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五官をひらく小説のことば

ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」

ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」

10/17 THU
ラッセンとは何だったのか?』出版記念
いま、ここからのラッセン vol.2

出演 _ 千葉雅也(批評家)
大山エンリコイサム(美術家)
原田裕規(美術家)
開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


6月の刊行以来、各所で大きな反響を呼んでいる書籍『ラッセンとは何だったのか?』。本書は、美術史上で「タブー」とされてきたクリスチャン・ラッセンを、アート、メディア、哲学、精神分析、表象文化などさまざまなフィールドから俯瞰し、現代によみがえらせた、格闘のあと生々しい書籍です。

8/29(木)に開催した第1回は、ヤンキー文化を中心に、日本美術界の現状、ラッセンを愛でる日本人の精神性、郊外カルチャー論など広範囲のトークから、わたしたちにひそむ「内なるラッセン」と向き合う場となりました。

第2回となる今回は、執筆者より千葉雅也さん、大山エンリコイサムさん、編著者の原田裕規さんをお迎えし、哲学的かつ芸術的かつ国際的に、ラッセンを起点とした現代の「ハイカルチャー」と「大衆文化」の受容と評価の変遷について、時空を越えて論じます。現代美術を対象化しようとするメタ意識とは、一体「誰の」意識なのでしょうか。来場者は、第1回とはまったく違ったポエトリーな「価値観の乱交」に身を委ねることとなるでしょう。ご参加お待ちしております。


http://bookandbeer.com/blog/event/20131017_bt/

沈むフランシス

沈むフランシス

10月17日(木) 19:00〜『沈むフランシス』(新潮社)刊行記念 松家仁之さん× 加藤典洋さん トークセッション 五官をひらく小説のことば 紀伊國屋書店新宿本店


○日時:平成25年10月17日(木) 19:00〜  開場18:45
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
○整理券の配布: 
9月27日(金)朝10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにて「沈むフランシス」(税込1470円)をお買い上げの方先着50名様に参加整理券を配布いたします。
電話予約: 整理券に残部がある場合に限り、9月28日(土)10:00よりお電話でのご予約も承ります。(2階直通 03-3354-5702)
予め2階カウンターで本と整理券をお求めの上、会場へお越しください。


座席は原則整理番号順とさせて頂きます。なお整理券番号が41番以降の方は立ち見となる可能性がございますので予めご了承ください。
トークは1時間程度を予定しております。トーク終了後後、松家仁之さんのサイン会を行います(希望者のみ)。
整理券をお持ちでない方の同伴入場はご遠慮ください
会場での録音・写真撮影はお断りいたします。
ご予約・お問い合わせ 2階文学・文庫売場 03-3354-5702


イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は新宿本店にお問い合わせください。
定員になり次第、整理券の発行を終了させていただきます。尚、当サイトでの整理券配布終了のご案内は遅れる場合があります。整理券の残数については上記へお問い合わせください。


http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-Main-Store/20130922100000.html