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「〈破局〉から哲学がはじまる」

【オンライン】8月10日(木)19時~ 大澤真幸×吉川浩満 「〈破局〉から哲学がはじまる」 - THINKING「O」019号『未来のための終末論』(左右社)刊行記念イベント| MARUZEN&ジュンク堂書店  梅田店https://honto.jp/store/news/detail_041000079726.html 

 

大澤真幸(おおさわ・まさち)

1958年生まれ。社会学。個人思想誌「THINKING「O」」主宰。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞。『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞。ほかの著書に世界史の謎を読み解いた『〈世界史〉の哲学』「古代篇」「中世篇」「東洋篇」「イスラーム篇」「近世篇」「近代篇1」「近代篇2」のほか、『不可能性の時代』『〈自由〉の条件』『生権力の思想』『可能なる革命』『三島由紀夫 ふたつの謎』『社会学史』『経済の起源』『この世界の問い方』『資本主義の〈その先〉へ』など。共著に『ふしぎなキリスト教』『二千年紀の社会と思想』『憲法の条件』『げんきな日本論』『理想の国へ』『おどろきのウクライナ』など。

吉川 浩満 (よしかわ・ひろみつ)

1972年生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒業。文筆家、編集者。「哲学の劇場」主宰。著書に『哲学の門前』、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』、『理不尽な進化』など。共著に『脳がわかれば心がわかるか』、『人文的、あまりに人文的』、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(いずれも山本貴光との共著)、『私たちはAIを信頼できるか』(大澤真幸らとの共著)、訳書にメアリー・セットガスト『先史学者プラトン』、ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』(山本貴光との共訳)。