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人文系イベント紹介サイト

建築・社会学的リサーチと「ニッポン女子のハッピーリスク(仮)」

特集上映「未来の巨匠たち」@横浜黄金町「シネマ・ジャック&ベティ」

横浜の映画館・ミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」 - 名画座ジャックとミニシアター系新作ベティ -

1/28(木)佐藤央監督とのトークショーに出演
◎チケット料金
1回・当日券 800円/1日券 1500円/3日券 3000円/フリーパス 6000円
トークショーには同日の入場券または半券でご参加いただけます
※1日券、3日券、フリーパスは前売り券をお求めいただけます

■1月28日(木)佐藤央三宅唱

14h00 『4』『マイムレッスン』『スパイの舌』(以上、三宅唱
15h00 『女たち』『不安』『結婚学入門(恋愛篇)』(以上、佐藤央
16h40 『シャーリーの好色人生』『結婚学入門(新婚篇)』(以上、佐藤央
18h10 トーク 佐藤央×大谷能生(音楽家、批評家)
19h30 この1本!『ヒズ・ガール・フライデー』(ハワード・ホークス
◎主催:北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)
◎共催:シネマ・ジャック&ベティ
◎協力:アダンソニア、アテネ・フランセ文化センター、映画美学校、カルチュア・パブリッシャーズ、ジェネオン・エンタテインメント、塩原史子、シネマヴェーラ渋谷、新日本映像株式会社、松竹、東京藝術大学大学院映像研究科、日活、桃まつり、ロサ映画社、PLANET Studyo Plus One、SPOTTED PRODUCTIONS
◎問い合わせ先:北仲スクール事務局
231-0003 横浜市中区北仲通5丁目57-2 北仲ブリック
TEL 045-263-9075 FAX 045-263-9076
MAIL mirai-kyosho(あっと)kitanaka-school.net
[HP 特集上映「未来の巨匠たち」公式ウェブサイト]

http://www.google.com/calendar/event?eid=cHVkOGlvbm5jbTl0ZTFrczJuczU0aWJydnMgYWRtaW5Ab290YW55LmNvbQ&ctz=Asia/Tokyo

丸善 丸の内本店〜文春新書『民主党が日本経済を破壊する』刊行記念〜与謝野馨氏 講演&サイン会

丸の内本店 3F日経セミナールーム 2010 年1月28日(木)19:00〜
定員 100名様要整理券(電話予約可)

開催案内

文春新書『民主党が日本経済を破壊する』刊行記念

与謝野馨氏 講演&サイン会

参加方法
丸の内本店にて、対象書籍をご購入(発売前はご予約)の先着100名様に和書売場各階カウンターにて整理券を配布いたします。
(整理券がなくなり次第、配布終了となります)

対象書籍『民主党が日本経済を破壊する』(与謝野馨著、文藝春秋刊、税込809円)


ご予約およびお問い合わせ

丸の内本店 和書グループ100-8203千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾショップ&レストラン1〜4階
Tel : 03-5288-8881
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/9291.aspx

UTCPセミナー「職業としての大学教授 ― 人文系大学院の未来」

日時:2010年1月28日(木)17:00-19:00
場所:東京大学駒場キャンパス|18号館4階|コラボレーションルーム3

講演:潮木守一 (桜美林大学
討論者・司会:西山雄二 (UTCP)

参考文献:
潮木守一『フンボルト理念の終焉?――現代大学の新次元』 (東信堂、2008年)
潮木守一『職業としての大学教授』(中央公論新社[中公叢書]、2009年)

使用言語:日本語 入場無料、事前登録不要

概要:本セミナーでは、大学論の泰斗・潮木守一氏(桜美林大学)をお招きして、日本における大学の人事システムの現状と問題、そして、人文学系の大学院生の現状と問題をめぐって討議をおこなう。

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツと日本との国際比較を通じて、以下のような論点を実証的かつ具体的に討議する。討議の向かう先は、あくまでも、私たちに深く関係する日本の大学の問題と展望である。

大学教員はどのように育成されているのか?博士課程の学生の生活はどのようなものだろうか?博士号を取得するまで、どのくらい大変な思いをすればよいのだろうか?博士号を取得してから、どのくらい大変な思いをするのだろうか?

