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パリ、ただよう花

<第二回> トークセッション
トークセッション テーマ「都庁」
日時:2013年12月23日(月・祝)午後3時より
出演:高山明,磯崎新
ゲスト:五十嵐太郎宮本隆司
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場料:無料(展示をご覧になるには入場料が必要です.)


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『パリ、ただよう花』
2013年12月21日(土)公開



日時2013年12月21日(土)公開料金一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000会場X(2F)作品分数105分

日程時間12月23日(月)
15:00上映開始/17:00トークイベント開始 【ゲスト:湯山玲子(著述家)、宮台真司社会学者、首都大学東京教授)】


クリスマス直前!大人の男女のための“愛”と“セックス”に関する恋愛談義!映画『パリ、ただよう花』公開記念イベント開催決定!



“どんなにセックスを重ねても、愛には届かない”映画『パリ、ただよう花』が問いかける“愛”と“セックス”の問題。クリスマスイヴ前夜のこの日、ゲストに湯山玲子(著述家)さんと宮台真司社会学者)さんをお迎えし、異国間での恋愛、体を重ねただけでは満たされない心を満たす“愛”の問題、最近の日本の若者の恋愛など大人の赤裸々な“愛”と“セックス”の問題を語っていただきます!


“愛”と“セックス”について、ともに一家言をお持ちの両氏は、本作をどう観たのか!?白熱の恋愛トークバトルが期待されます。本当に“良い恋愛”をするには、何が大切なのか?セックス?思いやり?それとも・・・?
クリスマス目前のこの夜、“愛”について改めて考えてみては如何でしょう?


◇日時:2013年12月23日(月・祝)15:00上映開始/17:00トークイベント開始
◇ゲスト:湯山玲子(著述家)、宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)


どんなにセックスを重ねても、愛には届かない。

北京からパリにやってきたばかりの若い教師、花(ルビ:ホア)。なじみのない街で彼女は様々な男と体を重ね、自分の狭いアパートと大学の間、かつての恋人たちとフランスで新たに出会った人々の間を漂う。ある日、建設工のマチューという男と出会う。一目で恋に落ちた二人は、激しく肉体を求め合う。お互い、秘密を抱えたまま…。


異なる人種や文化、暴力と優しさ、愛とセックスのはざまで揺れ動くある女性の“愛の問題”を描く、本作をもって5年間の中国国内での映画製作の禁止が解かれたロウ・イエ版『ラスト・タンゴ・イン・パリ


そのあまりに赤裸々で過激な性描写で話題となったネット小説「裸」を映画化。
原作は、リウ・ジエが自身の体験をもとに、インターネット上で発表した小説「裸」。ロウ・イエにとって初の原作作品だが、ロウ・イエはこの小説を映画化しようとした理由をこう語る。「僕が常に興味を持っている“愛”というテーマを、女性の視線で率直かつ正直に、人間的な視線で提示していました。愛は人間にとって日常的な問題です」


撮影は、ジャ・ジャンク―作品には欠かせない撮影監督、ユー・リクァイ。出演は、LOUISVUITTON、Dior、Yves Saint Laurentなど、トップブランドの広告等で活躍するフランス生まれの中国人モデル兼女優コリーヌ・ヤンと、ジャック・オーディアール監督『預言者』(2009年)のタハール・ラヒム。中国から来た教師とフランスに住む建設工という対症的なふたりを圧倒的な存在感で熱演、「『預言者』以来のハマり役」(ル・モンド紙)と評された。


『パリ、ただよう花』(仏・中国/2011年/105分)【R15+】 ※本作は15歳以上がご覧になれます。
監督:ロウ・イエ(『スプリング・フィーバー』『天安門、恋人たち』)
出演:コリーヌ・ヤン、タハール・ラヒム(『預言者』ジャック・オディアール監督)
撮影:ユー・リクウァイ(『長江哀歌』ジャ・ジャンクー監督)
配給・宣伝:アップリンク


http://www.uplink.co.jp/movie/2013/17733