河村書店

人文系イベント紹介サイト

柳田國男と近代日本の百年

トークショー開催のお知らせ
 
1月15日(土)より始まる「妄執、異形の人々Ⅴ」の特集において、下記のとおりトークショーを開催いたします。皆様、是非ご来館ください。
 
日時:1月29日(土)17:10〜
ゲスト:中島貞夫監督
    松江哲明監督
    モルモット吉田氏(ライター)
 
http://www.cinemavera.com/info.html?mode=detail&no=145

「ぐらもくらぶ」正月臨發ミニイベント『歌い継がれるジャズ・ポピュラーソング』

戦火を超えてもなぜか現代人の誰もが知るあの唄、この曲……。
ぐらもくらぶ、2011年新春第一弾企画は「歌い継がれるジャズ・ポピュラーソング」と題し、毛利眞人さんと共にSPレコードに刻まれたポピュラーソングをトークと音源で辿り、また、歌のユニット2525稼業には現代に歌い継ぐ古今東西のポピュラーソングを演奏していただきます。

【第一部】
SP盤とトーク毛利眞人(音楽ライター)&保利透(戦前レコード文化研究家)
【第二部】
ライブ:2525稼業

日時:2011年1月29日 18時開場、18時30分(〜20時30分)

会場:神保町・アディロンダックカフェ
 東京都千代田区神田神保町1-2-9 ウエルスビル4F
  (金券屋&スタバ路地入り神田餃子屋の向い。地図)

入場料:2000円(イベント終了後、別途+1000円にて交流会参加可)

ご予約:gramoclub78@gmail.com にタイトル【ぐらもくらぶ1月】、本文に【お名前】【電話番号】【人数】【交流会参加可否】記載の上お送りください。予約完了後返信メールいたします。返信メールが迷惑メールとされてしまう場合がありますので、携帯電話のアドレスを記載される場合は「gramoclub78@gmail.com」からのメールを受信拒否しないよう設定しておいてください。また、迷惑メールフォルダもご確認ください。
※ネット優先予約ですが、空席がある場合は当日入場可能(立ち席の場合あり)

協賛:メタカンパニー・オフノート(CD販売コーナーあり)
 関連復刻CD情報 「楽しき南洋 〜あきれたぼういず川田義雄〜」 発売中
   「笑ふリズム 〜ナンジャラホワーズ〜」 1月下旬発売予定
主催:ぐらもくらぶ事務局(いにしえ文庫内・03-6273-8158・予約可)

明治大正昭和期のカルチャー、破天荒な女性の生き方専門文筆家・平山亜佐子のJournal

リブロ池袋本店
2011年1月29日(土) リブロ×エンタク学校 第3限目 
ホンマタカシさん×福田和也さんトークイベント

エンタク学校・第3限目のテーマは「写真&展覧会」。
1月8日より金沢21世紀美術館で個展を開催される、写真家ホンマタカシさんをゲストに迎えての開講です。
ホストは「en−taxi」同人・文芸評論家福田和也氏。
「ニュー・ドキュメンタリー展」の見所は?美術館での写真展とは?展覧会で苦心されたポイントは?そもそも「写真の見方」とは?・・・etc.
ご自身初の、美術館での展覧会について、そして「写真を見るポイント」について、ホンマさんにじっくりお話を伺ってみようと思います。

日時:2011年1月29日(土) 午後6時〜
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
参加チケット:リブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンター
入場料:1,000円(税込)
定員:50名
お問い合わせ:リブロ池袋本店 : 03-5949-2910

【プロフィール】
ホンマタカシ  写真家。1962年東京生まれ。現在、東京造形大学大学院に客員教授。1998年『TOKYO SUBURBIA 東京郊外』で木村伊兵衛写真賞を受賞。2004年には敬愛する写真家・中平卓馬を追った映画「きわめてよいふうけい」を発表。『coyote』『アサヒカメラ』『BRUTUS』等、多数の雑誌でも活躍。近著に『たのしい写真』(平凡社)。2011年1月から金沢21世紀美術館を皮切りに巡回展『ニュー・ドキュメンタリー』を開催。

福田和也(ふくだ・かずや)文芸評論家。1960年東京生まれ。慶応義塾大学大学院文学部仏文科修士課程終了。現在、慶応義塾大学環境情報学部教授。著書に『日本の家郷』(洋泉社MC新書、)『甘美な人生』(ちくま学芸文庫)、『地ひらく―石原莞爾と昭和の夢』(文春文庫)、『昭和天皇』(文藝春秋)、『人間の器量』(新潮新書)、『現代人は救われ得るか』(新潮社)等多数。近著に『男の教養』(共著/ベストセラーズ)、『革命的飲酒宣言』(共著/扶桑社)