大学教員はどのように選抜されているのか?各国の大学において、教授、准教授、講師、研究員の割合はどのようなものだろうか?同一大学内で教員がほぼ自動的に昇進してしまうことの是非をどう考えるべきだろうか?大学教員のあいだで、どの程度の競争を、いかなる基準で妥当とするべきだろうか?

やや唐突だが、上記の問いをめぐって、日本の大学の現状に突きつけた潮木氏の言葉をあらかじめ記しておきたい。

「日本の大学教員は我が身を守ることには懸命になるが、その後継者世代をどうやって確保するかに対してはきわめて冷淡で、その結果、博士課程は目下、いまだかつて経験したこともない危機的な状況に陥ってしまった。この緊急事態を乗り越えるには、しばらく大学院博士課程の募集を停止して、もう一度原点に立ち戻って考え直す必要がある。ますます多くの頭脳と情熱と青春が失われようとしている。青春は二度と取り戻せない。ただちに博士課程の募集を一時停止してでも、全国の博士課程を持つ大学を中心に、さらには全大学を含めて、今後の大学教員養成の制度設計を見直す必要がある。これは大学の責任であって、どこか他の機関の責任ではない。」
――潮木守一『職業としての大学教授』

(文責・西山雄二)

UTCPセミナー「職業としての大学教授 ― 人文系大学院の未来」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

BankART school

南後由和+藤村龍至 建築・社会学的リサーチの実践講座
1/28、2/4、11、18、25、3/4、11、18

かつて盛んだった診断→予測→提案型リサーチというロールモデルが失われて久しい。本講座ではまず、1960年代から現代までの先端的なリサーチの事例を学び、さらに横浜周辺の行政、企業、建築などを対象に、問題の発見から解決策の提示まで、一連の作業に取り組むことで、建築学社会学を横断する現代的な知のあり方を考えたい。

なんごよしかず:社会学、都市・建築論。1979年大阪府生まれ。東京大学大学院情報学環助教。共著に『都市空間の地理学』(ミネルヴァ書房)、『路上のエスノグラフィ』(せりか書房)、『JA71号 リサーチの方法 』(新建築社)などがある。

ふじむらりゅうじ:建築家。1976年東京生まれ。2000年東京工業大学工学部社会工学科卒業、ベルラーヘ・インスティテュート(オランダ)留学、2008年東京工業大学大学院建築学専攻博士課程単位取得退学。2005年藤村龍至建築設計事務所設立。

http://event.telescoweb.com/node/10944
http://www.bankart1929.com/news/pdf/basc2009.pdf

ジュンク堂書店池袋本店 2010年1月28日(木)19時〜 水無田気流×宇野常寛 『無頼化する女たち』(洋泉社新書)発刊記念トーク「ニッポン女子のハッピーリスク(仮)」

『無頼化する女たち』刊行記念
ニッポン女子のハッピーリスク

水無田 気流(詩人、社会学者)×宇野 常寛(批評家)

■2010年1月28日(木)19:00〜

普通の幸せがなぜこれほどまでに手に入れづらくなったのか?
幸福のリスクマネジメントを迫られる、女性たちの真実。
「負け犬」「婚活」「カツマーvs.カヤマー」「おひとりさま」「ショッピングの女王」「歴女」「肉食系女子」……。

昨今の女子界をめぐるキーワードや諸現象をもとに、いまや不可避となっている女子の無頼化を読み解きます。
今の日本の問題は「しがみつかざるを得ないが、<勝間和代>にはなれない人が数多くいること」にある!?

電話:03-5956-6111 入場料:ドリンク付1000円 4F喫茶

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20100128ikebukuro