河村書店

人文系イベント紹介サイト

女嫌いニッポン!

第160回新宿セミナー@Kinokuniya
上野千鶴子『女ぎらい――ニッポンのミソジニー』(紀伊國屋書店)刊行記念トークイベント
女嫌いニッポン!上野千鶴子×北原みのり

負け犬、肉食女子、婚活、モテ、女のエロ、専業主婦志向、アラフォー、おひとりさま……。日本社会に遍在する「女性嫌悪ミソジニー)」と女の欲望の現在(リアル)を語りつくすトークライブ!

注 ミソジニー:男にとっては「女性嫌悪」、女にとっては「自己嫌悪」(「三十路」のことではありません)。

終演後、上野千鶴子さんのサイン会を開催
当日会場にて、対象書籍をご購入のお客様に整理券をお配りします。

★関連書フェア「今こそ!人文書宣言 第15弾 女嫌いニッポン」開催
紀伊國屋書店新宿本店5階9/21〜10/31)

出演者プロフィール

上野千鶴子(うえの ちづこ)
1948年富山県生まれ。東京大学大学院教授。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。1980年代以降、常に時代の先端を疾走し、現代社会のさまざまな問題を問い続けてきたフェミニスト。1994年『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞を受賞。『家父長制と資本制』(岩波書店)、『女遊び』(学陽書房)、『スカ−トの下の劇場』(河出書房新社)、『戦後日本スタディーズ』全3巻(共編著、紀伊國屋書店)など著書多数。近年は高齢者の介護問題に専門領域を広げ、『おひとりさまの老後』(法研)が75万部のベストセラーに。





北原みのり(きたはら みのり)
1970年神奈川県生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。編集者やライターを経て、1996年に、日本で初めて女性だけで経営する女性のためのアダルトグッズショップ「ラブピースクラブ」を設立。18歳から80歳代まで幅広い年齢層の女性が訪れる。主な著書に『はちみつバイブレーション』(河出書房新社)、『オンナ泣き』(晶文社)、『ブスの開き直り』(新水社)など。

■日時 10月6日(水)19:30開演(19:00開場)
■出演 上野千鶴子 北原みのり
■会場 新宿・紀伊國屋ホール紀伊國屋書店新宿本店4F)
■料金 1,000円(全席指定・税込)
■前売取扱 9月7日(火)より
キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階 受付時間10:00〜18:30)
■電話予約 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間 10:00〜18:30)
《チケットのご予約・お問い合わせは9月7日(火)以降にお願いいたします。》
■主催 紀伊國屋書店
■書籍情報
『女ぎらい ― ニッポンのミソジニー
紀伊國屋書店、税込1,575円)

◎イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
◎定員になり次第、チケットの発行を終了させていただきます。尚、当サイトでのチケット完売のご案内は遅れる場合があります。チケットの残数については上記へお問い合わせください

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm