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「植民地台湾の経済発展と市場の生成」

12/5 午前9:30-11:45 国際開発学会20周年記念大会・公開シンポジウム「開発を再考する―ポスト・グローバリゼーション時代の展望」パネリスト:ガヤトリ・スピヴァク、クライブ・ハミルトン、西川潤 早稲田大学井深大ホール

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The Japan Society For International Development

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向井秀徳サイン会&トークショー「厚岸のおかず」制作陣が語るレコードジャケットの世界〉
日時:12月5日(日) 19:00スタート
会場:タワーレコード渋谷店7F
出演:向井秀徳ZAZEN BOYS、Kimonos)、五木田智央、橋本倫史(雑誌「HB」編集発行人)
参加方法:
タワーレコード新宿店/渋谷店で書籍「厚岸のおかず」(11月11日発売)をお買い上げの方に先着で入場券を配布いたします。
問い合わせ:タワーレコード渋谷店(03-3496-3661)

Kimonos&向井秀徳の連動インストアをタワー新宿/渋谷で開催! - TOWER RECORDS ONLINE

►UTCPワークショップ「国語思想の形成と言語学者の役割」

日時:2010年12月15日(水)17:00-19:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

発表者:
Luka Culiberg (University of Ljubljana, Slovenia) [TBA]
守田貴弘 (UTCP)「言語学者にとっての言語とは何か」

コメンテータ:
安田敏朗 (一橋大学)

〈趣旨説明〉
このワークショップが問う問題は2つある.1つは,国語思想,標準語思想の形成をめぐる日本と欧州の事情の対比である.90年代からの言語社会学的,言語政策論的研究によって,日本における国語思想の形成に言語学者が重要な役割を果たしたことが明らかになってきている.日本の近代言語学上田万年によってドイツから輸入されたものであるならば,国語思想,標準語思想の形成をめぐって日本と同様の事情が欧州でも見られたのではないか.1人目の発表者としてスロベニアからルカ・ツリベルク氏を招き,欧州の標準語思想がどのように形成され,その思想が明治期以降の日本にどのような影響を与えたのか発表して頂く.

もう1つの問題は現代の言語学言語学者の役割として何が考えられるのかということである.明治期に輸入された科学としての言語学は,植民地での同化政策や方言封殺に部分的であっても加担してきた歴史がある.一方で,言語学自体は明治期から途切れることなく発展し続けており,現在の言語学が言語をめぐる思想に与えている影響も検討されなければならない.UTCPからは守田貴弘が発表し,構造主義から生成文法認知言語学や言語の脳科学というように発展してきた現代の言語学の流れの中で,言語学者が言語をどのように捉えてきたのか報告し,言語学者は社会的価値としての言語にどのように向き合うべきなのか問題提起を行う.

コメンテータには,近代史における国語思想,国語学について重要な研究を発表し続けておられる安田敏朗氏 (一橋大学)
を迎え,2人の発表者およびフロアを交えた議論をリードして頂く.

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要

UTCPワークショップ「国語思想の形成と言語学者の役割」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

映画作家 想田和弘による自作解説
「観察映画」をめぐる冒険

日時:2010年12月5日(日)13:00〜15:00(開場12:30〜)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:定員:120名様
入場料:700円
参加方法:
[1] ABCオンラインストアにて予約受付いたします。
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。
お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店 03-5485-5511
受付時間:10:00〜22:00
※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意ください。
<イベント内容>
 「観察映画」とは?ドキュメンタリーとは?
映画『選挙』や『精神』で国際的な評価を得て、ドキュメンタリー界の旗手として台頭しつつある想田和弘。リサーチや台本無しで撮影を行い、ナレーションやBGM等を排除した独特のスタイルを、彼は「観察映画」と呼ぶ。それは、想田監督が「世界」と向き合い、未知に開かれた優れたドキュメンタリー作品を生み出すために試行錯誤で実践している、極めて実際的な方法論でもある。しかし、その具体的な手法や哲学は謎に包まれたままだ。本イベントでは、『選挙』や『精神』、そして新作『PEACE』(2010年東京フィルメックス出品作品)からいくつかの場面を厳選して上映しながら、想田監督が自身でも初めての「自作解説」に挑む。そして、「観察映画」の方法論を解き明かし、ドキュメンタリーや映画芸術について考察する。
<プロフィール>

