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みんな、『困ってるひと』〜誰もが生きやすい社会を

6/29青木深さん講演「耳を澄ます調査、すれちがう表現」
『めぐりあうものたちの群像―戦後日本の米軍基地と音楽1945-1958』の著者・青木深さんを迎えて、6月29日(土)に特定非営利活動法人サーベイNPOサーベイ)主催により下記の研究会がおこなわれます。どなたでも参加できますので、ぜひお集まりください。

≪研究会「耳を澄ます調査、すれちがう表現」≫
来る2013年6月29日(土)に、青木深さんをお迎えして研究会を開催いたします。『めぐりあうものたちの群像―戦後日本の米軍基地と音楽1945-1958』(大月書店 2013年)の著書で知られる青木さんは、戦後の日本の米軍基地と音楽についての調査研究をされてきました。調査の過程、作品化に至るまでの経緯、その中で模索された記述の方法などについての話題提供をもとに、調査と表現をめぐる諸問題について考える機会としたいと考えております。


テーマ: 耳を澄ます調査、すれちがう表現
話題提供: 青木深(一橋大学特任講師)
日時: 2013年6月29日(土)14:00−17:30
会場: 立教大学 池袋キャンパス 7号館7301教室

主催:NPOサーベイ
http://survey-npo.jp/


http://www.otsukishoten.co.jp/news/n6446.html

シンポジウム「日本はTPPをどう交渉すべきか 〜「死後70年」「非親告罪化」は文化を豊かに、経済を強靭にするのか?」

遂に政府が交渉参加を表明したTPP(環太平洋経済協定)。7月に実際の交渉入り後、日本に残された協議期間は極めて短いと予測される。
更には対EU、対中韓FTAやRCEP(東アジア包括経済連携)など、多国間貿易協定交渉の時代を迎える日本。

TPP等の貿易協定では、「非関税障壁の撤廃」により日本の知財・情報政策も様々な影響を受けると言われる。
TPP交渉でも権利強化を求める米国と他の交渉国との対立が伝えられ、「知財では米国孤立」(日経3月5日)との情報もある。
しかし、政府の交渉方針はいっこうに見えてこない。

いったい日本は何をゴールに、どう交渉すれば良いのか?

著作権保護期間の延長問題では、「死後50年対死後70年」で参加国が2分される。コンテンツが最大の輸出産業である米国は、EUと共に他国に延長を求めて来た。他方、知財立国・クールジャパンを目指しつつ、現状では著作権使用料だけで年間5800億円もの巨額の貿易赤字を生み出し続ける日本。
更には、「非親告罪化」「法定賠償金」など二次創作の現場への影響も懸念される論点もある。

そうした中、当の米国では3月、著作権局長が古い作品のアーカイブ・流通促進などを理由に、(恐らく議会史上初めて)保護期間の一部短縮を提案した。
先月から議会では「著作権法の包括的な見直し論議」も開始される等、これまで知財強化一辺倒だった欧米にも変化の兆しはある。

はたして、日本の文化に、コンテンツ活性化に、ベストの著作権とは?
我々はTPPをどう交渉すべきか?
交渉が本格化する夏を前に送る緊急シンポ!

登壇者(順不同・敬称略):
赤松健(漫画家、Jコミ代表取締役
太下義之(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員/芸術・文化政策センター長)
津田大介(メディアアクティビスト、司会)
富田倫生青空文庫呼びかけ人)
野口祐子(弁護士、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事)
八田真行(駿河台大学経済経営学部専任講師)
福井健策(弁護士、日本大学芸術学部客員教授

日時:
2013年6月29日(土) 19時〜21時

会場:
講談社セミナールーム
〒112-8001 東京都文京区音羽 2-12-21
http://www.kodansha.co.jp/about/access.html
※入館方法などは参加者の方に追ってEmailでご連絡いたします。

申込:
入場無料。事前予約制。
※なお、シンポジウム当日の様子は、ニコニコ生放送「ネットの羅針盤」にて公式番組中継されます。


TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム

モロッコ幻想物語

モロッコ幻想物語

作曲家で作家、旅とモロッコに魅せられた男、ポール・ボウルズ
彼がモロッコで聴収・編集し、英語に翻訳した奇妙な物語集『モロッコ幻想物語』(岩波書店)が、越川芳明さんの翻訳に四方田犬彦さんの解説を得て、このたび単行本化されました。

