河村書店

人文系イベント紹介サイト

哲学への権利、音楽への権利

朝カルへ行こう! 無料イベント ムダの会Presents   辣腕編集者が語る「いける本・いけない本」2011

講師名

講座内容
出版の第一線で活躍中の編集者たちによる「ムダの会」が発足して18年。会員が執筆・編集するホンネの書評誌「いける本・いけない本」(年2回発行)は、読書家のあいだで静かな評判を呼んでいます。
ここではまず10人のすご腕、及び、すご腕をめざす編集者たちが、それぞれ5分ずつ、今年話題の本を紹介します。その後、参加者の皆様を交えての大合評会。
本好きの方ならどなたでも大歓迎です。皆さまとともに、こんな「いける本」、あんな「いけない本」をめぐって、楽しく語り合いましょう。

 
無料ですが、定員がありますので、事前に、お電話もしくは窓口で、ご予約ください。

 
《とりあげる予定の本》
大野更紗『困ってるひと』 宇野常寛『リトル・ピープルの時代』
三浦しをん舟を編む』  開沼 博『「フクシマ」論』星野博美『コンニャク屋漂流記』斎藤貴男『民意のつくられかた』中沢新一『日本の大転換』 など
 
日時 2011年12/23 金曜 15:45-18:00
朝日カルチャーセンター

東京の仕事場 WORKSPACE IN TOKYO (カーサブックス)

東京の仕事場 WORKSPACE IN TOKYO (カーサブックス)

12月22日(木)に発売する、写真家・平野太呂さんの『東京の仕事場』(マガジンハウス)の刊行を記念したトークショーです。
平野太呂さんは、写真集『POOL』や『ばらばら』などで注目される写真家。『東京の仕事場』では、東京を拠点に活動するアーティストや作家の仕事場をたずね、空間やインテリアに現れる「その人」の存在をフィルムにおさめました。
『東京の仕事場』は、雑誌Casa BRUTUSがはじめた〈カーサ ブックス〉の第3弾。小暮徹さん(写真家)、細野晴臣さん(音楽家)、野村友里さん(フードディレクター)、横尾忠則さん(美術家)、クボタタケシさん(DJ)など、絶妙な14組の仕事場が登場します。各仕事場についての平野さんのエッセイも注目です。

出版を記念したトークショーは2部構成。第1部は、ランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎さんとインテリアスタイリスト・作原文子さんによる対談。
第2部は、被写体の1人であり、平野さんの古くからの友人、ディレクターの西山徹(TET)さんをむかえ、著者本人と話をします。
当日、会場で本を購入いただくと、先着で『東京の仕事場』の校正紙をプレゼント! ぜひご参加ください。

2011.12.23 (fri / holiday)
at VACANT www.n0idea.com
open 18:30/ start 19:00
料金 ¥500

第一部
原慎一郎(ランドスケーププロダクツ代表)× 作原文子(インテリアスタイリスト)
「『東京の仕事場』をインテリアの視点から(予定)」

第二部
平野太呂(写真家)×西山徹(ディレクター)
「仕事場のこと、働き方のこと(予定)」

予約:booking@n0idea.com (VACANT)
※ 件名を「東京の仕事場」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
※ 万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。

http://event.n0idea.com/post/13822355323/12-23-fri-holiday-casa-brutus

■12月23日(金・祝)開場18:30 開演19:00
トークプログラム「冨田勲/PLANET ZERO〜更新される音像太陽系」
出 演:冨田 勲、小室 哲哉

ライブプログラム「HARAJUKU PERFORMANCE+DOMMUNE LIVE PLUS !!!!!♯3」<DEDICATED to ISAO TOMITA>
出 演:小室 哲哉

http://www.lapnet.jp/event/event_l111220/topics.html#mainVisual

詩はいま、そしてこれから

■2011年12月23日(金)14:30開場 15:00開演

詩もまた、3・11大災を契機に根本から見なおし、考えなおさなければならなくなったものの一つ。暗黙の曖昧な了解のもと、惰性で「詩」を書きつづけ、読みつづけた私たちにとって、千載一遇の好機かもしれない。
     ―高橋睦郎
          

詩はまずもって慰めである。しかし力であり、希望である。
詩は今を語ると同時に永遠を歌い、この相反する動きによって坐っている者を立ち上がらせる。そういう詩をみんなの心に灯さなければならない。
     ―池澤夏樹

◆講師紹介◆

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20111223shinjuku

西山雄二×大谷能生トークイベント 百年「と」哲学−哲学への権利、音楽への権利−
たくさんの情報や知識が飛び交うなかで、何を問うべきなのか、わたしたちがともに思考するゆるやかな連帯を持つことはできるのか、すこし立ち止まって考えてみたい。知識や情報のための学びではなく、問いを探し出し、問いを問いとして抱え続けるための学びである「哲学」に関わることが、その最初の一歩になるのではないだろうか。
 
『哲学への権利』(勁草書房)の著者・西山雄二さんをお招きして、「哲学」の役割についてお話をお伺いする。対談のお相手は、音楽・執筆活動など様々な領域を交差する大谷能生さん。『哲学への権利』のなかで、西山さんが提示した「哲学」の使命と希望は、大谷さんのこれまでの活動とどこかで通じているのではないだろうか。様々な活動や対話を通して浮かび上がってくる「哲学」のかたち。お二人の対話のなかから、いま「哲学」にどのように関わっていけるのか探ってみたい。

西山雄二(にしやま・ゆうじ)
1971年生。首都大学東京准教授。国際哲学コレージュのプログラム・ディレクター(2010年‐2016年度)。著書に『異議申し立てとしての文学 モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性』(御茶の水書房)、『哲学と大学』(未来社)、翻訳『条件なき大学』(月曜社)など。
HP:http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/

 

大谷能生(おおたに・よしお)
1972年生。批評家、音楽家。著書に『貧しい音楽』(月曜社)、菊池成孔との共著『M/D 上―マイルス・デューイ・デイヴィス?世研究 上・下』(河出書房文庫)、門松宏明との共著による対談集『大谷能生フランス革命』(以文社)など。音楽家としてfeep,simなどに参加。またダンスや演劇公演の音楽製作、コラボレーションワークなど多方面で活動している。
HP:http://www.ootany.com/

 
12月23日(祝・金) 19:00〜21:00
1000円(予約時に当店でお二人の著書をお買い上げの方は100円引き)
50名
11月23日(祝・水)12:00〜店頭・電話・メールにて予約受付開始!

http://www.100hyakunen.com/events/talk/20111020579.html