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中世哲学入門 − 基本概念を捉える

【新設】中世哲学入門
− 基本概念を捉える


講師名 慶應義塾大教授 山内 志朗
講座内容
中世には、生死に直結する、生々しい思想闘争と〈知〉の革命がありました。「存在の一義性」と「このもの性」──神と人間との関係と存在の理解をめぐり、この時代に行われた思索とはいかなるものだったのでしょうか。中世に固有の思考の道具を、今日の概念システムに映しとりつつ、豊饒な中世思想の海を航海します。
今回は、中世哲学の基本概念をコンセプトに、「個体化、存在(エッセ)、本質」などの初歩的解説を行います。


日時 2012年 3/6, 3/13, 3/27 火曜 19:00-20:30
受講料(税込み)3月(3回)会員 8,820円 一般 10,710円

朝日カルチャーセンター