河村書店

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「権力(パワー)の未来」

山本高之(アーティスト)×成相肇(府中市美術館学芸員)×星野太(美学/表象文化論)「見ることと教育、と図工(以外)」12/10(金)19時半〜art & river bank。詳細→ CAMP: 101210

Bottle/Exercise/Cypher vol.5

【ゲスト】谷川俊太郎志人降神)、なのるなもない(降神)。

【日時】12月10日(金)

【タイムテーブル】

19:00 朗読希望者はルール説明などのため集合、時間厳守。
19:30 第一部(予選、投票あり)開始
20:10 野外トーク 「うちの芝生がいちばん青い」朝吹真理子(小説)×高柳克弘(俳句)×黒瀬珂瀾(短歌)×佐藤雄一(詩) 司会武田俊歌人,『界遊』主宰)
21:00 第二部開始(ゲスト+予選通過者、投票なし)
22:00ごろ終了予定。

【場所】代々木公園 中央広場時計台付近(雨天時は同公園の渋谷門、当日朝9時に大雨・洪水・雷「警報」がでた場合TWITTER「BoExCy」「yy_sato」で「中止」告知、その後も「警報」がでたら即中止)。最寄り駅JR原宿千代田線代々木公園or明治神宮前。※目的地まで迷う方が多いので、地図をプリントアウトされることをおすすめします。また18:15までに原宿駅表参道口にきていただければ、目的地まで誘導いたします。「BEC」と書かれた紙をもってたっています。




【料金】無料(ペン必須)

【ルール】
・時間どおりくればだれでも参加可能。
・輪をつくり時計回りに順に自作を朗読。ラップ、自由詩、俳句、短歌、戯曲、小説なんでもあり。
・ゲスト以外は予選がある。
<朗読参加者10名上の場合>
・予選は複数の輪(だいたいひとつ5〜7人)。郎読者ひとり持ち点10点もち別の朗読者に配分(たとえばAさんBさんCさんDさんEさんという輪だったらAさんがB1点C3点D4点E2点と配分)。観衆も採点できる、最初から来た観衆は2人まで名前を書け、途中から来た観衆は1人名前を書ける(どの輪の朗読者の名前を書いてもよい)。輪を1周して集計する。名前を朗読前にかならずいい、採点者は所定の投票用紙に名前を書き投票箱へ返す。
・紙を読むのも可。ただし暗唱、即興は輪の人数×1点げた履ける。持ち時間は3分が目安。朗読してるひとの右隣の人がタイムキーパーをし、3分ごとに3本指立てる。続行可の場合他の朗読者は挙手で意思表示。半分あがらなかったら終了。
・予選上位者が勝ち抜けて2部に進む。各輪の上位者が2部に進むが、判定が微妙な場合(たとえば6人の輪の3位と7人の輪の4位、どっちが上にいけるのか)、観衆票の多いほうが勝つ。
<朗読者10人以下の場合>
・ひとつの輪をつくり上とおなじルールで1周して2部進出者をきめる。


【注意】
・野外ですので防寒対策、雨具などご持参ください。
・公園、無料ということでPA環境に限界があります。聞き取りづらい場合は恐れ入りますが、朗読者に寄ってください。
・トイレなどわかりづらいので、繰り返しアナウンスしますが、事前にご自分で位置をチェックするとベターです。


【問合せ先】
0471856515(FAX)
pour-straub-huillet(at)hotmail.co.jp
pour-straub-huillet(あっと)ezweb.ne.jp(すべて佐藤雄一)

【HP】http://d.hatena.ne.jp/CAMPCYPHER/

≪アイハウス・アカデミー≫
「権力(パワー)の未来」

ソフト・パワー論の提唱者で、米国の極東安全保障構想に大きな影響力を
もったハーバード大学ジョセフ・ナイ教授をお招きし、国際政治を動かす
パワー(力の源泉)の今後についてご講演いただきます。

日時: 12月10日(金) 10:30 am〜12:00 noon
講師: ジョセフ・ナイハーバード大学特別功労教授)
会費: 1,000円(学生:500円、会員:無料) (要予約)
用語: 英語・日本語(同時通訳付き)

詳細はこちらから...
http://admin.Mail-High.com/07EqdF9W35B6129

12月10日(金) 「〈ストリートの思想〉以後」の政治文化運動
講師:小田マサノリ/イルコモンズ(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)

《講義内容》
社会学者・毛利嘉孝は、ゼロ年代の日本の新しい政治文化運動について、こう述べている。「イラク反戦運動において、中心的な役割をはたした知識人はいない。その代わりに登場したのが、ミュージシャンやDJ、作家やアーティスト、あるいは匿名性の高い無数の運動を組織するオーガナイザーである。こうした新しいタイプのオーガナイザーを「伝統的な知識人」に対して「ストリートの思想家」とでも呼んでおこう」。本講義では、ゼロ年代に現れた「ストリートの思想」とその多様な実践を、映像資料を使って回顧しつつ、「〈ストリートの思想〉以後」の政治文化運動を展望する。

《講師プロフィール》
小田マサノリ/イルコモンズ(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)
元・現代美術家、メディア・アクティヴィスト。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員、中央大学兼任講師。1989年から1996年にかけアフリカでフィールドワークを行う。帰国後「日本ゼロ年」「横浜トリエンナーレ」に出品。2002年「去年、トリエンナーレで」展最終日に「現代美術家廃業宣言」。 2003年イラク戦争に抗議し、「殺す・な」に参加。以後、イルコモンズ名義でさまざまな社会運動にコミットしながら表現活動を行う。

http://www.keiho-u.ac.jp/academia10/renzoku1.html