- 作者: 畑中章宏
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
2014/08/17 Sun
畑中章宏×鶴岡真弓
「お化けの話――日本とケルト」
『先祖と日本人』(日本評論社)
刊行記念
『日本の神様』(イーストプレス)、『災害と妖怪』(亜紀書房)の
著者である畑中章宏さんが、この度『先祖と日本人』(日本評論社)を
刊行されました。
刊行を記念して美術文明史家・ケルト芸術文化研究家である
鶴岡真弓さんをお迎えして、
日本とケルトの「お化け」について、当店にてお話していただきます。ギリシアに生まれアイルランドで育ったラフカディオ・ハーン、
小泉八雲は、なぜ「お化け」や「妖怪」を見ることができたのか。
日本の民俗学の創始者である柳田国男は、
なぜ「霊魂」や「幽霊」にこだわったのか。
信じるか信じないかはともかく、
かつての日本には間違いなくいた「お化け」について、
真夏の午後に語り合います。【プロフィール】
畑中章宏(はたなか・あきひろ)
1962年生まれ。作家・編集者。
多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員、日本大学芸術学部写真学科講師。著書に『日本の神様』(イーストプレス)『柳田国男と今和次郎』(平凡社新書)『災害と妖怪』(亜紀書房)『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』(晶文社)『津波と観音』(亜紀書房)ほかがある。鶴岡真弓(つるおか・まゆみ)
多摩美術大学教授、芸術人類学研究所所長。
西はアイルランド、スコットランドから、東はウクライナやシベリアまで「ケルト文明」および「ユーロ=アジア世界」を貫く伝統・民族の「装飾・デザイン」交流史を調査・研究。主著に『ケルト/装飾的思考』(ちくま学芸文庫)、『装飾する魂』(平凡社)、『阿修羅のジュエリー』(イースト・プレス)、最新刊に『ヨーロッパの装飾文様』(東京美術)など多数。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 畑中彰宏(作家・編集者)
鶴岡真弓 (多摩美術大学教授・芸術人類学研究所所長)
時間 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order
http://bookandbeer.com/blog/event/20140817_sennzotonihonjin/
『戦後日本住宅伝説〜挑発する家・内省する家』
2014年7月5日(土)〜8月31日(日)
会場:埼玉県 北浦和 埼玉県立近代美術館
時間:10:00〜17:30(入場は閉館の30分前まで)
出展作家:丹下健三 増沢洵 清家清 磯崎新 菊竹清訓 東孝光 篠原一男 坂本一成 白井晟一 宮脇檀 毛綱毅曠 黒川紀章 原広司 石山修武 伊東豊雄 安藤忠雄
料金:一般1,100円 大高生880円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方と付き添いの方1名は無料
建築ツアー
2014年7月16日(水)10:30〜15:00
見学建築:磯崎新『新宿ホワイトハウス』、東孝光『塔の家』
講師:磯達雄(建築ジャーナリスト)
定員:20名(事前申込抽選制)
料金:1,500円対談A
『五十嵐太郎×建畠晢』
2014年7月21日(月・祝)13:30〜15:30
会場:埼玉県 北浦和 埼玉県立近代美術館 2階講堂
定員:100名(事前申込抽選制)
料金:無料対談B
『原広司×西沢立衛』
2014年8月17日(日)13:30〜15:30
会場:埼玉県 北浦和 埼玉県立近代美術館 2階講堂
定員:100名(事前申込抽選制)
料金:無料広島会場
2014年10月4日(土)〜12月7日(日)
会場:広島県 広島市現代美術館長野会場
2015年4月18日(土)〜6月7日(日)(予定)
会場:長野県 松本市美術館
東京会場
2015年6月〜7月(予定)
会場:東京都 八王子 八王子市夢美術館
2014.7.5 - 8.31 戦後日本住宅伝説—挑発する家・内省する家 - 埼玉県立近代美術館|The Museum of Modern Art, Saitama