これを記念し、B&Bにてトークイベントを開催!
世界文学の中のポール・ボウルズについて、
ロッコという魅惑の土地について、
かつて、ボウルズ選集の編者として顔を突き合わせていたふたりが、存分に語ります。


出演 _ 越川芳明(アメリカ文学研究)
四方田犬彦比較文学者)
開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


越川芳明×四方田犬彦 「ポール・ボウルズと、 幻のモロッコをゆく」 | 本屋 B&B

あいちトリエンナーレ2013トリエンナーレスクール「列島改造論2.0とナゴヤ・ソーシャルプローブ・プロジェクト構想」藤村龍至×五十嵐太郎/2013年6月29日(土)14:00-15:30@名古屋市美術館2階講堂。無料。http://aichitriennale.jp/item/250403Triennaleschool_2013ura.pdf

男女共同参画週間 「みんな、『困ってるひと』〜誰もが生きやすい社会を〜」
掲載開始日:2013年05月20日
最終更新日:2013年05月20日
 ビルマ(ミャンマー)難民の支援活動に奔走する大学院生から一転、原因不明の難病に発症した大野更紗さん。七転八倒の闘病生活や作家・研究者として日々思うことをお話しします。
 
日時

 6月29日(土曜日) 午後1時30分〜3時(1時開場)  
場所

  北とぴあ6階プラネタリウムホール
講師 

 大野更紗
定員

 120名(申込先着順)
申込

 5月21日(火曜日)から電話、ファクスまたはEメールで申込。
 (氏名、住所、電話番号をご連絡ください)
 ※保育(1歳以上の未就学児、定員あり)手話通訳の必要な方は6月20日(木)までに申込。詳しくはお問い合わせください。
 
申込先
  男女共同参画センター「スペースゆう」
  電話 03(3913)0161
  FAX 03(3913)0081
  Eメール danjo-c@city.kita.lg.jp(アドレスはすべて半角小文字です)

お問い合わせ先

子ども家庭部 男女共同参画推進課 男女共同参画センター
電話番号:03-3913-0161  FAX:03-3913-0081
東京都北区王子1-11-1北とぴあ5階、6階

世田谷区基本構想シンポジウムを開催します!
更新日:平成25年6月1日ページ番号:126293
                                                


(世田谷区基本構想シンポジウム
チラシ画像)
20年後の世田谷区の展望を描く、新たな基本構想の策定に向けて、基本構想審議会の答申をもとに基本構想(素案)をまとめました。その内容を広くお知らせするとともに、素案に対する区民の皆さんの意見をお聴きし、策定に生かすため、「世田谷区基本構想シンポジウム」を開催します。ご参加をお待ちしております。

日時
平成25年6月29日(土曜日)午後1時〜午後4時

会場
世田谷区民会館ホール(会場については、世田谷区民会館をご覧下さい。 )

(補足)申込は不要です。当日、直接会場へお越しください。要約筆記あり。

内容
基調講演(講演者 宮台真司首都大学東京都市教養学部教授))、区長による新たな基本構想(素案)趣旨説明、基本計画検討状況報告、パネルディスカッション、質疑応答・意見交換

パネリスト

森岡芿志  基本構想審議会会長(放送大学教授)
宮台真司  基本構想審議会会長職務代理
竹田昌弘  基本構想審議会委員(共同通信編集委員兼ニュースセンター整理部委員 )
小林正美  基本構想審議会委員(明治大学理工学部建築学科教授)
森田明美  基本構想審議会委員(東洋大学社会学社会福祉学科教授)
永井ふみ  基本構想審議会委員(公募区民委員)

(補足) 世田谷区基本構想シンポジウムのの資料、会議録について、後日、公開します。
     また、動画を、後日、YouTubeの世田谷区オフィシャルチャンネルで公開します。

保育

保育(生後5か月以上で首がすわっている子〜小学校就学前まで )可。 要予約。 先着順。 保育希望の方は、平成25年6月20日(木曜日)までに、電話でせたがやコール(電話番号 03-5432−3333)へお申込み下さい。


http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/157/722/1875/d00126293.html

6月29日(土)17:00-20:00「政治と音楽」ミニ・シンポジウム 「『アラブの春』の詩・スローガン・歌」池内恵酒井啓子、半澤朝彦 明治学院大学 白金キャンパス 本館9階 92会議室 

http://www.meijigakuin.ac.jp/event/archive/013/2013-05-08.html