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宿りというポイエーシス(創造)

月刊日本主宰 佐藤優講演会のおしらせ

来る1月29日、明治記念館において、佐藤優氏の講演会を行います。参加希望の方は、月刊日本まで御連絡下さい。
演題は「天皇論」を予定しておりますが、他にも現下の政局についての言及もある予定です。

  場所 明治記念館 千歳の間
  日時 平成二十二年一月二十九日(金)午後六時〜
  会費 千円(資料代)

連絡は
gekkan.nippon(at)gmail.com
03-5211-0096 (月刊日本

http://gekkan-nippon.at.webry.info/201001/article_2.html

渡辺治教授 退官記念講義 民主党政権新自由主義(仮題) 日時 2010年1月29 日(金)16:00〜18:00(開場15:30) 場所 一橋大学西キャンパス・兼松講堂 参加費 無料

Title:渡辺公三氏講演会「レヴィ=ストロース『神話論理』の論理」
Date:2010年1月29日(金) 16:30−18:30
Place:東京大学駒場キャンパス|18号館4階|コラボレーションルーム3
レヴィ=ストロースの専門家、渡辺公三教授(立命館大学)の講演会です。


講演者:渡辺公三(わたなべ こうぞう)
1949年東京都生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授、研究部長。著書に『レヴィ=ストロース――構造』(講談社)、『司法的同一性の誕生』(言叢社)など、訳書にレヴィ=ストロース『やきもち焼きの土器つくり』(みすず書房)、同『レヴィ=ストロース講義』(共訳、平凡社ライブラリー)など多数。最新刊として『闘うレヴィ=ストロース』(平凡社)が2009年11月に刊行された。

なお、渡辺先生から、以下の講演要旨をいただいています。

「若いレヴィ=ストロースが「建設的革命」の仲間から一定の距離を置き、ブラジルへの出発を考え始めていた1933年は、ヒットラー内閣が成立し西欧の危機が一段と現実性を帯びた年でもあった。またそれはパリの高等研究院でコジェーヴヘーゲルに関する講義が始まった年でもある。レヴィ=ストロースはいわばヘーゲルの歴史ではなく、ブラジルで歴史の余白を発見する旅に青年後期を賭けたといえるのかもしれない。その約30年後書き始められた『神話論理』は、歴史とは異質な世界理解の論理を探求する旅の開始でもあった。」

入場無料・参加登録不要

渡辺公三氏講演会「レヴィ=ストロース『神話論理』の論理」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

MANSAI◎解体新書 その拾六 『依代(よりしろ)』〜宿りというポイエーシス(創造)〜 野村萬斎杉本博司中沢新一 2010年1月29日(金) 19:00〜 世田谷パブリックシアター  一般 3500円/立見 3000円