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私とイギリスとの邂逅

ワークショップ「いまなぜ儒教か」


2014年3月12日(水) 18:00-20:30


東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
ワークショップ「いまなぜ儒教か」


主旨:『現代思想』2014年3月号「いまなぜ儒教か」の刊行に併せて、今日の東アジアにおける「儒教」の意味を問いなおす。


発表者:丸川哲史、澤井啓一、中島隆博、伊東貴之、羽根次郎、石井剛


使用言語:日本語|入場無料|事前登録不要


主催:東京大学大学院総合文化研究科附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 上廣共生哲学寄附研究部門「東西哲学の対話的実践」(L1プロジェクト)


ワークショップ「いまなぜ儒教か」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

『イギリスからの手紙』(東京堂出版)発売記念 林望さんトーク&サイン会 『私とイギリスとの邂逅』 開催!!
3月12日(水)19時00分〜
投稿日:2014年1月24日


単身、徒手空拳で研究のためにイギリスに渡った、若き日のリンボウ先生。異国で悪戦苦闘する日々の中には、家族にあてて書き送った100通にも及ぶ書簡の存在がありました。

最新刊『イギリスからの手紙』(東京堂出版)の刊行を記念し、林望さんに手紙を綴った当時の背景や心境、イギリスの生活などを、ユーモア交えて語っていただきます。今なお読み継がれるベストセラー『イギリスはおいしい』の礎にもなったこれらの手紙が語るものとは。イギリスファン、リンボウ先生ファンは見逃せません。



●著者プロフィール:

林 望(はやし のぞむ)

1949年東京生。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程修了(国文学専攻)。ケンブリッジ大学客員教授東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学・国文学。

1984年から87年にかけて、日本古典籍の書誌学的調査研究のため、イギリスに滞在、その時の経験を綴ったエッセイ『イギリスはおいしい』(平凡社・文春文庫)で91年日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、作家デビュー。『イギリスは愉快だ』(平凡社・文春文庫)、『ホルムヘッドの謎』(文藝春秋)と並ぶイギリス三部作はいずれもベストセラーとなって、イギリスブームの火付け役となった。

ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で92年国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で93年講談社エッセイ賞を受賞。学術論文、エッセイ、小説の他、歌曲の詩作、能作・能評論、自動車、古典文学等著書多数。

近年は『往生の物語』(集英社新書)『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)等古典の評解書を多く執筆。著書『旬菜膳語』(岩波書店・文春文庫)『能よ 古典よ!』(檜書店)『リンボウ先生のうふふ枕草子』(祥伝社)等多数。

『謹訳源氏物語』全十巻(祥伝社)で2013年毎日出版文化賞特別賞受賞。

開催日時:2014年3月12日(水) 19時〜 (開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「林さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。
電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

※講演後、東京堂出版「イギリスからの手紙」のサイン会を開催いたします。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5796

講演会「ミャンマーの未来を拓く−すべての人々に平和と恩恵を」
ラーパイ・センロー (メッタ開発財団創始者・前所長)
チラシ画像
チラシ(PDF/541KB)
軍政から「民政」へと舵を切り、間もなく3年を迎えるミャンマー。そのゆくえを、世界は高い関心を持って見守っています。憲法改正少数民族問題、宗教間対立など、真の民主化に向けての道のりはまだ険しく、国際社会の関心と支援が引き続き重要です。同時に、過去にたびたび大きな犠牲を払いながらも、よりよい未来を信じて平和な社会を希求してきた市井の人々の努力は、今後の国づくりにますます欠かせない要素となっていくでしょう。

本講演では、カチン族でキリスト教徒、そして女性という社会的立場に身をおきながら、長年にわたって軍政、反政府勢力双方との協働を模索し、武力紛争や自然災害によって傷ついたコミュニティの再生に取り組んできたラーパイ・センロー氏を日本にお招きして、その貴重な経験についてお話を伺います。厳しい状況下において彼女の活動を支えた原動力は何であったのか、また、現在の政治・社会的変化にみる希望と課題についても語っていただきます。

日時 2014年3月12日(水曜日)15時〜17時 (受付:14時30分〜)
会場 国際交流基金2階JFICホール「さくら」 アクセス
東京都新宿区四谷4-4-1
講師 ラーパイ・センロー氏 (メッタ開発財団創始者・前所長)
モデレーター 根本 敬氏(上智大学教授)
定員 100名、入場無料、事前申込制、先着順
用語 英語/日本語(同時通訳付き)
参加申込方法 タイトルに「JFミャンマー講演会」と表記し、氏名(ふりがな)、ご所属、ご住所、お電話番号を明記の上、電子メール(jfmyanmar@jpf.go.jp)かファックス(03-5369-6041)でお申し込みください。
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)
※お申し込みに対する返信は行っておりません。お申し込みが定員に達した場合にのみ、恐縮ですがお断りのご連絡をお送りさせていただきます。


http://www.jpf.go.jp/j/intel/new/1401/01-02.html