「過去の出来事をリアルに感じること」

SPBSラボ：『SHIBUYA SWITCH』刊行記念
　新井敏記×坂川英治「僕らはこんな雑誌と出会ってきた」[7/31開催]
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3月から7月まで開催された、SPBS編集ワークショップで製作
していた雑誌『SHIBUYA SWITCH』がついに完成しました。その発売を記念して、同誌編集長の新井敏記さんとアートディレクターの坂川栄治さんをお迎えしたトークイベントを開催します。

今回のテーマは“雑誌”。
SWITCH PUBLISHING代表で雑誌『SWITCH』を創刊され、2003年まで同誌編集長を務められた新井敏記さんと、雑誌『SWITCH』を創刊から4年間のアートディレクターを務め、『TUGUMI』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』などの装丁をてがけられた坂川栄治さん。お二人は一体どんな雑誌に影響を受け、それをご自身のものづくりに生かしてきたのでしょうか。

同時代に生きてきたお二人にしか語れない、貴重なお話が満載。ものづくりをしている方、これからしていきたいと思っている方には必見のイベントです。

■日時
7月31日（火）20:00-21:30（開場19:30）
■ゲスト
新井敏記さん（編集者）、坂川栄治さん（アートディレクター）
■会場
SHIBUYA BOOKSELLERS
■定員
50名
■料金
お一人様 1,500円（ドリンク付き）
■参加資格
SPBS会員様と、そのお連れ様１名様
■お申込
http://www.shibuyabooks.net/commerce/special/lab.cgi

芸術実行犯 (ideaink 〈アイデアインク〉)

Chim↑Pom プレゼンツ「芸術実行犯」シネマティック・フィーバー＠シネマライズ　 7月31日（火）20:30 出演：Chim↑Pom／ 特別ゲスト：会田誠 料金：1500円均一（税込） ★前売券、シネマライズ窓口にて発売中！！

http://www.cinemarise.com/theater/

わたしがいなかった街で

7／31（火）柴崎友香×小林エリカ×小林英治「過去の出来事をリアルに感じること」
柴崎友香『わたしがいなかった街で』（新潮社）刊行記念トーク
「過去の出来事をリアルに感じること」

新著『わたしがいなかった街で』（新潮社）を６月末に刊行した柴崎友香さん。大阪出身の柴崎さんが東京でもなじみ深い街という下北沢で、マンガ家・作家の小林エリカさんとトークショーを行ないます。2010年を舞台にした新作の中で、世田谷に住む30代後半の主人公の女性は、世界の紛争地のドキュメンタリーを見たり、第２次大戦中に世田谷に住んでいた作家の日記を読んだりと、かつて誰かが生きていた場所を自らの現在の生活に引き寄せて考えようとします。一方で小林エリカさんは、昨年出版された『親愛なるキティーたちへ』（リトルモア）で、父親の戦時中の日記と『アンネの日記』を携え、アンネ・フランクの生涯を遡った旅について綴りました。「わたしがいなかった」時代や場所を、現在を生きる私たちはどのように感じることができるのか？　想像力とリアリティをめぐる興味深いお話が聞けそうです。

【出演】
柴崎友香
小林エリカ
司会：小林英治（編集者・ライター）

【日時】
7/31（火） 20:00〜22:00 （19:30開場）

【場所】
本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

【入場料】
1500yen ＋1 drink order

http://bookandbeer.com/?p=481