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ウィトゲンシュタイン『哲学探究』を(あなたの自叙伝として)読む

【オンライン】9/25 - 12/25 [ 月 ]19:30 - 21:00 槇野沙央理(まきの さおり)ウィトゲンシュタイン哲学探究』を(あなたの自叙伝として)読む(全8回) KUNILABO

https://kunilabo202309onlinewittgenstein.peatix.com/

 

槇野 沙央理(まきの さおり)
大正大学等、非常勤講師。専門は、ウィトゲンシュタインの哲学。
論文に、「「対概念をどう改造すればテクストに対して能動的となれるか——「治療的な哲学」と「構築的な哲学」」(『アスペクト・概念形成研究』、アスペクト・概念形成研究会、第1号、pp. 1-24、2022年1月)、「比較対象としての後期ウィトゲンシュタイン——ホワイトヘッドとは異なる言語の創造性へ」(『プロセス思想』、日本ホワイトヘッド・プロセス学会、第21号、pp. 34-52、2022年1月)、「『論考』を意味あることとして取り扱おうとした主体は本当にあなた自身であるか」、『現代思想:2022年1月臨時増刊号 総特集=ウィトゲンシュタイン -『論理哲学論考』100年-』、2021年12月、pp. 91-104。博士論文に、『自己明晰化としてのウィトゲンシュタイン哲学——治療的解釈を超えて』(千葉大学大学院人文社会科学研究科、2020年)。
2023年4月に開催した国内ワークショップ“Pre-Workshop: Wittgenstein and Traditional German Philosophy 2023”を踏まえ、2024年に国際ワークショップ“Wittgenstein and Traditional German Philosophy”を東京で開催予定です。
ホームページ:https://saorimakino.weebly.com