイ、バンコク生まれ。愛称はタム。
98年バンコクでマンガ家としてデビュー。
2003年、神戸に留学。2006年まで日本に滞在。マンガ代表作『ブランコ』『ヒーシーイット』『マムアン』。
2009年「ヒーシーイットアクア」が文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。 アニメーション作品にSAKEROCK透明雑誌のPVなど。
ミュージシャンとしても活動しており、細野晴臣阿部海太郎星野源などと共演。 2013年、原田郁子と共にCD「Baan」を発表。
2014年6月公開の映画『her/世界で一つの彼女』(監督:スパイク・ジョーンズ)の主題歌 「The Moon Song」に合わせアニメーションを制作。現在バンコク在住。
http://www.wisutponnimit.com/



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ ウィスット・ポンニミット(漫画家)
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140926_wisutponnimit/

 ◆「町には本屋さんが必要です会議」vol.14@恵比寿
  〜海文堂書店100年。あらためて元町の本屋さんから考える〜

 全国の町の本屋さんの現状とこれからを話し合う会議、「町には本屋さんが必要で
 す会議」をご存知ですか。第14回となる今回、元海文堂書店店長の福岡宏泰さん、
 くとうてんの石阪吾郎さんを招き、夏葉社の島田潤一郎さんが司会をつとめます。
 本屋さんが本来持っている「引き寄せる力」について考える場に、ぜひご来場くだ
 さい。

  日時:2014年9月26日(金) 19:30〜21:30(開場19:00)

  出演:福岡宏泰(元海文堂書店店長)・石阪吾郎(くとうてん)
  司会:島田潤一郎(夏葉社)

  参加費:1,500円(税込、ワンドリンク付)

  詳細とお申込みはこちらから。
  http://www.a-m-u.jp/event/2014/09/machihon-vol14.html

「『駅から散歩 東京モノレールガイドブック』(芸術新聞社)
刊行記念トークイベント」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年09月26日(金)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
高橋 美江(グラフィックデザイナー、自称絵地図師・散歩屋)
山野 道彦(株)東京モノレール浜松町駅長                     

ありそうでなかった!!東京モノレール沿線ガイドの決定版、「駅から散歩 東京モノレールガイドブック」
(芸術新聞社)の刊行を記念し、グラフィックデザイナーで自称絵地図師、散歩屋の高橋美江さんと、
東京モノレール浜松町駅長、山野道彦さんを講師にお迎えし、トークセッションを開催いたします。
空港への足として使われているモノレールですが、沿線を“1日レジャーの街”ととらえ直して魅力を発掘します。
巨大建築、倉庫街など、近未来的な新風景を車窓から楽しみつつ移動し、食事や買い物スポットはもちろん、
空港や工場見学など沿線ならではの遊び方、歩き方を提案します。


【講師紹介】
●高橋美江(たかはし・みえ)
グラフィックデザイナー(高橋デザイン室主宰)で、自称「絵地図師・散歩屋」。
昭和28年東京生まれ、武蔵野美術大学卒業。これまで 全国200ヶ所以上の手描き絵地図を制作、
人が気づきにくいまちの魅力に注目する作風が高く評価されている。
散歩の達人でもあり、講師を務める NHK文化センターの「まち歩き講座」は、常にキャンセル待ちの人気講座。
著書にiPhoneのアプリにもなった『絵地図師・美江さんの東京 下町散歩』『続 東京下町散歩』(新宿書房)、
『お散歩写真概論』(芸術新聞社)など。

●山野道彦(やまの・みちひこ)
(株)東京モノレール浜松町駅長。昭和27年東京生まれ。昭和47年国鉄入社、新宿駅・恵比寿駅・西国分寺駅勤務を経て、
昭和60年に東京西鉄道管理局運転部列車課、平成12年東京駅・新幹線統括指令長、東京総合指令室総括指令長、
JR日暮里駅長を経て現在に至る。根っからの鉄道マン。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=6455

2014/09/26 (金)
19:00 - 21:00 JST
会場
ゲンロンカフェ
チケット
前売券 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック \2,600
友の会会員限定指定席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり ※ キャッシュバックはありません ※ 会員番号が必要となります

福嶋亮大×東浩紀「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #3 旅・日本思想・アヴァンギャルド」@liang_da @hazuma
前売は2600円(1ドリンク付き)/ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2100円(1ドリンク付き)に!
詳細
当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。※2014年4月からの消費税増税に伴い、入場料を改訂いたしました。ご了承ください。
友の会会員限定指定席にはキャッシュバックはありません。複数席を予約される場合は、お連れの方が友の会会員でなくても結構です。
【イベント概要】

 第三回の講義では、東浩紀氏とともに日本思想の諸問題、さらにそこから見えてくる前衛の可能性を主なテーマとして話し合いたいと思います。幻冬舎から7月に『弱いつながり――検索ワードを探す旅』を刊行した東氏は、インターネットと身体、検索と旅行の「あいだ」で、人生の新しい組み立て方を提案しました。インターネットは私たちの思考の環境を劇的に変えてしまいましたが、東氏はその混乱を逆手にとるような形で、旅をキーワードにしながら、私たちの生き方の新しいモデルを提案しているのです。哲学的に言えば、それは「ゲームを外から眺める無関心な観客」を重視するカントの公共性論にも繋がっていくものでしょう。
 考えてみれば、日本人の「思想」は宗教、文学、芸能その他が渾然一体となったところに成立しています。西洋の哲学のような建築的なものではないにせよ、世界と触れ合い、精神の自由を広げようとする思考の資源そのものは、さまざまな文化領域のなかに散らばっています。私たちはこの資源をうまく利用しながら、グローバル化/グーグル化の裏をかくような思想のスタイルを総合的に描き出していくべきでしょう。旅することが考えることであり、人生を作ることでもあるという東氏の魅力的な提案は、日本思想の問題にも連なっていくはずです。
 さらに言えば、その試みからは、前衛のコンセプトの再起動も可能かもしれません。前衛という言葉はとっくに死語になりましたが、本来ならば「きれい」も「きたない」も全部詰め込んで、たとえ見栄えは悪くとも、使えるものは全部使い尽くしてしまおうとする無鉄砲さにこそ、われわれの前衛の可能性はあったはずです。旅からアヴァンギャルドまで、多角的な議論をご期待ください。(福嶋亮大

〈シリーズ概要〉

昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
7月4日開催の第一回目では「日本の〈物語〉とポップカルチャー」と題して、私(福嶋)が『復興文化論』とそれに関連するアクチュアルな問題をお話します。8月22日の第二回はゲストに安藤礼二氏をお招きしての対談、9月の第三回は東浩紀氏との対談と続きます。講義全体を通じて、日本文明の姿を多角的に議論することを狙いとします。

会場住所 東京都西五反田1-11-9 司ビル6F



http://peatix.com/event/46405