想田和弘(そうだ かずひろ)
1970年栃木県足利市生まれ。東京大学文学部卒。スクール・オブ・ビジュアルアーツ卒。93年からニューヨーク在住。
NHKなどのドキュメンタリー番組を40本以上手がけた後、台本やナレーション、BGM等を排した、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。その第1弾『選挙』(07年)は世界200カ国近くでTV放映され、米国でピーボディ賞を受賞。ベルリン国際映画祭へ正式招待されたほか、ベオグラード国際ドキュメンタリー映画祭でグランプリを受賞した。
第2弾『精神』(08年)は釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞、マイアミ国際映画祭で審査員特別賞、香港国際映画祭で優秀ドキュメンタリー賞、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭で宗教を超えた審査員賞を獲得するなど、受賞多数。
最新作は『PEACE』(観察映画・番外編)。11月に東京で開催される「東京フィルメックス」のコンペティション部門における日本での初公開が、先日発表された。現在、平田オリザ氏と青年団を撮った『演劇(仮)』(観察映画第3弾)を編集中。
著書に『精神病とモザイク』(中央法規:刊)がある。
ブログ:http://documentary-campaign.blogspot.com/
ツイッター公式アカウント:http://twitter.com/KazuhiroSoda
『PEACE』公式サイトhttp://www.laboratoryx.us/peacejp
『精神』公式サイトhttp://www.laboratoryx.us/mentaljp/
『選挙』公式サイトhttp://www.laboratoryx.us/campaignjp/


<書籍紹介>
『精神病とモザイク』
著者:想田和弘
刊行:中央法規出版
モザイク処理は絶対に使わない!─タブーに挑み、精神病の本質に迫った映画『精神』の想田和弘監督が、公開にいたるまでの紆余曲折と葛藤を語る。精神科を撮る理由、 「観察映画」にこめた思い、患者への共感、モザイクをめぐる葛藤……。映画には収め切れなかった数々のエピソードから、精神病大国・日本の現実と社会・メディアに広がるタブーについて考えさせる一冊。
四六判 248頁
1,470円(本体1,400円+税5%)
2009年6月発行

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201011/_125_1.html

立教大学経済学部・国立台北大学人文学院共催
国際シンポジウム
「植民地台湾の経済発展と市場の生成」


2010年12月5日(日)10:30〜14:50
場所 池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
対象者 本学学生、教職員、校友、一般
《2010年12月5日(日)》
■第3部 消費市場と植民地社会
司会 島西智輝(香川大学経済学部准教授)
報告1 小野浩(本学経済学部助教
     「植民地期台湾における公的住宅供給の展開」
報告2 曾品滄(国立成功大学歴史学系助理教授)
    「植民地台湾における日本人の食生活
     ―『シナ料亭』に対する認識と消費(1896-1911)―」

■第4部 資本市場の生成と制度構築 
司会 齊藤直(フェリス女学院大学国際交流学部准教授)
報告1 呉聰敏(国立台湾大学経済系教授)
     「日本統治時代に於ける土地調査―大租権を中心として―」
報告2 須永徳武(本学経済学部教授)
     「植民地期台湾における日系企業の階層構造」
受講料 無料
申込 不要
通訳 あり(同時通訳あり(日中・中日))
※使用言語: 日本語・中国語
共催 立教大学経済学部
国立台北大学人文学院
問合せ先 立教大学社会科学系事務室(経済学部)
TEL:03-3985-2327

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