LIBRO

「てしごとのしおり」出版記念イベント
 ワークショップ「作家とたのしむ 和紙でつくるコラージュカード&紙漉き」+発売記念トークショー

 人の手で、時間をかけてつくられたものたちには、独特のぬくもりが生まれます。そこには決して古さは感じられず、どこか懐かしさを抱えながらも現代の私たちの生活にぴったりとなじむ、心地よく、新しい魅力が詰まっています。
 そんなてしごとのぬくもりや楽しさに触れ合うワークショップとトークショーを開催。第1部は、和紙作家の森田千晶さんによる「和紙でつくるコラージュカード&紙漉き体験」のワークショップ。第2部は、「てしごとのしおり」著者の矢崎順子さん、鎌倉にある雑貨屋「木木」のオーナー蒔田良美さんが加わってのトークショーです。当日は、作家さんの作品の展示・販売も行います。

日時:2011年1月29日(土)
 第1部 13:00〜14:30 / 第2部 15:30〜17:00
出演:矢崎順子、森田千晶、蒔田良美
料金:3,000円(消費税込み / 材料費込み)

第2部トークショーのみでもご参加いただけます。
(料金:書籍「てしごとのしおり」をご持参の方は無料です。お持ちでない方は、当日受付にてご購入いただくか、あるいは、入場料として1,000円をお支払いください。)
http://www.a-m-u.jp/event/2011/01/teshigoto-talk.html

『「日本画」の前衛 1938-1949』

2011年1月8日(土)〜2月13日(日)
会場:東京都 東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
時間:10:00〜17:00、金曜は20:00まで(入館はそれぞれ閉館30分前まで)
休館日:月曜(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
料金:一般850円 大学生450円 高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料

講演会
日本画の前衛−「歴程美術協会」を中心に』

2011年1月29日(土)14:00〜15:30
会場:東京都 東京国立近代美術館
出演:山野英嗣(京都国立近代美術館学芸課長・本展企画者)

東京国立近代美術館

朝日カルチャーセンター湘南(2010/11/17予約受付開始)
柳田國男と近代日本の百年
              
講 師  多摩美術大学准教授  安藤 礼二
        文芸評論家  高澤 秀次                                
                                                         
日本の近代を思想、文学の両面から幅広く論じてきたお二人の初めての対談です。近著『たそがれの国』、『場所と産霊―近代日本思想史』で日本精神史の斬新な書き換えを試みた安藤礼二氏は、いま最も精力的に活動されている評論家。一方、高澤秀次氏もここ数年の論考の集大成、『文学者たちの大逆事件韓国併合』を、百年後に当たる2010年に刊行。
今回の対談では、これも百年前というつながりがある『遠野物語』の柳田國男を中心テーマに、「新たなる国学」としての民俗学の立ち上げ、そして柳田と「自然主義」文学との関係などを多角的に論じていただきます。批評の復権を目論む両者の初顔合わせで、熱気ある議論が期待されます。<講師紹介> 
安藤 礼二(あんどう・れいじ)
1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩美術大学准教授。
著書に『神々の闘争 折口信夫論』(講談社)芸術選奨文部科学大臣新人賞
受賞、『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社)大江健三郎賞伊藤整文学賞受賞、『場所と産霊』(講談社)など。
高澤 秀次(たかざわ・しゅうじ) 
1952年生まれ。早稲田大学第一文学部(文芸専攻)卒業。文芸評論家。
著書に『評伝 中上健次』(集英社)、『江藤淳―神話からの覚醒』(筑摩書房)、『戦後日本の論点――山本七平の見た日本』(ちくま新書)、『吉本隆明1945-2007』(インスクリプト)、『文学者たちの大逆事件韓国併合』(平凡社新書)など。
  
 ■日   時  2011年 1月 29日  1回
土曜 15:30〜17:30
■受 講 料 会員 3,360円 一般(入会不要)3,990円

*講師の病気や受講者が一定数に達しない場合は、講座を延期または中止することがあります。
*手続きの際ご記入頂く皆様の個人情報は、受講連絡やお知らせ、講座企画の内部資料として使わせて頂きます。

〒251-0052 藤沢市藤沢438-1 藤沢ルミネプラザ9階
電話 0466-24-2255 URL:http://www.asahiculture.com/shonan