- 作者: 荒井裕樹
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: 単行本
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11/09 SAT
荒井裕樹×堀江敏幸
「物語」があらわれるとき ――
『生きていく絵 アートが人を〈癒す〉とき』をめぐって
心を病んでしまった人たちの芸術活動とその作品に寄り添いつつ、一人ひとりの「物語」が立ち現れるのを待つこと。
何気ない日常の隙間やテキストの片隅でふとしたときに顕れる「物語」を書きとめること。
書くこと/語ることの困難と希望をめぐって、若き研究者と作家が語り合います。
開催日時 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order
- 作者: 川崎大助
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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11/09 SAT
川粼大助 × 片岡義男
「はじめての CITY BOY 文学塾」
川粼大助『東京フールズゴールド』刊行記念
〜そうだ、片岡さんに訊いてみよう〜
この国の窮屈な文芸業界の旧弊・奇習に縛られることなく、だれよりも自由に、だれよりも遠く・高い地平で活躍しつづける作家・片岡義男。
日本語小説界のクリント・イーストウッドと呼ぶべき巨匠に、新進作家の川粼大助が挑みます。映画『サンダーボルト』ならばジェフ・ブリッジスの役回り(=こそ泥のライトフット)。
「現代のハードボイルドですね」(片岡義男)と評された、音楽ねた満載の川粼大助長篇デビュー作『東京フールズゴールド』を肴に、ロックンロールと米文学、翻訳小説と東京、50年代の下北沢と90年代の渋谷……などなど語り尽くす予定です。
「小説とは洋楽だ」と言い切るところから始まる、シティボーイのための「潔癖で孤高の文学」。いっしょに探してみませんか?
開催日時 _ 19:00〜21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order
第8回研究発表集会プログラム
日時:2013年11月9日(土)
場所:東京大学駒場キャンパス18号館/アドミニストレーション棟学際交流ホール
事前予約不要
会費:会員=無料/非会員=1000円
午前 10:00-12:00
研究発表1 18号館コラボレーションルーム1
鮎川真由美(近畿大学)「身体と貨幣」
対馬美千子(筑波大学)「過去と未来の間の裂け目で動く――アーレントにおける思考の時間的次元をめぐって」
恩地元子(東京藝術大学)「雨はいつ降るのか」
司会:竹峰義和(東京大学)
研究発表2 18号館コラボレーションルーム2
河上春香(大阪市立大学)「観察の技法としてのシュルレアリスム」
本田晃子(北海道大学)「地下鉄的想像力――ソヴィエト・ロシア映画における地下鉄空間イメージの変遷」
今村純子(東京大学)「映像という詩のかたち――シモーヌ・ヴェイユとジョナス・メカス」
司会:平倉圭(横浜国立大学)
午後1 13:30-15:30
書評パネル アドミニストレーション棟学際交流ホール
國分功一郎『ドゥルーズの哲学原理』×千葉雅也『動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』
國分功一郎(高崎経済大学)
千葉雅也(立命館大学)
堀千晶(早稲田大学)
司会:佐藤嘉幸(筑波大学)
午後2 16:00-18:00
企画パネル 18号館コラボレーションルーム1
「ポール・ド・マン没後30年――記憶、機械、翻訳」
宮粼裕助(新潟大学)「芸術の過去性と物質性──ポール・ド・マンのヘーゲル美学読解における記憶の問い」
三原芳秋(同志社大学)「de Man de-manned――生態学的視点からド・マン再読を試みる、ならば」
吉国浩哉(東京大学)「断絶と移行──ポール・ド・マンの翻訳論」
コメンテーター:土田知則(千葉大学)
司会:宮粼裕助
研究発表3 18号館コラボレーションルーム2
滝浪佑紀(東京大学)「テレビにおける野球中継の分析――映画との比較から」
谷島貫太(東京大学)「テレビにおける「気分」分析の試み――原発事故報道を題材として」
劉文兵(東京大学)「中国抗日ドラマと日中歴史表象の可能性」
司会:長谷正人(早稲田大学)
研究発表4 18号館コラボレーションルーム3
木下知威(日本社会事業大学)「慈恵のために――楽善会のダイナミズム」
宍倉洋介(京都大学)「平手造酒の虚像の変化について」
新田孝行(早稲田大学)「上田敏『うづまき』における音楽記述の問題」
司会:横山太郎(跡見学園女子大学)
「モエレ沼公園、建設の舞台裏と現在
〜建築家とランドスケープデザイナーが語る〜」1988年、彫刻家イサム・ノグチが完成を見ずに逝き、続行が危ぶまれたモエレ沼公園計画は17年後に完成しました。
ゴミの埋立地が「大地の彫刻」に変貌した軌跡を、設計統括を担当した建築家とランドスケープデザイナーが語ります。
残された僅かな図面を頼りに、イサムのコンセプトは如何に実現されたのか?
その舞台裏が始めて明かされます。
奮ってご参加ください!
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出 演:川村純一(建築家)
斉藤浩二(ランドスケープデザイナー)
ゲスト:戸矢晃一(編集者)日 時:2013年11月9日(土) 16:00〜17:30
会 場:紀伊國屋書店札幌本店
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Sapporo-Main-Store/
料 金:無料(当日先着順)
問合せ:紀伊國屋書店札幌本店 TEL 011-231-2131
主 催:紀伊國屋書店札幌本店
共 催:モエレ・ファン・クラブ、学芸出版社
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(詳細)http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/2240/moere1109.jpg
○関連図書
『建設プロジェクト1988- イサム・ノグチとモエレ沼公園』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2558-3.htm
小林よしのり×東浩紀対談(タイトル未定)
前売は2000円(+1ドリンク代500円。なんと!ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で1500円(+1ドリンク代500円)に!
当日券は2500円 (+1ドリンク代500円)です。
ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2000円(+1ドリンク代500円)になります。【イベント概要】
後日公開!乞うご期待!場所 ゲンロンカフェ 東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6
シンポジウム、11月9日(土)です!
投稿日: 2013年10月8日
シンポジウム どんぐりと民主主義PART5を開催します。
今回は、中沢新一さん、國分功一郎さんのほかに、徳島で吉野川可動堰の住民投票の事務局をなさった村上稔さんを招いてのシンポジウムです。ぜひ、お出かけください。
時期的に会場が確保できず、定員180人の中央公民館ホールでの開催となってしまいました。事前申込みが必要です。
予約は先着順でお受けします。メールまたは往復ハガキにて、氏名と電話番号をご連絡ください。 受付後に、予約をお受けできたかどうかをお知らせします。
メールでの申込み先:jumintohyo(at)gmail.com
往復ハガキでの申込み先:〒187-0045 小平市学園西町1-22-15サントピア並木101 小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会
当日は、インターネットでの中継を予定しています。